核融合科学研究所

2003核燃料サイクルの技術

核融合プラズマ中の間欠的バースト現象をスーパーコンピュータにより初めて解明

核融合炉に必要なプラズマの安定運転に大きな影響を与える可能性がある間欠的バースト現象の解明に、スーパーコンピュータの能力を最大限に駆使した大規模シミュレーションで成功した。
2001原子炉システムの設計及び建設

プラズマに負けない強い壁を作る。超熱負荷試験装置で加速する炉壁研究開発

超熱負荷試験装置ACT2によって、熱に強い炉壁を作るための工学研究が加速しており、試験を重ねることで炉壁の性能を向上させ、核融合発電の実現に貢献していく。
2003核燃料サイクルの技術

核融合炉を造る新素材の開発

高温でも丈夫で、加工にも溶接にも適したバナジウム合金の開発に成功 2018/06/27 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 将来の核融合炉には、発電するための重要な機器であるブランケットが取り付けられます。プラズマはド...
2003核燃料サイクルの技術

重水素実験における閉じ込め性能の向上

エネルギー閉じ込め時間の比較実験 2018/06/06 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 核融合発電を実現するためには、高温のプラズマを磁場で閉じ込め、長時間保持することが必要です。大型ヘリカル装置(LHD)では、高...
2003核燃料サイクルの技術

没入型バーチャルリアリティ装置を用いた可視化研究

仮想空間でヘリカル型原型炉を組み立てる 2018/05/17 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 バーチャルリアリティ(仮想現実)という言葉を、皆さんも、よく耳にされることと思いますが、核融合科学研究所には、没入型バー...
2003核燃料サイクルの技術

突発現象発生のメカニズム プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見

プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見 2018/04/25 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 わたしたちの周りには、長期的にみれば必ず起こるが、いつ起こるかを正確に予測することは難しいと言われている現象が存在しま...
2003核燃料サイクルの技術

核融合研究がさらに進展

平成29年度の研究を終了し、3つに代表される研究成果を上げ、核融合研究をさらに前進させることに成功しました。
1603情報システム・データ工学

「ビッグデータ」を世界最速で転送する

青森県六ヶ所村にある研究センター等との共同研究 2018/03/14 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 大型ヘリカル装置(LHD)は、核融合科学研究所だけでなく、全国の大学の多くの研究者にも共同で利用されています。ま...
1701物理及び化学

プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見

突然発生する火山噴火や集中豪雨、社会変動を予知する研究にも貢献 2018/02/15 自然科学研究機構核融合科学研究所 英科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ(電子版)」に論文掲載 リリース概要 自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜...
1701物理及び化学

液晶を使って乱れた流体を視覚的に調べる

-対流による輸送の実験研究-平成30年1月10日 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所  水が入った鍋をコンロの火にかけると、鍋の底の水だけが温められるのではなく、全体的に水の温度が上昇します。これは、水の中に自然と生じ...
0107工場自動化及び産業機械

クライオ吸着ポンプによる高効率な排気

平成29年12月6日 高性能クライオ吸着ポンプによる高効率な排気を実現 -真空容器の中でダイバータに集めた粒子を排気- 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所
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