東京大学

非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解── 1504数理・情報

非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解──

2026-06-22 東京大学東京大学の研究グループは、ノイズ下で維持される非線形振動現象の熱力学的コストを、振動成分ごとに分解して解析する新たな理論的枠組みを構築した。生命システムの心拍や体内時計、神経活動をはじめ、多くの自然現象や工学シ...
足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る―― 1703地質

足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る――

2026-06-17 東京大学東京大学と早稲田大学の研究チームは、世界各地から報告された竜脚類の足跡化石を大規模に解析し、地球史上最大の陸上動物である竜脚類の足形態が約1億3000万年にわたりどのように変化したかを明らかにした。研究では、ジ...
原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測― 1701物理及び化学

原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測―

2026-06-17 東京大学東京大学、京都大学、名古屋大学、バージニア大学、ロスアラモス国立研究所などの国際共同研究チームは、カゴメ金属CsV₃Sb₅において、原子スケールの電流の渦(ループ電流)が生み出す新しい磁性状態を初めて微視的に観...
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交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測 0403電子応用

交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測

2026-06-16 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の国際共同研究チームは、新しい磁性材料「交替磁性体(Altermagnet)」で、右回り・左回りのカイラリティを持つマグノン(スピン波)...
ガラスの「ボゾンピーク」の正体を解明 ―音波と“ひも状振動欠陥”の共鳴が生む普遍的振動異常― 1701物理及び化学

ガラスの「ボゾンピーク」の正体を解明 ―音波と“ひも状振動欠陥”の共鳴が生む普遍的振動異常―

2026-06-16 東京大学東京大学の田中肇名誉教授らの研究グループは、ガラスや高分子、金属ガラスなどの非晶質材料に普遍的に現れる振動異常「ボゾンピーク」の微視的起源を解明した。ボゾンピークは、ガラスの低温比熱異常や熱伝導率低下、音波の強...
アンサンブル機械学習によって生分解性ポリマーの物性を予測 ―不確実性の可視化によりカーボンニュートラルと資源循環に貢献する新材料開発を加速― 0504高分子製品

アンサンブル機械学習によって生分解性ポリマーの物性を予測 ―不確実性の可視化によりカーボンニュートラルと資源循環に貢献する新材料開発を加速―

2026-06-16 京都工芸繊維大学京都工芸繊維大学の福島和樹教授らの研究グループは、東京大学大学院新領域創成科学研究科との共同研究により、アンサンブル機械学習を活用して生分解性ポリマーである脂肪族ポリカーボネート(APC)のガラス転移温...
ランダムに歩行していると、多くの人は反時計回りに曲がる ―その理由は未解明だが、反時計回りの偏りは個人レベルでも観察される― 1504数理・情報

ランダムに歩行していると、多くの人は反時計回りに曲がる ―その理由は未解明だが、反時計回りの偏りは個人レベルでも観察される―

2026-06-10 東京大学スペインのナバラ大学、東京大学、早稲田大学などの国際研究チームは、人がランダムに歩行する際に反時計回りへ回転する傾向があることを明らかにした。スペインと日本で行われた複数の実験では、単独歩行でも集団歩行でも約6...
光で草姿をデザインし、光合成を促進する ――レーザーダイオードが切り拓く次世代植物工場の精密光制御―― 1204農業及び蚕糸

光で草姿をデザインし、光合成を促進する ――レーザーダイオードが切り拓く次世代植物工場の精密光制御――

2026-06-10 東京大学東京大学とスタンレー電気の研究グループは、植物工場向け人工光源として用いられるレーザーダイオード(LD)の波長域(波長の幅)が、植物の光合成や成長を大きく左右することを明らかにした。従来の研究は主に光の色(波長...
異なる高分子の鎖が平行に並んだ「束状共重合体」―約70年ぶり、共重合体の新カテゴリーを創出― 0504高分子製品

異なる高分子の鎖が平行に並んだ「束状共重合体」―約70年ぶり、共重合体の新カテゴリーを創出―

2026-06-10 東京大学東京大学の研究グループは、金属有機構造体(MOF)のナノ細孔を利用し、異なる2本の高分子鎖が平行に並んで結合した新しい共重合体「束状共重合体(Bundle Copolymer)」の合成に世界で初めて成功した。こ...
直径1ナノメートルの半導体ナノチューブを合成――原子レベルで制御された次世代トランジスタのチャネル材料―― 0403電子応用

直径1ナノメートルの半導体ナノチューブを合成――原子レベルで制御された次世代トランジスタのチャネル材料――

2026-06-05 東京大学,産業技術総合研究所,筑波大学,大阪大学,科学技術振興機構東京大学、産業技術総合研究所、筑波大学、大阪大学らの共同研究チームは、窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)内部のナノ空間を利用し、直径約1ナノメートルとい...
少数なのに強く結びつく高温超伝導電子を発見 1701物理及び化学

少数なのに強く結びつく高温超伝導電子を発見

2026-06-03 東京大学,東京理科大学,上智大学東京大学、東京理科大学、上智大学の研究グループは、4層型銅酸化物高温超伝導体の内部に存在する「クリーンな超伝導層」を解析し、高温超伝導の新たな実像を明らかにした。従来研究されてきた超伝導...
南海トラフ沿いの固着は時間的に 「変化する場所」と「変化しない場所」がある――プレート境界の固着状態の時空間変動を観測から把握―― 1702地球物理及び地球化学

南海トラフ沿いの固着は時間的に 「変化する場所」と「変化しない場所」がある――プレート境界の固着状態の時空間変動を観測から把握――

2026-06-04 東京大学東京大学、海上保安庁、気象研究所などの研究グループは、海上保安庁の海底地殻変動観測網(SGO-A)による11年間のGNSS-A観測データを解析し、南海トラフ沿いのプレート境界における固着状態の時間変動を初めて詳...
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