2018-09

より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発 0504高分子製品

より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発

電池や分離膜等で省エネ・省資源に貢献 2018/09/04  三菱ケミカル株式会社,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括室(科学技術・イノベーション担当) ポイント ポリプロピレン(PP)系多孔質フィルムの空孔径、空孔率、空孔分布など...
カイコの生き残り戦略を解明 1204農業及び蚕糸

カイコの生き残り戦略を解明

植物の香り生成を操作する新規酵素発見 2018/09/03日 京都大学,山口大学,東京大学,筑波大学 高林純示 生態学研究センター教授らは、山口大学、東京大学、筑波大学などと共同で、カイコが吐糸口から分泌する新規発見酵素が植物の香り生合成を...
高レベル放射性廃棄物からジルコニウムを効率良く回収する技術を開発 2003核燃料サイクルの技術

高レベル放射性廃棄物からジルコニウムを効率良く回収する技術を開発

長寿命核分裂生成物の低減と資源の有効利用を目指す 2018/09/03 株式会社日立製作所,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、原...
Box-C運用で撮影したリュウグウの画像 0300航空・宇宙一般

Box-C運用で撮影したリュウグウの画像

高度約6kmまで降下した時のONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影した画像を、約30度おきに12枚掲載する。
小惑星リュウグウの表面に多くある岩塊 0300航空・宇宙一般

小惑星リュウグウの表面に多くある岩塊

小惑星リュウグウの表面には、予想以上に多くの岩塊があることが分かった。
TIRによるリュウグウのサーモグラフィ 0300航空・宇宙一般

TIRによるリュウグウのサーモグラフィ

2018/08/31 JAXA,はやぶさ2プロジェクト 「はやぶさ2」搭載の中間赤外カメラ(TIR)による観測を行っています。図1は、リュウグウ上空20 km(ホームポジション)からTIRで撮像したサーモグラフィです。 図1 中間赤外カメラ...
「はやぶさ2」レーザ高度計一か月の成果 0300航空・宇宙一般

「はやぶさ2」レーザ高度計一か月の成果

2018/08/31  JAXA はやぶさ2プロジェクト 注:この記事は、国立天文台 RISE月惑星探査検討室のWeb記事の転載です(投稿日 : 2018-08-02)。 「はやぶさ2」搭載のレーザ高度計(LIDAR)が、小惑星リュウグウと...
兵庫県明石市におけるアカカミアリの確認について 1903自然環境保全

兵庫県明石市におけるアカカミアリの確認について

平成30 年8月27日(月)兵庫県明石市内の工場に搬入された梱包の中から事業者により発見されたアリの死骸約10個体について、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認された。
「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第93回会合(年次会合)」の結果について 1401漁業及び増養殖

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第93回会合(年次会合)」の結果について

メバチ・キハダ資源管理措置は、合意に至らず、議論を継続することに。太平洋クロマグロ資源管理措置は、昨年9月にWCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)との合同作業部会で合意された漁獲制御ルールを採択した。
高速回転で探る磁石中の電子の回転運動の消失 0505化学装置及び設備

高速回転で探る磁石中の電子の回転運動の消失

回転運動の消失による高速磁気デバイスの材料探索に道を拓く 2018/08/31 日本原子力研究開発機構,理化学研究所 発表のポイント】 磁石を高速回転させるだけで、磁気の素となる電子の回転運動(角運動量)の温度変化を観測する汎用性の高い角運...
モジュール型酵素のエンジニアリングによる非天然型抗生物質の創出 0502有機化学製品

モジュール型酵素のエンジニアリングによる非天然型抗生物質の創出

酵素多様化進化をコントロールし、それを微生物ホストにて機能させることによって、有機合成化学ではきわめて困難とされた、ラクトンサイズや側鎖構造の異なる新規デプシペプチドを自在に生産することに成功した。
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