1202農芸化学 植物の再生を司る遺伝子制御ネットワーク 再生に関与する因子として既に知られているESR1とPLT3が重要な位置を占めることが確認されました。また、熱や傷ストレスによって活性化されることが知られるHSFB1が、再生に関与する可能性が新たに分かりました。 2018-02-16 1202農芸化学
1701物理及び化学 物質の内部に隠れたトポロジーの直接観測に成功 軟X線を用いることで、物質がトポロジカル電子相へ変化していくトポロジカル相転移の観測に成功しました。セリウムモノプニクタイドと呼ばれる物質群において、物質内部に隠れたトポロジーの決定に世界で初めて成功しました。 2018-02-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発 低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換する「アップコンバージョン-ナノ粒子(UCNP)」を用いて、マウスの脳組織に損傷を与えずに脳深部の神経細胞の活動を制御する、新しい非侵襲的「光遺伝学法」を開発しました。 2018-02-11 1701物理及び化学
0500化学一般 糖鎖構造から衝突断面積を予測 分子動力学(MD)計算を用いて、気相でのN型糖鎖の立体構造アンサンブルから衝突断面積を予測し、糖鎖折り畳み構造と衝突断面積との関係性を明らかにしました。 2018-02-05 0500化学一般0502有機化学製品0504高分子製品
0703金属材料 軽量化を可能にする鋼材開発に向けた新たな分析手法の確立 理研小型加速器中性子源システムRANS(ランズ)を用いて、鉄鋼材料軽量化の鍵となるオーステナイト相分率の測定に成功しました。 2018-02-05 0703金属材料1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気構造のトポロジーを用いた熱から電気への高効率変換技術 伝導電子に磁気モノポールとして作用するトポロジカル磁気構造体のゆらぎが大きな熱電効果をもたらすことを発見した。 2018-01-31 1701物理及び化学
1401漁業及び増養殖 深層学習を用いた重要代謝物探索法 深層学習に着目してメタボロミクス研究に最適化した「DLアルゴリズム」を開発しました。実際に、魚類の核磁気共鳴データを解析し高精度な産地判別が可能なことを示し、この判別に寄与する重要代謝物探索法も確立しました。 2018-01-25 1401漁業及び増養殖1404水産水域環境1504数理・情報1602ソフトウェア工学1603情報システム・データ工学
1301林業 天然ゴムノキの研究基盤データベースを構築 新しいバイオ素材合成などの応用研究の加速に向けて 2018年1月22日 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの蒔田由布子研究員、松井南グループディレクターらの国際共同研究チーム※は、パラ... 2018-01-22 1301林業1303林産
1701物理及び化学 新しい二重スリット実験~「波動/粒子の二重性」の不可思議を解明するために~ 非対称な形状の二重スリットを通過した電子線の干渉縞の強度分布を、検出器に到着する個々の電子の個数分布として検出しました。強度分布を、左側と右側のスリット、両方のスリットを同時に通過して干渉縞を形成した電子の三つに分類し描画できました。 2018-01-19 1701物理及び化学
0303宇宙環境利用 10分ごとに更新する気象予測「京」とひまわり8号による天気予報の革新 ひまわり8号の10分ごとの赤外放射輝度データを、雲域も含めた全天候で数値天気予報に直接利用することに成功。 2018-01-18 0303宇宙環境利用1601コンピュータ工学1702地球物理及び地球化学
0700金属一般 鉛吸着材に使えるコケの新たな生物機能を発見 ヒョウタンゴケの原糸体(吸着材)は、PbやAuおよび白金族(Ru、Rh、Pd、Ir、Pt)の金属類を主に、よく吸着する性質(酸性から塩基性の幅広いpHにおいて回収率が高い)があることが分かった 2018-01-18 0700金属一般0703金属材料1701物理及び化学1903自然環境保全