「特許庁ステータスレポート2018」を取りまとめました

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特許庁は、2017年の特許庁の取組や統計情報をまとめた「特許庁ステータスレポート2018」を取りまとめました。2017年は、特許・意匠・商標の出願件数及び国際出願件数が、いずれも前年より増加し、特に、特許については5年ぶりに減少から増加に転じました。

1.本レポートの内容

国内外に発信するため、内容は全て日英併記としています。

  • 第1部数字で見る知財動向
    • 第1章我が国の知財動向
      • 特許庁への特許・意匠・商標の出願や登録等に関する統計情報(出願件数の推移、登録件数上位10社等)
    • 第2章世界の知財動向
      • 主要国特許庁(日米欧中韓)への特許・意匠・商標の出願や登録等に関する統計情報
  • 第2部2017年の施策成果
    • 第1章審査・審判
      • 審査・審判のスピードや品質向上等に関する取組
    • 第2章国際的取組
      • 各国特許庁や関係機関との協力、制度・運用の調和等に関する取組
    • 第3章支援施策、法改正等
      • 中小企業・大学等支援、法改正や標準必須特許に関する取組
  • 審査・審判の流れ、料金一覧、連絡先情報等について
    • 出願から登録、審判への流れや料金一覧、特許庁及び関係機関の連絡先など

2.掲載URL

  • 特許庁ステータスレポート2018は特許庁ホームページからご覧いただけます。

3.統計情報の紹介

2017年において、特許庁への特許出願件数は5年ぶりに減少から増加に転じたとともに、
意匠・商標の出願件数については、前年に引き続き増加傾向を示しています。

4.Facts&Events2017の紹介

本編(第1部・第2部)より、特許・意匠・商標毎の、審査のスピード及び品質並びに国際出願に関する主要な統計情報、及び、2017年の主要な出来事を掲載しています。

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担当

特許庁 総務部 企画調査課長 今村
担当者:松本、原

 

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