省電力技術、モバイルデバイス管理機能を搭載したLPWA向けのドコモ通信モジュール「UM05-SS」を発売

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バッテリー駆動を可能にすることで様々なロケーションのIoT化を実現

2021-06-08 株式会社NTTドコモ

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、低消費電力を必要とするスマートメーターやインフラ監視などのIoT機器において、バッテリーでの駆動を可能にするドコモ通信モジュール「UM05-SS」を2021年6月10日(木曜)から法人のお客さまに発売いたします。

本モジュールはCat.1※1のLTE通信規格を採用し、eDRX※2、PSM※3という省電力技術を搭載したことでバッテリー駆動での利用が可能となり、電源を確保できない場所でもIoT機器を設置することができます。

また、本モジュールは遠隔からの監視や保守を行うことができる「docomo IoTデバイス管理」に対応しているため、大量のIoT機器の状態確認や本モジュールのメンテナンスも現地におもむくことなく遠隔から実施することが可能です。

なお、本モジュールは現在ドコモが販売する「FOMAユビキタスモジュール®」や、「LTEユビキタスモジュール®」と同様の形状で、多くの機能を引き継いでいるため、従来製品からスムーズに移行することができます。

ドコモは、さらなるIoTの利用促進に向け、企画から運用までお客さまをワンストップでサポートするとともに、パートナーとの協創により新たな価値を創出してまいります。

  1. Cat.1とは、LTE標準化(3GPP Rel-8)で仕様化された通信技術。通信速度は下り最大10M/上り最大5Mbps。
  2. eDRX(Extended Discontinuous Reception)とは、待ち受け中の間欠受信周期(基地局からの信号を受信する時間)を延ばし、スリープ状態を長くすることで消費電力を削減する技術です。
  3. PSM(Power Saving Mode)とは、待ち受け中の間欠受信周期を数日単位まで拡大することで、eDRXに比べ、さらなる省電力効果を実現できる技術です。
別紙 ドコモ通信モジュール「UM05-SS」の概要
1. 主な機能

項目:
内容

対応サービス:
パケット通信、SMS

無線周波数:
2GHz/800MHz帯

データ通信速度:
上り:最大5Mbps
下り:最大10Mbps

サイズ(高さ×幅×厚さ):
【UM05-SS】約3.5×約36.5×約35.7(mm)
【UM05-SS延長台座取付時】約3.5×約36.5×約49.1(mm)

質量:
【UM05-SS】約7g
【UM05-SS延長台座取付時】約8g

その他:

  1. 「低消費電力技術※1」に対応
    消費電力低減の技術であるPSM(Power Saving Mode)、eDRX(extended Discontinuous Reception)に対応し、バッテリー駆動を可能にしたため、これまでは難しかった電源のない場所でもIoT機器を設置できます。
  2. 「docomo IoTデバイス管理※2」に対応
    通信モジュールやスマートメーター、IoT家電などのお客さま機器の遠隔監視などの遠隔保守を行うことができるサービスです。閉域網をご利用のお客さまや、デバイス管理サーバーなどをお持ちでないお客さまにご活用いただけます。
  3. 従来のユビキタスモジュールからの移行も考慮した設計
    「FOMA UM03-KO」、「UM04-KO」に搭載されているB2Bコネクタを実装し、モジュールの形状やねじ穴位置も合うように設計されています。また、従来のユビキタスモジュールにあるIP着信機能の搭載、ATコマンドの多くにも対応しております。

    • FOMA UM03-KOと同じ形状にしてねじ穴位置を合わせるためには、オプションの延長台座が必要です。
  4. 「マルチ通信」に対応
    最大2つのアクセスポイントに対して、同時にデータ通信が行えます。送受信するデータの内容に応じてアクセスポイントを設定いただけます。例えば自動販売機の場合、映像等のコンテンツを自動販売機へ配信しながら、同時に自動販売機から決済センタへ決済データを送信することが可能です。
  5. 緊急速報「エリアメール」に対応
    中央省庁・地方公共団体が配信する気象・災害・避難情報などの緊急速報「エリアメール」を受信可能です。例えば、電光掲示板等でエリアメールのメッセージ表示や専用警告音を流すことができます。

製造メーカー:
セイコーソリューションズ株式会社

2. 販売開始日

2021年6月10日(木曜)

3. 商品の外観

【UM05-SS】

【UM05-SS+延長台座】UM05-SS+延長台座

※延長台座はお客さまで取り付ける必要があります。

4. 販売窓口

全国のドコモ法人営業部門および、アライアンスパートナー企業によるシステム販売

5. 料金プラン

従来のLTE対応通信モジュール向けの料金プランがご利用いただけます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/charge/module/iot/

※1.詳しくは、ドコモのホームページ「ドコモのLPWA」でご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/iot/lpwa/

※2.詳しくは、ドコモのホームページ「docomo IoTデバイス管理」でご確認ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/iot_device_management/

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