2019-01-16

スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見 1703地質

スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見

スマトラ沖地震に伴うインド洋大津波の大きな被害を受けたスリランカ南東部沿岸の堆積物掘削を行い、加速器質量分析装置を用いた詳細な年代決定により、堆積物が過去約8,000年間の古環境記録を保持していることがわかった。
世界の穀物収穫面積の3分の1で 3ヶ月前に収量が予測可能に 1200農業一般

世界の穀物収穫面積の3分の1で 3ヶ月前に収量が予測可能に

穀物の世界的な収量変動を予測する方法を新たに開発した。5つの気象機関が作成する短期気候予測(季節予測)を利用し、トウモロコシ、ダイズ、コメ、コムギの収量を、前年からの変動という形で、世界の収穫面積の約1/3 で収穫3ヵ月前に予測できた。
地上の太陽から熱を受け取る金属 2003核燃料サイクルの技術

地上の太陽から熱を受け取る金属

除熱性能を高めたダイバータの冷却部の材料として「分散強化(Dispersion Strengthening)」という手法を用いて、銅を高強度化する開発研究を進めている。
ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成 0104動力エネルギー

ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成

乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに、正味最高熱効率50%を上回ることに成功した。超希薄燃焼(ガソリン)と高速空間燃焼(ディーゼル)という燃焼技術と、両エンジン共通の損失低減技術をそれぞれ統合した結果得られた。
スルホンアミド骨格を形成する新規酸化酵素の発見 0502有機化学製品

スルホンアミド骨格を形成する新規酸化酵素の発見

天然由来のアルカロイドはヘテロ原子同士の結合を含むものが数多く存在し、それらの生合成からは新規骨格形成酵素の発掘が期待されます。
超分子重合により「電気信号と光信号に演算的に作動する機能性液晶素子」を開発 0403電子応用

超分子重合により「電気信号と光信号に演算的に作動する機能性液晶素子」を開発

ただ混ぜるだけで、電気信号と光信号に演算的に応答する機能性液晶素子を開発した。二種類の機能性パーツが自発的に融合して一義的な階層構造を形成することを可能にした「超分子重合」の新戦略。多段階の製造工程を大幅に簡略化できる。
ad
タイトルとURLをコピーしました