2019-01-29

0107工場自動化及び産業機械

青色半導体レーザー装置の世界最高出力1kWを達成

従来の青色半導体レーザー技術では難しいとされている数ミリメートル厚の銅や金のレーザー切断加工の実現に向けて前進しました。本技術は、航空・宇宙・電気自動車などの産業において、部品加工に活用されることが期待されます。
0401発送配変電

松尾八幡平地熱発電所の本格運転開始について

JOGMEC初となる全ての財務的支援を活用した発電所が完成 2019年1月29日  石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)  JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)の調査事業費助成金、地熱資源探査資金出資、および地熱資...
2100総合技術監理一般

科学技術に関する国民意識調査-2016年3月~2018年10月

2018年10月のインターネット調査の結果、科学技術関心度と科学者信頼度、科学技術肯定性は、長期的に増大傾向にあることが明らかとなった。
0108交通物流機械及び建設機械

トラック輸送の生産性革命「ダブル連結トラック」の本格導入を本日よりスタート

平成28年10月より「ダブル連結トラック」の実証実験を進めてきた。省人化の効果や走行の安全性等が確認されたことから、特殊車両通行の許可基準を緩和し、平成31年1月29日より新東名を中心にダブル連結トラックの本格導入をスタートします。
1300森林一般

乾燥を受けた樹木が枯死に至る生理過程を解明

世界自然遺産である小笠原諸島にて、乾燥によって樹木がどのように死んでいくのか、その生理過程を明らかにした。
0109ロボット

生物の複雑適応システムの進化機序に新たな規則を発見

アリの集団採餌を模倣した群ロボットシステムを用いることで、自己組織化を伴う複雑適応システムが進化する際に、システムを補助する性質がシステムそのものに先立って生じるという、一見矛盾した規則が存在することを発見した。
0108交通物流機械及び建設機械

世界初、空港で「航空機出発遅延抑制システム」の基礎評価試験を実施

航空機燃料の省エネ化を目的に、顔認証で登録された搭乗者の空港内位置情報を短時間で把握し、未搭乗者の預け入れ荷物を迅速に取り降ろす「航空機出発遅延抑制システム」を開発した。
0110情報・精密機器

熱流センサーを用いた相変化中の物質の熱流出入量の計測技術を開発

フレキシブルな袋状の熱流センサーを開発し、相変化中で温度が一定の物質の熱の流出入量を定量的に計測する技術を開発した。また、相変化材料への熱流入量をリアルタイムで計測し、外部端末に表示させるシステムを開発した。
0110情報・精密機器

生活空間のニオイモニタリング

湿度の影響を受けにくい「バルク応答型」ガスセンサーの搭載で、室内に妨害ガスがあっても特定のニオイを識別できるセンシング技術を開発した。
1702地球物理及び地球化学

小型望遠鏡で捉えた太陽系最果てにある小天体の影

市販の望遠鏡に高速ビデオカメラを装着し、沖縄県宮古島市に設置した2台のシステムで同じ領域を同時に多数の恒星2000個を60時間にわたってモニターして観測する方法で、太陽系の最果てにある極小サイズの天体が、背景の恒星を隠す現象が捉えられた。
0500化学一般

金属酸化物クラスターが創るイオン結晶の細孔に閉じ込められたポリマーによる水素イオンの高速伝導

ポリオキソメタレートとカリウムイオンとの間に働く静電相互作用より構築されるイオン結晶のナノ細孔に、ポリアリルアミンと水分子を閉じ込めることにより、高い構造安定性と水素イオン伝導性を両立できることを明らかにした。
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