東京大学

二次元半導体の直接成長ウェハ上でのトランジスタ基本動作を初実証 ―転写プロセスに頼らない集積回路用プラットフォームへ道― 0403電子応用

二次元半導体の直接成長ウェハ上でのトランジスタ基本動作を初実証 ―転写プロセスに頼らない集積回路用プラットフォームへ道―

2026-07-09 東京大学東京大学、物質・材料研究機構(NIMS)、名古屋大学の共同研究グループは、二次元半導体である単結晶二硫化モリブデン(MoS₂)を、従来必要とされていた転写工程を経ることなく、成長させたサファイア基板上で直接トラ...
ナノ粒子の形状を“動きと光”からAIが判別 ―ブラウン運動軌跡と散乱光ゆらぎの統合解析で非球形ナノ粒子を高精度識別― — 1700応用理学一般

ナノ粒子の形状を“動きと光”からAIが判別 ―ブラウン運動軌跡と散乱光ゆらぎの統合解析で非球形ナノ粒子を高精度識別― —

2026-07-07 東京大学東京大学の研究グループは、ナノ粒子トラッキング法(NTA)で取得されるブラウン運動の軌跡と散乱光強度のゆらぎをAI(深層学習)で統合解析し、液中の非球形ナノ粒子の形状を高精度に識別する手法を開発した。従来のNT...
大規模言語モデルの「自分をよく見せる」回答バイアスを 定量化し、抑制する心理測定法を開発 ――比較型測定により、心理尺度を用いたAI評価の信頼性を高める―― 1603情報システム・データ工学

大規模言語モデルの「自分をよく見せる」回答バイアスを 定量化し、抑制する心理測定法を開発 ――比較型測定により、心理尺度を用いたAI評価の信頼性を高める――

2026-07-06 東京大学, 神戸大学東京大学と神戸大学の研究グループは、大規模言語モデル(LLM)を心理尺度で評価する際に生じる「自分をよく見せようとする」社会的望ましさバイアスを定量化し、その影響を抑制する新たな心理測定法を開発した...
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超伝導トカマクのプラズマ立ち上げの物理機構を解明 ~ITERや原型炉でのプラズマ立ち上げの課題を解決~ 2001原子炉システムの設計及び建設

超伝導トカマクのプラズマ立ち上げの物理機構を解明 ~ITERや原型炉でのプラズマ立ち上げの課題を解決~

2026-07-03 量子科学技術研究機構,東京大学量子科学技術研究開発機構(QST)と東京大学の研究チームは、超伝導トカマク実験装置JT-60SAで実現した世界最小レベルの誘導電場によるプラズマ立ち上げについて、その物理機構を解明した。I...
なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー 1702地球物理及び地球化学

なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー

2026-07-02 東京大学東京大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究グループは、沈み込み帯で発生するマグニチュード9級の超巨大地震が、断層傾斜角20度以下の「超低角断層」で起こりやすい理由を明らかにした。世界の地震データベース(...
水素で「止めたいところに止める」有機合成を実現 ー単原子白金触媒により、医薬品関連分子の合成に有用なニトロンを高選択的・連続的に合成ー 0505化学装置及び設備

水素で「止めたいところに止める」有機合成を実現 ー単原子白金触媒により、医薬品関連分子の合成に有用なニトロンを高選択的・連続的に合成ー

2026-06-30 東京大学東京大学の研究グループは、炭素材料上に白金原子を1個ずつ固定した「単原子白金触媒」を開発し、ニトロ化合物とアルデヒドから医薬品や機能性化学品の合成中間体として重要なニトロンを、水素を用いて高選択的に合成する手法...
スーパーカミオカンデが超新星背景ニュートリノの兆候を捉える ― 宇宙の歴史に刻まれた「かすかなささやき」の手がかり ― 1701物理及び化学

スーパーカミオカンデが超新星背景ニュートリノの兆候を捉える ― 宇宙の歴史に刻まれた「かすかなささやき」の手がかり ―

2026-06-26 東北大学スーパーカミオカンデ国際共同研究グループは、約5000日分の観測データを解析し、宇宙誕生以来のすべての重力崩壊型超新星爆発から放出されたニュートリノの総和である「超新星背景ニュートリノ(DSNB)」の兆候を世界...
化学構造の「共通ID」を開発 ―材料データベース統合で探索や機械学習を加速― 1603情報システム・データ工学

化学構造の「共通ID」を開発 ―材料データベース統合で探索や機械学習を加速―

20026-06-25 東京大学東京大学大学院工学系研究科の中山哲教授、村岡恒輝准教授らは、結晶や分子などの化学構造に対して重複のない固有識別子(ID)を付与する新アルゴリズム「Graph ID」を開発した。従来は材料データベースごとに管理...
交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測 1701物理及び化学

交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測

2026-06-24 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の共同研究グループは、交替磁性体MnTeにおいて、交替磁性ドメインが弱強磁性と結合していることを実験的に明らかにし、ミリテスラ級の微弱な...
非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解── 1504数理・情報

非線形振動を支える熱力学的コストの内訳を解明 ──非線形Langevin系における熱力学的散逸のクープマンモード分解──

2026-06-22 東京大学東京大学の研究グループは、ノイズ下で維持される非線形振動現象の熱力学的コストを、振動成分ごとに分解して解析する新たな理論的枠組みを構築した。生命システムの心拍や体内時計、神経活動をはじめ、多くの自然現象や工学シ...
足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る―― 1703地質

足跡の化石を用いた大規模解析で足形態の時代変化を解明――地球史上最大の陸上動物・竜脚類の進化を探る――

2026-06-17 東京大学東京大学と早稲田大学の研究チームは、世界各地から報告された竜脚類の足跡化石を大規模に解析し、地球史上最大の陸上動物である竜脚類の足形態が約1億3000万年にわたりどのように変化したかを明らかにした。研究では、ジ...
原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測― 1701物理及び化学

原子スケールの電流の渦がつくる新しい磁性を発見 ―カゴメ金属でループ電流秩序の微視的証拠を観測―

2026-06-17 東京大学東京大学、京都大学、名古屋大学、バージニア大学、ロスアラモス国立研究所などの国際共同研究チームは、カゴメ金属CsV₃Sb₅において、原子スケールの電流の渦(ループ電流)が生み出す新しい磁性状態を初めて微視的に観...
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