国立極地研究所

1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  休日はイベント三昧 スポーツ、ひな祭り、誕生日会

2019-03-03 国立極地研究所 広場にロープを敷いてコートをつくりました 昭和基地での観測や設営に関わる業務では、丸1日完全な休みを取ることは困難です。それでも毎週日曜日を休日日課とし、隊員が少しでも休みを取れるようにしています。 3...
1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  夜が戻り、全天をオーロラが舞う

2019-02-27 国立極地研究所 昭和基地に現れたオーロラ(2月27日深夜) 昭和基地看板のある19広場から 昭和基地では、白夜期を終え、深夜帯は暗闇となるようになりました。 快晴とオーロラの出現日が重なり、全天が見事なオーロラに覆われ...
1700応用理学一般

越冬成立式・福島ケルン慰霊祭

2019-02-20 国立極地研究所 越冬成立式での集合写真 越冬交代式を終え、第60次夏隊・第59次越冬隊は2月11日の最終便までに昭和基地を去り、第60次越冬隊31名だけの越冬生活がスタートしました。 2月20日、風は強いものの快晴に恵...
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0303宇宙環境利用

オーロラが爆発するとヴァン・アレン帯の電子が上空65kmにまで侵入する

2019-02-08  情報・システム研究機構,国立極地研究所,名古屋大学,宇宙地球環境研究所,金沢大学,電気通信大学,京都大学,東京大学大学院理学系研究科 オーロラ爆発の際、宇宙空間のヴァン・アレン帯(注1)から地球に降り注ぐ高いエネルギ...
0303宇宙環境利用

世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功

地上で観測されるオーロラを使い、地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにした。
1900環境一般

高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット

北極圏のスバールバル諸島(ノルウェー)では、海鳥が営巣している崖のすぐ下の急斜面(崖錐(がいすい))の土壌が極めて高い脱窒能を有すること、また、強力な温室効果ガスである一酸化二窒素(N2O)を放出しうることを明らかにした。
1702地球物理及び地球化学

北極から南極へ気候変動が伝わる2つの経路

最終氷期にグリーンランドで起こった急激な気候変動が、「大気」による迅速な影響と、「海洋」によるはるかにゆっくりとした影響の2つの経路によって、南極大陸へ伝搬していたことが初めて実証された。
1702地球物理及び地球化学

南極観測:昭和基地NOW!!

内陸旅行隊帰還 2018/10/13  国立極地研究所 中継拠点でのAWS設置 6名のメンバーによる内陸旅行隊が9月13日に昭和基地を出発し、10月13日に帰還しました。昭和基地から南極大陸の内陸へ往復約1400kmの調査旅行です。旅行中、...
1702地球物理及び地球化学

南極海での船上気象観測で豪州の低気圧予報を改善

2017年12月に豪州東部に大雨をもたらした低気圧の進路予報にどのように影響するのかを調べ、南極海での観測を予報計算に取り込むことで中緯度の低気圧の進路予報の精度が向上することを明らかにした。
1702地球物理及び地球化学

北極海の海氷面積が9月21日に2018年の最小値を記録

減少スピードは停滞、回復時期は遅延 2018/09/25  情報・システム研究機構 国立極地研究所,宇宙航空研究開発機構(JAXA) 北極海の海氷域が9月21日に2018年の最小面積(446万平方キロメートル)を記録しました。北極海の年間最...
1702地球物理及び地球化学

北極域の気象観測で台風の進路予報が向上

北極海の船上や周辺で特別に実施された高層気象観測が、日本へ上陸した台風の進路予報にどのように影響するのかを調べた結果、北極域の観測の強化で台風等の進路予報の精度が向上することが分かった。
1900環境一般

生態系の”熱帯化”:温帯で海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明

国内の温帯で急速に進行している海藻藻場の分布縮小と造礁サンゴ群集の分布拡大の全貌を初めて明らかにし、海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明した。
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