国立極地研究所

南大洋の地表に届く長波放射を左右するのは雲の量だけではない 〜南極観測船「しらせ」の観測から判明、「水雲か氷雲」と気温の正確な再現が鍵〜 1101大気管理

南大洋の地表に届く長波放射を左右するのは雲の量だけではない 〜南極観測船「しらせ」の観測から判明、「水雲か氷雲」と気温の正確な再現が鍵〜

2026-09-17 国立極地研究所,名古屋大学国立極地研究所と名古屋大学の研究グループは、南極観測船「しらせ」で取得した南大洋の気象観測データを基準に、気候モデルと再解析データにおける雲・気温・地表放射の再現性を検証した。その結果、モデル...
海の深さ11,000mを、どこまで正確に測れるか ―「白鳳丸」による地球最深部の海底地形観測― 1702地球物理及び地球化学

海の深さ11,000mを、どこまで正確に測れるか ―「白鳳丸」による地球最深部の海底地形観測―

2026-09-17 国立極地研究所,東京大学,海上保安庁,名古屋大学,東海大学国立極地研究所、東京大学、海上保安庁、名古屋大学、東海大学の研究グループは、学術研究船「白鳳丸」のマルチビーム音響測深機EM124を用いて、マリアナ海溝チャレン...
アデリーペンギンの巣立ち直後の生存に大きな地域差 −衛星追跡によって明らかに− 1903自然環境保全

アデリーペンギンの巣立ち直後の生存に大きな地域差 −衛星追跡によって明らかに−

2026-09-16 国立極地研究所衛星追跡を用いて、東南極リュツォ・ホルム湾と南極半島域におけるアデリーペンギン幼鳥の巣立ち後の生存状況を比較した。リュツォ・ホルム湾では衛星発信機を装着した18個体のうち15個体から最長152日間の位置情...
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南大西洋の海面水温の上昇が南極氷床上ドームふじ基地の降雪増加をもたらす 1702地球物理及び地球化学

南大西洋の海面水温の上昇が南極氷床上ドームふじ基地の降雪増加をもたらす

2026-07-24 国立極地研究所国立極地研究所の研究グループは、南極・ドームふじ基地における1979~2024年の46年間の降雪量を、観測データで補正したERA5全球再解析データを用いて解析し、降雪量が長期的に増加していることを明らかに...
逃げるオキアミ、追うペンギン 〜南極の海氷下での捕食行動のダイナミクス〜 1404水産水域環境

逃げるオキアミ、追うペンギン 〜南極の海氷下での捕食行動のダイナミクス〜

2026-07-15 国立極地研究所,京都大学国立極地研究所と京都大学の研究チームは、バイオロギング技術を用いて南極のアデリーペンギンの海氷下での採餌行動を詳細に解析し、ナンキョクオキアミが捕食を避けるために深く遠い場所へ移動することで、ペ...
南極の空を流れる“大気の川”を三次元で捉える! 1702地球物理及び地球化学

南極の空を流れる“大気の川”を三次元で捉える!

2026-06-29 総合研究大学院大学総合研究大学院大学と国立極地研究所を中心とする研究グループは、南極大陸に極端な降雪をもたらす「大気の川」を三次元的に検出する新手法を開発し、その降水への寄与を初めて詳細に評価した。従来は鉛直積算水蒸気...
採餌に失敗したペンギンは仲間の持つ情報を利用して餌場を探す 1404水産水域環境

採餌に失敗したペンギンは仲間の持つ情報を利用して餌場を探す

2026-06-10 総合研究大学院大学総合研究大学院大学と国立極地研究所の研究チームは、南極のアデリーペンギンを対象に大規模なバイオロギング調査を実施し、採餌に失敗した個体が仲間の持つ情報を利用して新たな餌場を探索することを明らかにした。...
北極の冬季海氷域面積が広がりにくく 昨年に続き衛星観測史上最小を更新 ―衛星搭載マイクロ波放射計による長期北極海氷モニタリング― 1702地球物理及び地球化学

北極の冬季海氷域面積が広がりにくく 昨年に続き衛星観測史上最小を更新 ―衛星搭載マイクロ波放射計による長期北極海氷モニタリング―

2026-04-17 国立極地研究所,宇宙航空研究開発機構国立極地研究所と宇宙航空研究開発機構は、衛星観測に基づき2026年の北極冬季海氷域面積が観測史上最小を更新したと発表した。最大面積は2026年3月13日に約1376万km²で、前年記...
北極域の氷河前縁は“ご馳走スポット” —アザラシの胃内容物が示す初の直接証拠— 1404水産水域環境

北極域の氷河前縁は“ご馳走スポット” —アザラシの胃内容物が示す初の直接証拠—

2026-04-03 国立極地研究所,京都大学,北海道大学国立極地研究所(国立極地研究所)らの研究チームは、イヌイットの協力によりワモンアザラシの胃内容物と捕獲地点を対応させて解析し、北極の氷河前縁が重要な採餌場であることを初めて直接証明し...
ペンギン装着ビデオで発見:ペンギンが翼足類を捕食する行動を初記録 1404水産水域環境

ペンギン装着ビデオで発見:ペンギンが翼足類を捕食する行動を初記録

2026-03-27 国立極地研究所国立極地研究所の研究チームは、アデリーペンギンに装着した小型ビデオカメラによる観測により、翼足類(動物プランクトン)を頻繁に捕食する行動を初めて直接記録した。南極の野外調査で87時間の映像を解析した結果、...
地磁気逆転史に「未発見の逆転」が潜む証拠 ―高分解能調査が必要な時代を統計解析で可視化― 1702地球物理及び地球化学

地磁気逆転史に「未発見の逆転」が潜む証拠 ―高分解能調査が必要な時代を統計解析で可視化―

2026-02-24 国立極地研究所,東京大学,九州大学,総合研究大学院大学,統計数理研究所,高知大学国立極地研究所を中心とする研究グループは、過去約1億5500万年の地磁気逆転データ(GPTS2020)を適応バンド幅カーネル密度推定(AK...
岩石と水の反応による水素生成プロセスの秘密に迫る〜岩石を詳細解析、地下の水素資源探索の手がかりにも~ 1702地球物理及び地球化学

岩石と水の反応による水素生成プロセスの秘密に迫る〜岩石を詳細解析、地下の水素資源探索の手がかりにも~

2026-02-24 高エネルギー加速器研究機構,東北大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構海洋底の下部地殻や上部マントルで起こる蛇紋岩化反応は、水素生成の主要過程とされるが、発生量や段階の詳細は不明だった。高エネルギー加速器研究機構物質構...
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