2018-05

ポリマー光変調器を開発し世界最高速の光データ伝送に成功 0404情報通信

ポリマー光変調器を開発し世界最高速の光データ伝送に成功

データ爆発時代の通信デバイスを低コスト・省エネルギー化2018-05-15  九州大学 科学技術振興機構(JST)ポイント データ爆発時代の超高速光通信デバイスとして期待されるポリマー光変調器は、信頼性に課題があった。 新規電気光学ポリマー...
バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測 1700応用理学一般

バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測

軟X線の共鳴非弾性散乱を用いて、ペロブスカイト型ランタン・コバルト酸化物におけるコバルトの電子状態・スピン状態を直接観測することに成功しました。エピタキシャル成長した薄膜結晶ではバルク結晶とは異なるスピン状態が実現することを明らかにした。
全固体電池向けシリコン負極の高安定動作に成功 0403電子応用

全固体電池向けシリコン負極の高安定動作に成功

ナノ多孔構造の導入により実現 高容量化による電気自動車の航続距離大幅延伸へ期待2018/05/14 国立研究開発法人 物質・材料研究機構NIMSは、安全で高い信頼性を有する全固体リチウム電池の高容量化に貢献する技術として、ナノ多孔構造を導入...
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「きぼう」から超小型衛星3機の放出に成功! 0300航空・宇宙一般

「きぼう」から超小型衛星3機の放出に成功!

5月11日午後7時30分から午後7時40分の間に2回に分けて、「きぼう」日本実験棟からケニア、トルコ、コスタリカの超小型衛星3機が放出され、3機全ての衛星から電波を受信しました。
電子状態の計算シミュレーションで産業利用価値の高い合金を設計する 0703金属材料

電子状態の計算シミュレーションで産業利用価値の高い合金を設計する

割れにくいマグネシウム合金開発への貢献に期待2018/05/11 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構発表のポイント】 強度と延性などの金属の基本特性を決める合金元素近傍の電子状態に基づくシミュレーションにより材料の「割れにくさ」を評価し...
JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく 第1回選定のナイロビ大学衛星の「きぼう」からの放出について 0303宇宙環境利用

JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく 第1回選定のナイロビ大学衛星の「きぼう」からの放出について

平成30年5月11日、第1回KiboCUBEとして選定された、ケニア共和国ナイロビ大学の超小型衛星(衛星名:1KUNS-PF)が「きぼう」日本実験棟より放出されました。
牛の良好受精卵の選別に成功 1201畜産

牛の良好受精卵の選別に成功

牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発2018-05-11 東京農工大学 近畿大学 扶桑薬品 農研機構ポイント・ライブセルイメージング技術(注1)により、従来の顕微鏡観察では困難であった牛受精卵の細胞核や染色体を生きたまま8日間...
AIとシミュレーションを融合しまれな不具合を効率的に発見する技術を開発 1501生産マネジメント

AIとシミュレーションを融合しまれな不具合を効率的に発見する技術を開発

設計時の見落としリスクを軽減しつつ検証時間を大幅短縮2018-05-11 産業技術総合研究所日本電気株式会社(以下 NEC)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下 産総研)は、発生確率が極めて低いため設計段階で事前に発見が難しい不具合...
国立天文台の最先端技術を紹介――宇宙・天文光学EXPO 2018 に出展 0300航空・宇宙一般

国立天文台の最先端技術を紹介――宇宙・天文光学EXPO 2018 に出展

2018-05-10 国立天文台国立天文台ブースの様子。2018年4月25日から27日、パシフィコ横浜で開催された「宇宙・天文光学EXPO 2018」に、国立天文台はブース出展しました。光学技術に関する企業や技術者を対象としたこの展示会には...
外出が楽しくなる電動車いすスタンダードモデル発売で普及拡大 0108交通物流機械及び建設機械

外出が楽しくなる電動車いすスタンダードモデル発売で普及拡大

ロボット・福祉 イノベーション実用化ベンチャー支援事業課題解決型福祉用具実用化開発支援事業2017-11  WHILL株式会社November 2017乗って楽しい、次世代パーソナルモビリティ既存の車いすに抵抗を感じていた人たちにも喜ばれる...
微小タンパク質結晶から迅速に構造決定 2005放射線防護

微小タンパク質結晶から迅速に構造決定

大型放射光施設「SPring-8」のマイクロビームX線を用いて、大量の微小結晶から得られたデータを自動的に処理し、迅速な構造決定を可能にするプログラムを開発・公開しました。
空気を肥料とする農業に向け大きく前進 1202農芸化学

空気を肥料とする農業に向け大きく前進

窒素固定酵素の遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより、光合成生物で窒素固定酵素を働かせることに初めて成功しました。
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