東京大学

高性能p型2次元半導体をウエハースケールで実現 ―原子1層BCNが次世代の相補型電子回路への道を拓く― 0403電子応用

高性能p型2次元半導体をウエハースケールで実現 ―原子1層BCNが次世代の相補型電子回路への道を拓く―

2026-10-01 東京大学東京大学などの国際研究チームは、原子1層の窒化ホウ素(BN)格子に炭素を原子レベルで置換して取り込むことで、**高性能なp型2次元半導体・ホウ素炭素窒化物(BCN)**を実現した。2種類の原料分子の分解・表面反...
電波反射板と分散型アンテナシステム(DAS)を活用した高速道路向けローカル5G通信エリア拡張技術を実証 ―道路外への電波漏洩を抑制しながら通信エリアを効率的に拡大― 0404情報通信

電波反射板と分散型アンテナシステム(DAS)を活用した高速道路向けローカル5G通信エリア拡張技術を実証 ―道路外への電波漏洩を抑制しながら通信エリアを効率的に拡大―

2026-09-30 東京大学東京大学大学院工学系研究科などの研究グループは、高速道路のローカル5G通信エリアを効率的に拡張しながら、道路外への不要な電波漏洩を抑制する技術を実証した。高速道路では高架や遮音壁などによって電波が遮られ、通信品...
「水をはじく」表面で四面体状に組織化する水を観測 ―フッ素化表面から疎水性の分子起源をひもとく― 0502有機化学製品

「水をはじく」表面で四面体状に組織化する水を観測 ―フッ素化表面から疎水性の分子起源をひもとく―

2026-09-28 東京大学東京大学物性研究所などの研究グループは、フッ素化された疎水性表面にごく微量の水が吸着した際、水分子がどのような構造を形成するかを分子レベルで明らかにした。研究では、炭化水素鎖とフッ素化鎖を持つ自己組織化単分子膜...
ad
日本の3地域に残る神饌赤米のルーツを解明 ――神事とともに受け継がれてきたイネの遺伝的起源―― 1204農業及び蚕糸

日本の3地域に残る神饌赤米のルーツを解明 ――神事とともに受け継がれてきたイネの遺伝的起源――

2026-09-28 東京大学東京大学などの研究グループは、日本の3地域で神事用として受け継がれてきた神饌赤米の全ゲノムを解析し、その遺伝的起源と栽培化の歴史を明らかにした。岡山県総社市、長崎県対馬市、鹿児島県南種子町の赤米について、ロング...
高温の恒星周辺を楕円軌道で公転するホットジュピターを発見 ──トランジット観測のタイムリミットはあと7年── 1701物理及び化学

高温の恒星周辺を楕円軌道で公転するホットジュピターを発見 ──トランジット観測のタイムリミットはあと7年──

2026-09-18 東京大学東京大学の研究チームは、地球から約800光年離れた高温の恒星TOI-1355を周回するホットジュピターTOI-1355bを発見し、その軌道が円ではなく楕円形であることを明らかにした。惑星は約2日周期で公転し、質...
反強磁性体の表面に、磁石の性質を帯びた奇妙な電子が出現 ― スピンの向きが100%揃った電流の実現へ ― 1701物理及び化学

反強磁性体の表面に、磁石の性質を帯びた奇妙な電子が出現 ― スピンの向きが100%揃った電流の実現へ ―

2026-09-17 東京大学,大阪大学反強磁性トポロジカル絶縁体NdBiの表面に現れる「磁性ディラック電子」を、角度分解光電子分光(ARPES)によって世界で初めて直接観測した。NdBiを冷却して反強磁性相にすると、表面ディラック電子のバ...
ドミノ・オリガミ ──折紙の順次展開をプログラムする新しい幾何学原理の発見── 0101機械設計

ドミノ・オリガミ ──折紙の順次展開をプログラムする新しい幾何学原理の発見──

2026-09-14 東京大学東京大学とJAXAの研究者は、ドミノ倒しのように端から順番に展開する「ドミノ・オリガミ」を設計する新しい幾何学原理を発見した。従来の折紙では、折り畳み状態から複数の部分が一括して展開することが一般的だったが、本...
自律的に折り畳まれる自己伸縮性単分子膜を開発 ―圧縮で壊れず、しわ形成により応力に適応する新しい界面分子膜― 0504高分子製品

自律的に折り畳まれる自己伸縮性単分子膜を開発 ―圧縮で壊れず、しわ形成により応力に適応する新しい界面分子膜―

2026-09-10 東京大学東京大学、山形大学、理化学研究所などの研究グループは、層状に自己秩序化する新しい両親媒性分子「HP-BTBT-C10」を開発し、圧縮に対して自律的に折り畳む単分子膜を実現した。水面上の膜を横方向から圧縮すると、...
量子誤り訂正は「揺さぶり」に反応するか? ―訂正結果の信頼度を判定する手法を提案― 1701物理及び化学

量子誤り訂正は「揺さぶり」に反応するか? ―訂正結果の信頼度を判定する手法を提案―

2026-09-08 東京大学本研究は、量子誤り訂正の復号結果に対する**信頼度を簡便・高速に判定する「解候補再重み付け(AR)法」**を提案したものである。通常の復号後、意図的に復号アルゴリズムの重み付けを変更して再度復号し、結果が変わら...
「水の足跡」を辿って豪雨予測を改善――世界で初めて水蒸気同位体比観測を気象予報システムに追加―― 1702地球物理及び地球化学

「水の足跡」を辿って豪雨予測を改善――世界で初めて水蒸気同位体比観測を気象予報システムに追加――

2026-09-04 東京大学水蒸気に含まれる水素・酸素の安定同位体比を「水の足跡」として捉え、実際の数値天気予報システムに世界で初めてデータ同化した研究です。衛星観測の系統誤差を補正したうえで、従来の気温・湿度などの観測に同位体比情報を追...
スピンで表面反応を制御 ――水素の電子スピンの向きで表面吸着・反応確率が変化することを発見―― 0500化学一般

スピンで表面反応を制御 ――水素の電子スピンの向きで表面吸着・反応確率が変化することを発見――

2026-09-03 東京大学,日本原子力研究開発機構,京都工芸繊維大学,大阪大学水素原子の電子スピンの向きが、金属表面での吸着や化学反応を大きく左右することを、東京大学、日本原子力研究開発機構、京都工芸繊維大学、大阪大学の研究グループが実...
カーボンナノチューブは構造を記憶して伸び続ける ―変動環境の成長履歴を同位体の標識から読み解く― 0703金属材料

カーボンナノチューブは構造を記憶して伸び続ける ―変動環境の成長履歴を同位体の標識から読み解く―

2026-09-01 東京大学東京大学の研究グループは、カーボンナノチューブ(CNT)が、成長途中で触媒粒子のサイズや温度などの環境が変化しても、生成初期に決まったカイラリティ(巻き方)を数百µmにわたり維持する「構造記憶」を持つことを明ら...
ad
タイトルとURLをコピーしました