1701物理及び化学 わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造 2018/06/06 国立天文台 「創造の柱」の磁場構造。磁場の向きは、柱に沿った方向にそろっている。 夏の天の川には、恒星が生み出されている現場が数多く潜んでいます。そのひとつ、わし星雲M16は、太陽よりもずっと重い星が誕生しつつある場所... 2018-06-07 1701物理及び化学
1701物理及び化学 2014-2017期野辺山観測所レガシープロジェクトのデータがリリースされました。 次世代の研究の土台となるデータを残すことを目的とてしています。 ALMAをはじめとする電波望遠鏡を用いた観測のみならず、赤外線やその他の波長の観測にも有効に活用されることが期待されます。 2018-06-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 中性子の寿命の仕組みを垣間見る スーパーコンピュータと最新の計算アルゴリズムを用いて、中性子寿命を決めるgAに対して、「量子色力学」に基づく精密な理論計算に成功し、これまでの実験値とほとんど矛盾しないことを示した。 2018-05-31 1701物理及び化学
1701物理及び化学 「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測 鉄系超伝導体の一種であるセレン化鉄において、電子状態が一軸的方向性を持つ「電子液晶」状態が超伝導に大きな影響を与えていることを実験的に明らかにした。 2018-05-26 1701物理及び化学
1701物理及び化学 上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証 X線自由電子レーザー施設SACLAを用いた軟X線の非線形光学効果(第2次高調波発生)を観測することに成功しました。 2018-05-24 1701物理及び化学
1504数理・情報 新粒子「ダイオメガ」 スーパーコンピュータ「京」を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言した。本研究の鍵となったのは、「理論手法の発展」、「計算アルゴリズムの開発」、「スーパーコンピュータの性能向上」の三つ。 2018-05-24 1504数理・情報1701物理及び化学
0403電子応用 トポロジカル母物質のキャリア制御に成功 非散逸なトポロジカル伝導現象の低消費電力エレクトロニクスへの応用に向けて 2018/05/19 東京大学 理化学研究所 科学技術振興機構(JST) ポイント トポロジカル物質の母物質にあたるトポロジカル半金属について、化学置換と電界効果によ... 2018-05-21 0403電子応用1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった 「弱い」量子コンピューターでも、ある場面では古典コンピューターより「強い」ことを理論的に証明した。発見した手法は他のタイプの弱い量子計算モデルにも応用でき、古典コンピューターに対する優位性(量子スプレマシー)を証明しなおすことにも成功した。 2018-05-18 1601コンピュータ工学1701物理及び化学
1701物理及び化学 赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証 独自の超短パルスレーザー増幅法を実証し、波長可変でありながらテラワット(TW、1TWは1兆W)級のピークパワーを持つ「赤外フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)を開発することに成功しました。 2018-05-18 1701物理及び化学
1701物理及び化学 バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測 軟X線の共鳴非弾性散乱を用いて、ペロブスカイト型ランタン・コバルト酸化物におけるコバルトの電子状態・スピン状態を直接観測することに成功しました。エピタキシャル成長した薄膜結晶ではバルク結晶とは異なるスピン状態が実現することを明らかにした。 2018-05-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 ハワイ島で発生した地震の影響について (第二報) 2018/05/09 国立天文台 2018年5月8日 (ハワイ現地時間) 2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震による「すばる望遠鏡」への影響について、5月8日現在の状況を以下の通... 2018-05-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁性元素を含まない磁性体を予測 多彩な物性を示す「奇跡の模型」の実現へ一歩前進 2018/05/08 産総研 ポイント 磁性元素を含まない実在の化合物に正孔を導入すると強磁性を示すことを理論的に予測 フラットバンドの存在が強磁性を誘起することを解明 フラットバンド模型の実... 2018-05-09 1701物理及び化学