1703地質

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活断層の正確な位置を知ろう ~ 櫛形山脈断層帯とその周辺「中条」など8面の活断層図を公開~

全国の主要な活断層帯の詳細な位置や関連する地形の分布等の情報を整備し「1:25,000活断層図」として公開している。櫛形山脈断層帯とその周辺(新潟県)、吉野屋断層とその周辺(新潟県)、糸魚川-静岡構造線断層帯及び境峠・神谷断層帯とその周辺改訂版(長野県)、頓宮断層とその周辺(三重県)、木津川断層帯とその周辺(三重県・滋賀県・京都府・奈良県)、大原湖断層、小郡断層及び地福断層とその周辺(山口県)を公開する。
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ついに完成!東京都心部の3次元地質地盤図

東京都心部の地下数十メートルまでの地質構造を3次元で立体的に見ることができる次世代地質図「3次元地質地盤図~東京23区版~」を完成させた。
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世界第一級の大断層「中央構造線」が走る”阿波池田”地域の地質

西南日本の地質を南北に二分する大断層(中央構造線)の両側の地層の成り立ちを解明。1枚の地質図に大地の歴史や活断層・地すべりの情報を集約。日本列島の成り立ちの理解や、防災・減災対策、土木・建築の基礎資料など多方面での活用に期待。
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地震波形で地すべりの発生を効果的に探す手法を開発

日本列島および日本周辺の地震観測網で捉えられた地震波形データを用いて、地すべりを効果的かつ簡便に検出する新しい手法を開発した。
1703地質

四国地域の土壌中有害重金属類のリスクを地図として”見える化”

四国地域での自然由来重金属類の分布特性や土壌中有害元素の人体リスク評価に関する調査・研究を行い、成果として「表層土壌評価基本図~四国地域~」を出版する。
1703地質

太陽系最古の火山岩を発見!

アルジェリアで発見された安山岩質隕石「Erg Chech 002」が、年代既知の隕石や岩石の中で最も古い火山岩であることを明らかにした。
1702地球物理及び地球化学

千葉県より新種鉱物「房総石 (ぼうそうせき) 」を発見

天然ガスハイドレートと相似な構造を有するシリカクラスレート鉱物 2020-12-18 国立科学博物館,東北大学,千葉県立中央博物館,物質・材料研究機構 国立科学博物館地学研究部、産業技術総合研究所、東北大学、千葉県立中央博物館、NIMSは、...
1702地球物理及び地球化学

地下深部を流れる地下水の長期的な変化を可視化

地形変化や気候変動による地下水流動状態の変動性評価手法の構築 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.87 図8-18 東濃地域を事例とした領域設定 リージョナル領域は過去100万年間の地形変化や気候変動を推定し、それらの条件を反映さ...
1703地質

地上から地下深部の亀裂のつながりを評価~単孔ボーリング調査手法の構築~

『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.84 図8-10 稚内層の亀裂を対象とした透水試験時の水圧変化(10 本のボーリング孔における計 32 ヶ所の試験結果) 透水試験の中~後半の時間帯で水圧の変化速度が一定若しくは小さくなる場合は...
1702地球物理及び地球化学

岩石の化学組成から最近の断層運動の痕跡を識別~断層運動に起因する元素の移動のしくみを解明~

『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.86 図8-16 (a)上載地層がある場合と(b)ない場合での断層の活動性の識別 断層を覆う上載地層がない場合、活断層かどうかを識別することは容易ではありません。 図8-17 (a)活断層と(b...
1702地球物理及び地球化学

活断層の正確な位置を知ろう ~ 石狩低地東縁断層帯など6つの断層帯の活断層図を公開~

2020-11-12 国土地理院  国土地理院は、平成7年1月の阪神・淡路大震災を契機に、政府の地震調査研究推進施策の一環として、全国の主要な活断層帯を対象に、活断層の詳細な位置や関連する地形の分布等の情報を整備し、「1:25,000活断層...
1703地質

ジルコンの結晶化年代・温度を推定する新たな分析手法の構築

温度時間履歴が導く深成岩の冷却過程や隆起過程の調査・評価技術の高度化 2020-11-05 山形大学,東京大学地震研究所,日本原子力研究開発機構,(株)蒜山地質年代学研究所,学習院大学 【本件のポイント】 花崗岩などの深成岩(※1)中に産出...
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