1701物理及び化学

1701物理及び化学

新彗星を日本人天体捜索者が発見

2020-01-14 国立天文台 岩本雅之さんが2020年1月9日午前5時39分(日本時)に撮影した新彗星。(クレジット:岩本雅之) 日本の天体捜索者が新彗星を発見しました。 徳島県の岩本雅之(いわもと まさゆき)さんは、2020年1月9日...
1701物理及び化学

小惑星から飛来した火球

2020-01-15 国立天文台 2017年4月29日0時58分19秒(日本時間)に出現した火球の経路。関西、北陸、関東といった広い地域で観測され、経路が精度よく求められました。(Credit: NAOJ / Kasuga et al.) ...
0401発送配変電

高い耐久性と信頼性を持つ熱電発電試験用標準参照モジュールを開発

熱電発電試験の標準参照モジュールとして使える優れた機械的耐久性などの高い信頼性をもつ熱電発電モジュールを開発した。
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0403電子応用

普通の超伝導体をトポロジカル超伝導体に変換する手法を開発

トポロジカル絶縁体TlBiSe2上に普通の超伝導体Pb(鉛)の超薄膜を作製し、角度分解光電子分光法で調べた。TlBiSe2の表面上にあったトポロジカル状態が接合によってPb超薄膜側に移動しトポロジカル超伝導体に変化していることを発見した。
1701物理及び化学

重力レンズ効果を用いた新たな手法による宇宙膨張率の測定

ハッブル宇宙望遠鏡とともにすばる望遠鏡など多くの地上望遠鏡を用いて重力レンズ効果の影響を受けたクェーサーからの光を観測し、宇宙の膨張率の値であるハッブル定数を従来の方法と独立に調べた。
1701物理及び化学

宇宙の錬金術を観察するためのカギを赤外線域で発見

中性子捕獲元素によって近赤外線に現れる吸収線の多くを観測的に同定 2020-01-09 国立天文台 今回の研究成果の概念図。中性子捕獲元素がいくつも合成され、それぞれの元素によって今回検出した吸収線が生じています。中性子星どうしの合体が起こ...
1701物理及び化学

生命の時間はガラスのようにゆるやかに流れる

古典的な生体内タンパク質のモデルにおいて、酵素反応を介在させることで、それぞれの反応が速くても、全体としての速度が数十万倍以上も遅くなりうることを理論的に初めて示した。
1600情報工学一般

光を当てるだけで電流に伴って生じる熱流を自在に制御することに成功

磁性体に光を照射することにより、電流に付随して生じる熱流の方向や分布を自在に制御できることを初めて実証した。
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、重力レンズ効果を受けない最遠の星形成銀河を発見

2019-12-27   国立天文台 天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡を用いて、ビッグバンからわずか9億7000万年後に存在した巨大銀河の光をとらえました。この銀河は「MAMBO-9」と呼ばれ、重力レンズの助けなしに観測された天体として...
1700応用理学一般

1次元モット絶縁体の光励起状態を精密計算する電荷モデルを開発

1次元モット絶縁体の光励起状態を記述するための理論モデルとして電荷モデルを開発した。
1701物理及び化学

若い惑星系に大量の原子ガスを発見~惑星形成の仕組みに再考を迫る

2019-19-23 国立天文台 アルマ望遠鏡が捉えたくじら座49番星のデブリ円盤における塵とガスの分布。塵を赤色、一酸化炭素分子を緑色、炭素原子を青色で合成しています。(クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Higuch...
1701物理及び化学

巨大銀河の核は120億年前にはすでにできていた

2019-12-19 国立天文台 画像中央の白丸の中にある赤い天体が今回発見されたもの。分光観測によって銀河の中の星の運動を調べた結果、銀河の「核」を成す部分は120億年前にはすでにできあがっていたことが分かりました。(クレジット:国立天文...
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