1701物理及び化学 極超新星に付随する超高速成分を発見 ガンマ線バースト GRB 171205Aを引きおこした極超新星 SN 2017iukに光の速度の30%にも達する超高速成分が付随したことを発見した。 2019-01-17 1701物理及び化学
0505化学装置及び設備 木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測 毎秒1,000細胞以上のスループットでラマン分光による分子指紋の測定が可能な新しい大規模1細胞解析法を開発した。 2019-01-17 0505化学装置及び設備1701物理及び化学
1703地質 スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見 スマトラ沖地震に伴うインド洋大津波の大きな被害を受けたスリランカ南東部沿岸の堆積物掘削を行い、加速器質量分析装置を用いた詳細な年代決定により、堆積物が過去約8,000年間の古環境記録を保持していることがわかった。 2019-01-16 1703地質
1200農業一般 世界の穀物収穫面積の3分の1で 3ヶ月前に収量が予測可能に 穀物の世界的な収量変動を予測する方法を新たに開発した。5つの気象機関が作成する短期気候予測(季節予測)を利用し、トウモロコシ、ダイズ、コメ、コムギの収量を、前年からの変動という形で、世界の収穫面積の約1/3 で収穫3ヵ月前に予測できた。 2019-01-16 1200農業一般
2003核燃料サイクルの技術 地上の太陽から熱を受け取る金属 除熱性能を高めたダイバータの冷却部の材料として「分散強化(Dispersion Strengthening)」という手法を用いて、銅を高強度化する開発研究を進めている。 2019-01-16 2003核燃料サイクルの技術
0104動力エネルギー ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成 乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに、正味最高熱効率50%を上回ることに成功した。超希薄燃焼(ガソリン)と高速空間燃焼(ディーゼル)という燃焼技術と、両エンジン共通の損失低減技術をそれぞれ統合した結果得られた。 2019-01-16 0104動力エネルギー
0502有機化学製品 スルホンアミド骨格を形成する新規酸化酵素の発見 天然由来のアルカロイドはヘテロ原子同士の結合を含むものが数多く存在し、それらの生合成からは新規骨格形成酵素の発掘が期待されます。 2019-01-16 0502有機化学製品
0403電子応用 超分子重合により「電気信号と光信号に演算的に作動する機能性液晶素子」を開発 ただ混ぜるだけで、電気信号と光信号に演算的に応答する機能性液晶素子を開発した。二種類の機能性パーツが自発的に融合して一義的な階層構造を形成することを可能にした「超分子重合」の新戦略。多段階の製造工程を大幅に簡略化できる。 2019-01-16 0403電子応用0404情報通信
0504高分子製品 高い透明性と世界最高レベルの遮熱性を両立した革新的な遮熱フィルムを開発 ガラス並みの透明性と世界最高レベルの遮熱性を兼ね備えた遮熱フィルムを開発した。 2019-01-15 0504高分子製品
0502有機化学製品 リグニンから基礎化学品を合成するプロセスをシミュレーション 製紙工程で副生するリグニンを含む液体(黒液)から1,3-ブタジエン(1,3-BD)を合成する経済性の見込めるプロセスを考案した。 2019-01-15 0502有機化学製品
1701物理及び化学 謎の爆発現象AT2018cowの正体に迫る 2億光年かなたのひとつの銀河で発生した大爆発が地球でとらえられました。しかし、その爆発はこれまでに観測されたものとはまったく違っていました。研究者の間ではまだ論争が続いていますが、宇宙の中でも極めてエネルギーの高い現象が発生する瞬間を目の当たりにしたようです。 2019-01-15 1701物理及び化学
0303宇宙環境利用 観測ロケットFOXSI-3が軟X線太陽像を新手法で描く 開発した軟X線用の高速度カメラを、日米共同・太陽観測ロケット実験FOXSI-3に搭載し、2018年9月7日に打ち上げて、6分間の大気圏外飛行中に太陽を観測した。 2019-01-15 0303宇宙環境利用1701物理及び化学