2018-04-10(2024-05-14更新)
当研究所では、産学官の一線級の研究者や有識者への継続的な意識調査を通じて、我が国の科学技術やイノベーションの状況変化を把握する「科学技術の状況に係る総合的意識調査(以下、NISTEP定点調査)」を実施しています。2016年度から第5期科学技術基本計画期間中の5年間を対象とした第3期NISTEP定点調査を新たに開始しました。本ページでは、NISTEP定点調査の報告書や各種データを掲載しています。
- 2018年4月10日 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2017)」を公表しました。←NEW
- 2017年9月15日 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査)」の2017年度調査を開始しました(2017年12月15日終了)。
- 2017年5月18日 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2016)」を公表しました。
- 2024年5月14日「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023)」を公表しました。←NEW!
NISTEP定点調査2023報告書及びデータ集
NISTEP定点調査2023報告書及びデータ集は以下を御覧ください。
データ集の自由記述部分を質問パートごとに分割したファイル
資料番号 | 内容 | 抜粋部分 |
データ集_1 | 質問パート1「研究人材」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データ集_2 | 質問パート2 「研究環境」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データ集_3 | 質問パート3 「研究活動及び研究支援」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データ集_4 | 質問パート4 「産学官連携及び地域」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データ集_5 | 質問パート5 「大学の機能強化と戦略的経営」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データ集_6 | 質問パート6 「科学技術・イノベーションと社会」の自由記述部分 | PDF[2MB] |
データベース | NISTEP定点調査自由記述(2021~2023年度調査分)簡易検索用データベース | マニュアル及びデータベース(NISTEPライブラリ) |
NISTEP定点調査2023の出典の記述方法
NISTEP定点調査2023の結果を引用される際には、以下のように表示してください。なお、報告書の図表等に編集を加えて用いる場合は、その旨を明記してください。
(出典)文部科学省 科学技術・学術政策研究所, 科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023), NISTEP REPORT No.201, 2024年5月
NISTEP定点調査の活用状況
NISTEP定点調査の結果は、様々な資料や審議会等で利用されています。定点調査の審議会等での活用状況に関しては、下記のリンクを御覧ください。
- NISTEP定点調査の活用状況[180KB]
- 審議会等での発表資料はこちら(NISTEP定点調査以外の発表資料も含みます)のリンクをご覧ください。
NISTEPが発行する「STI Horizon(エスティーアイ ホライズン)」誌へのレポート掲載
これまでのNISTEP定点調査の一部及び追加分析の結果は、NISTEPが発行する「STI Horizon(エスティーアイ ホライズン)」誌にレポートとして掲載されています。下記のリンクを御覧ください。
- 「研究面からみた大学の強み・特色」を可視化する指標の探索的分析-NISTEP定点調査を用いた計量テキスト解析-STI Horizon, Vol.10, No.1(2024.3.21)
- 第一線級の研究者や有識者は日本の科学技術の何に課題があると考えているのか: NISTEP定点調査の回答動向の背景要因についての試行的な分析 STI Horizon, Vol.5, No.3(2019.9.25)
- 組織的な産学官連携を行う上での問題点とその背景要因:産学官の有識者による自己診断とそこから得られる示唆 STI Horizon, Vol.4, No.4(2018.12.20)
- 論文を生み出すような研究活動の活発度とその変動要因:NISTEP定点調査2017の深掘調査からの示唆 STI Horizon, Vol.4, No.3(2018.09.25)
- 一線級の研究者や有識者への継続的な意識調査による我が国の科学技術やイノベーションの状況のモニタリング~NISTEP定点調査のこれまでとこれから~ STI Horizon, Vol.2, No.1(2016.03.25)
これまでのNISTEP定点調査の報告書
これまでのNISTEP定点調査の詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。
第4期NISTEP定点調査(2021年度~2025年度)
第3期NISTEP定点調査(2016年度~2020年度)
- NISTEP定点調査2020 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2019 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2018 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2017 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2016 報告書 データ集
第2期NISTEP定点調査(2011年度~2015年度)
- NISTEP定点調査検索のページ
- NISTEP定点調査2015 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2014 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2013 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2012 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2011 報告書 データ集
第1期NISTEP定点調査(2006年度~2010年度)
- NISTEP定点調査2010 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2009 報告書 データ集
- NISTEP定点調査2008 報告書
- NISTEP定点調査2007 報告書
- NISTEP定点調査2006 報告書
NISTEP定点調査に関連する報告書等
- オープンアクセスを巡る日本の大学の研究者の現状:政策動向の概観とNISTEP定点調査2020から導く政策的示唆 [DISCUSSION PAPER, No. 206/ 2022.4]
- 新型コロナウイルス感染症による日本の大学における研究活動への影響 [DISCUSSION PAPER, No. 204/ 2022.1]
- 研究現場の閉塞感を打破するには: エビデンスベースの政策立案の前提条件の共有に向けて ―NISTEP定点調査ワークショップ2019より― [調査資料-286/ 2019.12]
- 科学技術の状況の俯瞰的可視化に向けて―NISTEP定点調査2011~2014のパネルデータを用いた質問項目間の関係性についての定量分析―[DISCUSSION PAPER No.128/ 2015.12]
- 研究者が活躍できる環境をどう作り出すか?―独創的な研究の芽を育み、その芽をのばす環境をどう作り上げればよいか― ―定点調査ワークショップ(2014年3月)より―[調査資料-234/ 2015.1]
- 大学の基礎研究の状況をどう考えるか、これからどうすべきか?―定点調査ワークショップ(2013年3月)より―[調査資料-224/ 2013.7]
- 第3期基本計画期間における科学技術の状況変化をどうとらえるか―定点調査ワークショップ(2011年7月)より―[調査資料-201/ 2011.10]
(出典)文部科学省 科学技術・学術政策研究所, 科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023), NISTEP REPORT No.201, 2024年5月