2026-10-15 川崎鶴見臨港バス株式会社,株式会社東芝,Drive Electro Technology株式会社
東芝、川崎鶴見臨港バス、Drive Electro Technologyの3社は、パンタグラフ式充電器を活用した超急速充電EVバスの実証事業を開始する。既存のディーゼルバスを改造し、東芝製のリチウムイオン二次電池「SCiB™」を搭載した車両を開発した。川崎鶴見臨港バスの塩浜営業所にはパンタグラフ式充電器を設置済みで、従来数時間かかっていた充電を約10分に短縮できる。さらに、充電器に併設する蓄電池には、長寿命特性を持つ使用済みSCiB™を再利用し、充電時の電力負荷低減と蓄電池の有効活用を図る。2026年12月頃から路線バスとして営業運行し、車両性能、充電時間、運用効率を検証する予定である。今後は川崎駅東口バスロータリーへの公共充電設備の設置も目指し、運行途中の充電を可能にすることで、ディーゼルバスに近い運用効率と路線バスの電動化、運輸部門の脱炭素化を推進する。

※車両デザイン製作協力・施工 富士フイルムイメージングシステムズ(株)
図1:パンタグラフ式充電に対応したEVバス
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