2019-07

アフリカ熱帯林の焼畑-休閑サイクルにおいて休閑初期の草本植生の侵入が土壌肥沃度の回復を早める 1202農芸化学

アフリカ熱帯林の焼畑-休閑サイクルにおいて休閑初期の草本植生の侵入が土壌肥沃度の回復を早める

カメルーン東部の熱帯林における焼畑‐休閑 サイクルにおける土壌肥沃度回復機構を解明し、休閑初期に繁茂する草本植生由来の炭素がその後の土 壌肥沃度回復に大きく貢献していることを明らかにした。
クモ糸の紡糸過程におけるイオンの効果を解明 0601紡糸、加工糸の方法及び設備

クモ糸の紡糸過程におけるイオンの効果を解明

クモ糸の紡糸過程において、種々のイオンがシルクタンパク質に及ぼす影響を明らかにした。
世界が注目する変成岩地域の地質図が完成 1703地質

世界が注目する変成岩地域の地質図が完成

高知県北部の本山地域の変成岩の地質構造を示した5万分の1地質図幅「本山」を刊行。ジュラ紀から白亜紀、海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む「沈み込み帯」で、海洋プレート上の堆積物や岩石が地下10-60 km引きずり込まれ大陸下に付加。
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空間分解能1ナノメートルの共鳴ラマン分光を実現 0110情報・精密機器

空間分解能1ナノメートルの共鳴ラマン分光を実現

低温探針増強ラマン分光(TERS)装置によって鋭い金属の針先に発生するナノスケールの光(局在表面プラズモン(LSP))を使った顕微振動分光を行い、およそ1ナノメートル(nm)の空間分解能で共鳴ラマンスペクトルを取得することに成功した。
プラズマの流れと安定性のコンピュータシミュレーション~高温プラズマの安定な閉じ込めに向けて~ 2003核燃料サイクルの技術

プラズマの流れと安定性のコンピュータシミュレーション~高温プラズマの安定な閉じ込めに向けて~

2019-07-31  核融合科学研究所 核融合発電を実現するためには、高温のプラズマを磁場のカゴで安定して閉じ込めることが必要です。ところが、プラズマの温度や密度を上げていくと、プラズマが不安定な状態になって、磁場のカゴの中心から外側に向...
ベビーカーが乗り越えにくい段差を効率的に発見する新技術の検証を実施しました 1603情報システム・データ工学

ベビーカーが乗り越えにくい段差を効率的に発見する新技術の検証を実施しました

子育てに優しい歩道の整備に向けて2019-07-31  国土交通省国土交通省では、ベビーカーを使用される方々から改善の声が多い歩道の段差解消に向けて、効率的に段差を発見するための新たな3次元電子地図データの収集技術に関する公募を実施しました...
自然災害伝承碑~12市区町村35基を追加公開し、73市区町村217基に~ 2100総合技術監理一般

自然災害伝承碑~12市区町村35基を追加公開し、73市区町村217基に~

災害教訓の伝承に関する地図・測量分野からの貢献として、これら自然災害伝承碑の情報を地形図等に掲載することにより、過去の自然災害の教訓を地域の方々に適切にお伝えするとともに、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指す。
南海トラフにおける海底地殻変動観測を強化します! 0200船舶・海洋一般

南海トラフにおける海底地殻変動観測を強化します!

測量船「海洋」による新規海底基準点の設置2019-07-30  海上保安庁  海上保安庁は、南海トラフ想定震源域における海底地殻変動観測を強化するため、海底基準点を新設します。新設に先立ち、測量船「海洋」 と海底に設置する観測装置「海底局」...
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟を利用した 長距離空間光通信軌道上実証の実施について 0303宇宙環境利用

国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟を利用した 長距離空間光通信軌道上実証の実施について

JAXAとソニーCSLによる国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟を利用した 長距離空間光通信軌道上実証の実施について2019-07-29 宇宙航空研究開発機構,株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 国立研究開発法人宇宙航空研究開...
宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の 打上げについて 0300航空・宇宙一般

宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の 打上げについて

宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)は、H-IIBロケット8号機に搭載され、2019年9月11日(水)に打ち上げ予定。
単一細胞からの超高感度メタボローム分析法を開発 0505化学装置及び設備

単一細胞からの超高感度メタボローム分析法を開発

メタボローム分析法の「キャピラリー電気泳動-質量分析法」において、最大3.5倍の感度で検出可能なnanoCESI法を開発し、代謝物を高効率に濃縮する「LDIS法」と組み合わせ、検出下限濃度450fMという従来の約800倍の超高感度を実現。
従来よりも10倍厚い有機ELの開発に成功 0403電子応用

従来よりも10倍厚い有機ELの開発に成功

ディスプレイや照明への実用化が加速2019-07-30 九州大学,科学技術振興機構,キヤノン財団電気エネルギーを光に効率良く変換する有機ELに大きな注目が集まっており、ディスプレイや照明などとして既に実用化が進んでいます。有機分子は高い発光...
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