東京大学

0404情報通信

世界初、ドローンの航法精度を向上するミリ波RFIDタグを開発 ~夜間、霧、雨などの視界不良下でも稼働し続ける空のセンサネットワークの実現へ~

2023-10-02 日本電信電話株式会社 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、国立大学法人東京大学(本部:東京都文京区、総長:藤井 輝夫、以下「東京大学」)と共同で、周囲環境の情報を伝...
0108交通物流機械及び建設機械

柏の葉スマートシティにて、日本初、電気自動車への走行中給電の公道実証実験を開始

2023-10-03 東京大学,株式会社ブリヂストン,日本精工株式会社,ローム株式会社,東洋電機製造株式会社,株式会社小野測器,株式会社デンソー,三井不動産株式会社,SWCC株式会社,株式会社カーメイト,千葉大学 実証実験で使用する車両と路...
0501セラミックス及び無機化学製品

機械学習アルゴリズムが発見した初めての準結晶

2023-09-28 統計数理研究所 準結晶は、通常の結晶のような並進対称性(周期性)を持たないが、原子配列に高度な秩序がある物質です。1984年に最初の準結晶が発見されて以来、これまでに約100個の熱的に安定な準結晶が発見されてきました。...
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1700応用理学一般

小惑星リュウグウが宇宙と実験室で違って見えるのはなぜ? ~「宇宙風化」が水のしるしを隠す~

2023-09-27 産業技術総合研究所 ポイント 小惑星リュウグウの採取試料の測定データと探査機「はやぶさ2」の観測データを直接比較 水の有無を知る鍵となる「OH吸収」が、観測データでは測定データの半分よりも弱いことが判明 その原因は大気...
1700応用理学一般

イプシロンニアゼロ材料における磁気光学効果の増強を発見~新しい磁気光学材料の可能性を拓く~

2023-09-21 電磁材料研究所,慶應義塾大学,東京大学 発表のポイント 特定の波長で誘電率がほぼゼロとなるイプシロンニアゼロ(ENZ(注1))材料において、ENZ波長付近でファラデー効果(注2)、誘電率がほぼ1となる波長付近でカー効果...
1700応用理学一般

月の内部進化を数値モデルにより解明~火成活動を考慮したマントル対流モデルによる月内部の歴史~

2023-09-20 東京大学,愛媛大学 発表のポイント 月の内部史の研究において、マントル中のマグマの生成と移動の数値シミュレーションを、初めて円環モデルを用いて行いました。 月の火山活動史や月全体の膨張・収縮史を、数値シミュレーションに...
1902環境測定

海洋エアロゾル成分の真の光吸収効率の決定~気候変動の予測精度の向上に貢献~

2023-09-21 東京大学,筑波大学 発表のポイント 海洋エアロゾルに含まれる脂肪酸の光吸収効率を決定することに成功。 「脂肪酸は太陽光をよく吸収する」という90年以上信じられてきた定説を覆した。 気候変動の予測に重要な海洋エアロゾルで...
0403電子応用

電子伝導性と製造プロセス性のいいとこ取り!高移動度かつ大面積塗布可能なn型有機半導体を開発

2023-09-21 東京大学,筑波大学,北里大学,理化学研究所 発表のポイント ◆電子伝導性と大面積塗布をあわせ持つ新規n型有機半導体を開発しました。 ◆分子に非対称に置換基を導入する分子模倣のコンセプトにより、既存の高性能n型有機半導体...
1701物理及び化学

小惑星リュウグウから始原的な「塩(Salt)」と有機硫黄分子群を発見

2023-09-18 産業技術総合研究所 1. 発表のポイント 小惑星リュウグウの表面から採取されたサンプルを複数種類の溶媒で抽出し、可溶成分を分析したところ、最も溶解しやすい成分を反映する熱水抽出物には、ナトリウムイオン(Na+)が非常に...
1700応用理学一般

量子の渦、数えます! ~ダイヤモンド量子センサによる 超伝導研究の新手法~

2023-09-16 東京大学 西村 俊亮(物理学専攻 博士課程) 小林 拓(物理学専攻 修士課程) 佐々木 健人(物理学専攻 助教) 小林 研介(知の物理学研究センター/物理学専攻 教授) 辻 赳行(東京工業大学 博士課程) 岩﨑 孝之(...
1600情報工学一般

脳のゆらぎを取り入れて AI を安全にする~深層ニューラルネットワークの隠れ層にゆらぎを導入し脆弱性を軽減~

2023-09-16 東京大学 発表のポイント ◆人工知能の主要なモデルである深層ニューラルネットワークには、人間とは明らかに異なった間違いをするような脆弱性があることが知られており、人工知能を社会実装する上で重要な課題の一つである。 ◆脳...
1702地球物理及び地球化学

海洋内部の巨大な水塊が台風に影響

2023-09-14 東京大学,東北大学,東京海洋大学,名古屋大学,海洋研究開発機構,九州大学 発表のポイント ◆日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水塊「亜熱帯モード水」の厚さの増減が、海面付近の水温を通じて台風の発達・減衰に...
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