2026-09-09 株式会社NTTドコモ
本実証は、NTTドコモがPLDT・Smartとフィリピンで、太陽光発電、蓄電池、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を組み合わせた「グリーン基地局」の運用技術を検証したもの。ドコモが国内で開発した、天気予報に応じてリチウムイオン電池の充放電を自動最適化する制御技術を現地の気候・電力事情に合わせて再設計し、マニラ近郊とセブ島の2拠点で実証した。その結果、太陽光発電の利用効率は38%から61%へ23ポイント向上し、蓄電池によって余剰電力3,905kWhを有効利用。2026年4~7月の100日間では約2,854kgのCO₂排出削減も達成した。再生可能エネルギーの有効利用、停電時の通信継続、基地局の脱炭素化を同時に実現するエネルギー制御技術として、海外展開が期待される。

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