東京大学

なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー 1702地球物理及び地球化学

なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー

2026-07-02 東京大学東京大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究グループは、沈み込み帯で発生するマグニチュード9級の超巨大地震が、断層傾斜角20度以下の「超低角断層」で起こりやすい理由を明らかにした。世界の地震データベース(...
水素で「止めたいところに止める」有機合成を実現 ー単原子白金触媒により、医薬品関連分子の合成に有用なニトロンを高選択的・連続的に合成ー 0505化学装置及び設備

水素で「止めたいところに止める」有機合成を実現 ー単原子白金触媒により、医薬品関連分子の合成に有用なニトロンを高選択的・連続的に合成ー

2026-06-30 東京大学東京大学の研究グループは、炭素材料上に白金原子を1個ずつ固定した「単原子白金触媒」を開発し、ニトロ化合物とアルデヒドから医薬品や機能性化学品の合成中間体として重要なニトロンを、水素を用いて高選択的に合成する手法...
スーパーカミオカンデが超新星背景ニュートリノの兆候を捉える ― 宇宙の歴史に刻まれた「かすかなささやき」の手がかり ― 1701物理及び化学

スーパーカミオカンデが超新星背景ニュートリノの兆候を捉える ― 宇宙の歴史に刻まれた「かすかなささやき」の手がかり ―

2026-06-26 東北大学スーパーカミオカンデ国際共同研究グループは、約5000日分の観測データを解析し、宇宙誕生以来のすべての重力崩壊型超新星爆発から放出されたニュートリノの総和である「超新星背景ニュートリノ(DSNB)」の兆候を世界...
ad
化学構造の「共通ID」を開発 ―材料データベース統合で探索や機械学習を加速― 1603情報システム・データ工学

化学構造の「共通ID」を開発 ―材料データベース統合で探索や機械学習を加速―

20026-06-25 東京大学東京大学大学院工学系研究科の中山哲教授、村岡恒輝准教授らは、結晶や分子などの化学構造に対して重複のない固有識別子(ID)を付与する新アルゴリズム「Graph ID」を開発した。従来は材料データベースごとに管理...
交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測 1701物理及び化学

交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測

2026-06-24 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の共同研究グループは、交替磁性体MnTeにおいて、交替磁性ドメインが弱強磁性と結合していることを実験的に明らかにし、ミリテスラ級の微弱な...
非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解── 1504数理・情報

非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解──

2026-06-22 東京大学東京大学の研究グループは、ノイズ下で維持される非線形振動現象の熱力学的コストを、振動成分ごとに分解して解析する新たな理論的枠組みを構築した。生命システムの心拍や体内時計、神経活動をはじめ、多くの自然現象や工学シ...
足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る―― 1703地質

足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る――

2026-06-17 東京大学東京大学と早稲田大学の研究チームは、世界各地から報告された竜脚類の足跡化石を大規模に解析し、地球史上最大の陸上動物である竜脚類の足形態が約1億3000万年にわたりどのように変化したかを明らかにした。研究では、ジ...
原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測― 1701物理及び化学

原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測―

2026-06-17 東京大学東京大学、京都大学、名古屋大学、バージニア大学、ロスアラモス国立研究所などの国際共同研究チームは、カゴメ金属CsV₃Sb₅において、原子スケールの電流の渦(ループ電流)が生み出す新しい磁性状態を初めて微視的に観...
交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測 0403電子応用

交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測

2026-06-16 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の国際共同研究チームは、新しい磁性材料「交替磁性体(Altermagnet)」で、右回り・左回りのカイラリティを持つマグノン(スピン波)...
ガラスの「ボゾンピーク」の正体を解明 ―音波と“ひも状振動欠陥”の共鳴が生む普遍的振動異常― 1701物理及び化学

ガラスの「ボゾンピーク」の正体を解明 ―音波と“ひも状振動欠陥”の共鳴が生む普遍的振動異常―

2026-06-16 東京大学東京大学の田中肇名誉教授らの研究グループは、ガラスや高分子、金属ガラスなどの非晶質材料に普遍的に現れる振動異常「ボゾンピーク」の微視的起源を解明した。ボゾンピークは、ガラスの低温比熱異常や熱伝導率低下、音波の強...
アンサンブル機械学習によって生分解性ポリマーの物性を予測 ―不確実性の可視化によりカーボンニュートラルと資源循環に貢献する新材料開発を加速― 0504高分子製品

アンサンブル機械学習によって生分解性ポリマーの物性を予測 ―不確実性の可視化によりカーボンニュートラルと資源循環に貢献する新材料開発を加速―

2026-06-16 京都工芸繊維大学京都工芸繊維大学の福島和樹教授らの研究グループは、東京大学大学院新領域創成科学研究科との共同研究により、アンサンブル機械学習を活用して生分解性ポリマーである脂肪族ポリカーボネート(APC)のガラス転移温...
ランダムに歩行していると、多くの人は反時計回りに曲がる ―その理由は未解明だが、反時計回りの偏りは個人レベルでも観察される― 1504数理・情報

ランダムに歩行していると、多くの人は反時計回りに曲がる ―その理由は未解明だが、反時計回りの偏りは個人レベルでも観察される―

2026-06-10 東京大学スペインのナバラ大学、東京大学、早稲田大学などの国際研究チームは、人がランダムに歩行する際に反時計回りへ回転する傾向があることを明らかにした。スペインと日本で行われた複数の実験では、単独歩行でも集団歩行でも約6...
ad
タイトルとURLをコピーしました