2023-03-04

0110情報・精密機器

光の波長変換を活用した超高速赤外分光法を開発 ――より多く、より速く、分子振動情報を収集する

2023-03-04東京大学橋本和樹(フォトンサイエンス研究機構特任研究員※研究当時)井手口拓郎(フォトンサイエンス研究機構准教授)発表のポイント1000点のスペクトル点数をもつ赤外分光スペクトルを毎秒1000万回測定可能な超高速赤外分光法...
0300航空・宇宙一般

解けた:曇りフィルターの謎を解く(Solved: The Mystery of the Cloudy Filters)

202303-02米国国立標準技術研究所(NIST)研究者らは、太陽を直視する衛星の一部で発生している問題について研究しており、薄い金属膜でフィルターされた太陽の紫外線を監視する検出器に入力される光を曇らせ、性能を損なっている原因を突き止め...
1701物理及び化学

マジョラナ・デモンストレーターの「最終結論」が発表される(Researchers publish ‘final word’ on Majorana Demonstrator)

2023-03-03オークリッジ国立研究所(ORNL)サウスダコタ州のサンフォード地下研究施設にあるマジョラナ・デモンストレーター・プロジェクトは、6年間にわたり、宇宙がなぜ無ではなく何かで満たされているのかに最終的に答えるかもしれないデー...
0109ロボット

リアクションホイール1つでバランスをとる「One-Wheel Cubli」。(The One-Wheel Cubli balances with only a single reaction wheel)

ドイツ連邦工科大学のRaffaelloD'Andrea教授が率いるグループのロボット工学の専門家が、ピボットでバランスをとり、外乱を補正できる新しいキューブ型ロボットを開発しました。One-WheelCubliの特徴は?先行機種とは異なり、...
1701物理及び化学

孤立した白色矮星の周囲で光が曲がる様子を観測(Astronomers observe light bending around an isolated white dwarf)

2023-02-02ケンブリッジ大学ケンブリッジ大学をリードとする国際チームの天文学者らは、アインシュタインが予測した万有引力のマイクロレンズ効果を用いて、白色矮星LAWD37の質量を直接計測した。LAWD37は、太陽系外の孤立した星の初め...
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