1202農芸化学

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根の解剖遺伝子の発見により、より弾力性のあるトウモロコシ作物の育種につながる可能性(Discovery of root anatomy gene may lead to breeding more resilient corn crops)

根が土壌からより多くの水と栄養を取り込み、肥料を必要とせず、干ばつに耐えることができる特性を持つ。 Trait results in roots better able to capture more water and nutrients...
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ジャガイモシストセンチュウ類の孵化を促進する 新規化合物「ソラノエクレピンB」を発見 ~新たな害虫防除法の開発に道、作物の生産能力向上へ~

2023-03-16 神戸大学 神戸大学大学院農学研究科の水谷正治准教授、秋山遼太研究員、清水宏祐(博士後期課程修了)らと、農研機構北海道農業研究センターの串田篤彦博士、北海道大学大学院理学研究院の谷野圭持教授らの研究グループは、世界中で農...
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レタス特性調査マニュアル(キャリブレーションマニュアル)

2023-03-14 農研機構 カテゴリ: 技術マニュアル 園芸・茶 技術紹介パンフレット タイトル: レタス特性調査マニュアル(キャリブレーションマニュアル) 発行年月日: 2016年12月26日 最終更新日: 2023年3月 7日 概要...
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ナトリウムの可視化で明らかになった多様な耐塩性~アズキ近縁種の多様な耐塩性が超耐塩性作物創出に道を拓く~

2023-03-08 農研機構,量子科学技術研究開発機構 ポイント 農研機構は、量子科学技術研究開発機構(以下、量研)、筑波大学及び東京大学と共同で、耐塩性のアズキ近縁種4種について塩水にさらした際の植物体中のナトリウムの分布を可視化し、4...
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車輪付きロボットで葉の角度を測定し、より良いトウモロコシの品種改良に貢献(Wheeled Robot Measures Leaf Angles to Help Breed Better Corn Plants)

2023-03-06 ノースカロライナ州立大学(NCState) ノースカロライナ州立大学とアイオワ州立大学の研究者らは、自動化技術を使用して、トウモロコシの葉の角度を正確に測定することができることを示した。 この技術は、従来の手法に比べて...
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イネがマグネシウム濃度を維持するしくみの手がかりが見つかる~植物のマグネシウム濃度恒常性に関与する分子の発見~

2022-02-22 東京大学 発表者 小林 奈通子 (東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授) 高木 宏樹 (石川県立大学生物資源環境学部 准教授) 楊 笑雨 (東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程) 横井 彩子 (農業・食品産業...
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株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」~ 着果位置の揃いも良く、管理および収穫作業の軽労化に貢献~

2023-01-31 農研機構,朝日アグリア株式会社 ポイント 農研機構は朝日アグリア株式会社と共同で、短節間性1)および株元着果性2)に優れ、食味が良いかぼちゃ新品種「豊朝交 (ほうちょうこう) 1号」を育成しました。着果位置が揃い、整枝...
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干ばつを生き抜くイネの戦略~RIイメージング技術で初めて捉えた根の水分に対する応答~

2023-01-18 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 地中に伸びる根の中で起きている栄養の動きを可視化する技術を開発し、イネが干ばつ状況に応じて栄養を送る根を素早く切り替えていることを発見 。 干ばつに適応するイネの生存戦略を解明...
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樹木が数カ月で花を咲かせる方法を科学者が開発(Scientists develop method for trees to flower in months)

通常の育種実験では、結実するまでに数年かかることもある Normal breeding experiments can take years to come to fruition 2022-12-15  ジョージア大学 (UGA)  野菜...
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イネのカドミウム・マンガン輸送体タンパク質の働きを調節するアミノ酸部位を特定~安全性の向上と生産性を両立したイネの開発が可能に~

2022-12-05 農研機構 ポイント イネはOsNRAMP51)という細胞膜に局在するタンパク質を使って、根からカドミウムとマンガンを同時に吸収します。農研機構はこのOsNRAMP5タンパク質を構成する337番目のアミノ酸が、カドミウム...
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アブラナ科黒斑細菌病菌を効果的に分離・識別できる新しい選択培地を開発~ 検査方法確立の要望が高い種子伝染性病害に対応~

2022-11-24 農研機構 ポイント 農研機構は、アブラナ科野菜生産で世界的に大きな問題となっている種子伝染性の黒斑細菌病1)を引き起こす病原細菌を分離するための選択培地2)を開発しました。本技術は、正確で効率の良い種子検査手法への利用...
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ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」~ 青果用と菓子加工用の両方に適している「ベニアズマ」の子孫~

2022-11-15 農研機構 ポイント 農研機構は、ホクホクした食感で良食味のサツマイモ品種「ひめあずま」を開発しました。「ひめあずま」は、関東地域の主力品種「ベニアズマ」に似た風味と食感を持ち、菓子等への加工適性も優れているため、青果用...
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