東京理科大学

いて座方向の宇宙空間でコマのように回転している有機分子が多数見つかった! 1701物理及び化学

いて座方向の宇宙空間でコマのように回転している有機分子が多数見つかった!

宇宙空間の有機物の量や分布の解明に光 2020-08-25 東京理科大学 研究の要旨とポイント ●宇宙空間の分子雲の中でも比較的密度の低い領域では、分子全体の回転は電波を放出して鈍くなりますが、有機分子の1種であるアセトニトリル(CH3CN...
反強磁性電子と共存する高温超伝導電子 0402電気応用

反強磁性電子と共存する高温超伝導電子

銅酸化物高温超伝導体に潜む30年来の未解決問題に終止符 2020-08-20 東京大学,東京理科大学,理化学研究所 発表のポイント 銅酸化物高温超伝導体の内部に、構造的に平らで電荷分布も均一となる乱れの無い極めて綺麗な結晶面を見出し、そこで...
「水の窓」アト秒 X 線の高出力化を実現~軟X線域における高強度アト秒レーザー開発に大きな前進~ 0110情報・精密機器

「水の窓」アト秒 X 線の高出力化を実現~軟X線域における高強度アト秒レーザー開発に大きな前進~

2020-05-22 理化学研究所 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターアト秒科学研究チームの付 玉喜(フ・ユーシー)特別研究員(研究当時)、西村光太郎大学院生リサーチ・アソシエイト、高橋栄治専任研究員らの国際共同研究グループは、「高...
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強力なアト秒パルスを作り出す光シンセサイザーを実現~アト秒レーザーのピーク出力がギガワット超へ 0110情報・精密機器

強力なアト秒パルスを作り出す光シンセサイザーを実現~アト秒レーザーのピーク出力がギガワット超へ

高強度かつ任意の光電場を作り出せる「光シンセサイザー」の開発に成功した。ギガワットを超えるピーク出力を持つ軟X線アト秒レーザーの開発につながると期待。
米の品質制御(イネ種子の発達・登熟)における細胞内自食作用(オートファジー)の役割を発見 1202農芸化学

米の品質制御(イネ種子の発達・登熟)における細胞内自食作用(オートファジー)の役割を発見

イネ種子の発達・登熟に、細胞内分解システムであるオートファジーの存在が不可欠であることを発見した。
強相関一次元物質における励起子分子の発見~離れた電子間のクーロン相互作用の重要性が明らかに~ 1700応用理学一般

強相関一次元物質における励起子分子の発見~離れた電子間のクーロン相互作用の重要性が明らかに~

典型的な一次元モット絶縁体である有機分子性物質ET-F2TCNQにポンプ-プローブ分光法を適用し、励起子から励起子分子への遷移を観測することにより、励起子分子が安定に存在することを明らかにした。
電力使用の削減未達量を検出する技術を世界で初めて開発 0401発送配変電

電力使用の削減未達量を検出する技術を世界で初めて開発

スマートグリッドの主要技術であるデマンドレスポンスの参加者の削減未達状況を、少ない情報量で高速かつ正確に検出する技術を開発した。
電力使用量を調整する経済的価値を明らかに 0401発送配変電

電力使用量を調整する経済的価値を明らかに

電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスが、費用対効果を最大化するための制御技術を新たに開発。
機械学習によりX線吸収スペクトル解析の自動化が可能に 1504数理・情報

機械学習によりX線吸収スペクトル解析の自動化が可能に

機械学習を用いて物質・材料研究に必要不可欠なX線吸収スペクトルの解析を自動化・高効率化する手法を開発した。
コバルト酸化物でスピンの量子重ね合わせ状態を創出 1601コンピュータ工学

コバルト酸化物でスピンの量子重ね合わせ状態を創出

量子演算素子の基礎となる励起子絶縁状態の実現へ 2018/12/14  東北大学大学院理学研究科,東京理科大学,茨城大学,東北大学金属材料研究所,高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,総合科学研究機構 【...
植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明 1202農芸化学

植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明

植物の必須栄養元素であるホウ素(元素記号:B)が、植物に過剰に吸収されることでもたらされるDNA損傷の発生とその緩和機構を発見し、植物におけるホウ素毒性の分子メカニズムの一端を明らかにした。
世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!! 0301機体システム

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!!

FOXSI-3は、最高到達高度約300kmの弾道軌道で約15分間飛翔し、「活動領域」、「静穏領域」、「太陽の北極域」といったX線輝度の異なる3つの太陽コロナ領域を、約6分間観測した。
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