2018-03

高レベル放射性廃液から4つの元素を相互分離する技術を開発 2002原子炉システムの運転及び保守

高レベル放射性廃液から4つの元素を相互分離する技術を開発

二次廃棄物の発生が少ない分離方法を利用して、高レベル放射性廃液中から長寿命核分裂生成物(LLFP)を含む4つの元素を個別に化学分離し、金属として回収する技術を考案しました。
人工衛星・探査機による貢献温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2) 0303宇宙環境利用

人工衛星・探査機による貢献温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)

「いぶき2号」は「いぶき」ミッションを引き継ぎ、より高性能な観測センサを搭載して、さらなる温室効果ガスの観測精度向上を目指し、環境行政に観測データを提供するとともに、温暖化防止に向けた国際的な取り組みに貢献します。
小惑星探査機「はやぶさ2」 1701物理及び化学

小惑星探査機「はやぶさ2」

「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)を目指します。
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世界に先駆けて水素ステーション100か所が開所します 0108交通物流機械及び建設機械

世界に先駆けて水素ステーション100か所が開所します

燃料電池自動車(FCV)の普及拡大に向けた環境整備を推進するため、2013年度より商用水素ステーションの整備が進められています。この春、新たに8か所の水素ステーションが開所することで、国内の水素ステーションは世界に先駆けて合計100か所となります。
IoT機器・システムの安全安心に向けた品質確保の手引きを公開 1604情報ネットワーク

IoT機器・システムの安全安心に向けた品質確保の手引きを公開

普及が進むIoT(様々なモノがインターネットに接続し、情報をやり取りすること)の品質確保を目的に、検証の立場における考慮事項を示したガイドブック「つながる世界の品質確保に向けた手引き」(以下、本手引き)を公開しました。
世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発 0104動力エネルギー

世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発

開発したガスタービンは、同クラスのガスタービンとしては世界最高水準の負荷応答性と発電効率を有しており、不安定な再生可能エネルギーと連系させることで、再生可能エネルギーの有効活用と、CO2排出量削減など環境負荷低減を実現します。
都心初!電子基準点を国会前庭に設置 1702地球物理及び地球化学

都心初!電子基準点を国会前庭に設置

宇宙から高さの原点を見守ります2018-03-22 国土地理院国土地理院は、国会前庭にある「日本水準原点」の隣に、電子基準点「東京千代田」を設置し、3月26日から、準天頂衛星システム(みちびき)やGPSなどの観測を始めます。都心での測量が効...
実はCO2削減によく効く、熱エネルギーの低炭素化 0107工場自動化及び産業機械

実はCO2削減によく効く、熱エネルギーの低炭素化

2018-03-20 資源エネルギー庁「知っておきたいエネルギーの基礎用語~『コジェネ』でエネルギーを効率的に使う」 でご紹介したように、電気と熱を同時に生み出す「コージェネレーションシステム(コジェネ)」は、エネルギーを効率的に使うことの...
無線操作による急傾斜草地の草地更新(除染)の手引き 2005放射線防護

無線操作による急傾斜草地の草地更新(除染)の手引き

急傾斜草地の作業に適したトラクタ向けのロータリを松山株式会社と共同開発し、無線操作で安全に草地更新を行える作業体系を構築しました。急傾斜な草地をもつ公共草地で放射性物質の除染、吸収抑制対策として適用され、利用再開に貢献した実績があります。
野菜用の高速局所施肥機を開発 1204農業及び蚕糸

野菜用の高速局所施肥機を開発

高速で高精度な畝立て(うねだて)同時二段局所施肥ができます2018-03-20 農研機構ポイント 傾斜地でも高精度に肥料の操出しができます 台形状の畝を成形し、畝内の上層と下層の二段に局所施肥します 作業速度は1.4m/s(5.0km/h)...
54Sフライト 0300航空・宇宙一般

54Sフライト

2018-03-19 JAXAISS第55次/第56次長期滞在クルーのアルテミエフ(ロシア)(中央)、フューステル(米国)(左)、アーノルド(米国)(右)宇宙飛行士(出典:JAXA/GCTC/Andrey Shelepin and Irin...
金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年3月19日) 0300航空・宇宙一般

金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年3月19日)

2018-03-19 JAXA米国の燃焼実験ラック(Combustion Integrated Rack: CIR)の整備を行う金井宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)3月12日から18日の金井宇宙飛行士は、宇宙ストレスにおける環境応答型...
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