理化学研究所

0303宇宙環境利用

10分ごとに更新する気象予測「京」とひまわり8号による天気予報の革新

ひまわり8号の10分ごとの赤外放射輝度データを、雲域も含めた全天候で数値天気予報に直接利用することに成功。
0700金属一般

鉛吸着材に使えるコケの新たな生物機能を発見

ヒョウタンゴケの原糸体(吸着材)は、PbやAuおよび白金族(Ru、Rh、Pd、Ir、Pt)の金属類を主に、よく吸着する性質(酸性から塩基性の幅広いpHにおいて回収率が高い)があることが分かった
0403電子応用

集光XFELパルスの空間コヒーレンスを正しく評価~従来の解析方法の問題点を解決~

2018年1月17日理化学研究所 慶應義塾大学 要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター生命系放射光利用システム開発ユニットの小林周研修生(慶應義塾大学理工学研究科博士課程3年)、中迫雅由客員主管研究員(慶應義塾大学理工学部物理...
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0403電子応用

酸化物界面におけるスキルミオンの電界制御

研究グループは、原子レベルで制御可能な酸化物界面において、磁化とスキルミオンに由来する輸送特性を電界で大きく制御することに成功し、スピントロニクスデバイス設計の新たな指針を見いだしました。
1700応用理学一般

タイコグラフィ-X線吸収微細構造法の開発

酸素吸蔵・放出材料の酸素拡散分布を可視化 2018年1月12日 理化学研究所 大阪大学 名古屋大学 要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター構造可視化研究チームの高橋幸生チームリーダー(大阪大学大学院工学研究科准教授)、広瀬真研...
1701物理及び化学

液-液相転移の臨界点を実証

水に特有の物理的特性の起源を解明 2018年1月10日 理化学研究所 高輝度光科学研究センター ストックホルム大学 要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター ビームライン開発チームの片山哲夫客員研究員(高輝度光科学研究センターX...
1600情報工学一般

機械学習モデルで緑内障の診断に貢献

-緑内障の視神経乳頭形状の自動分類- 2017年12月27日理化学研究所,東北大学 理化学研究所(理研)光量子工学研究領域眼疾患クラウド診断融合連携研究チームの秋葉正博チームリーダー、横田秀夫副チームリーダー(同領域画像情報処理研究チームリ...
1701物理及び化学

73種の新同位元素を発見

-未踏の原子核世界の開拓が加速- 2017年12月22日 理化学研究所
1702地球物理及び地球化学

地域気候変動を理解する新評価手法の開発

-平均的な気候変化と擾乱の質的変化、どちらが大事?- 2017年12月20日 理化学研究所
0400電気電子一般

広い温度と磁場の領域で電気抵抗ゼロを示す超電導接合

-安価で簡便な冷却方式のMRI・NMR装置の実現に前進- 2017年12月19日 理化学研究所 住友電気工業株式会社 理研(理化学研究所)ライフサイエンス技術基盤研究センター構造・合成生物学部門NMR施設の前田秀明施設長、理研CLST-JE...
0403電子応用

シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現

~産業集積化に適したシリコン量子コンピューター開発を加速~ 平成29年12月19日 科学技術振興機構(JST),理化学研究所,東京大学,東京工業大学,慶應義塾大学 固体中で、電子スピンの量子演算速度と情報保持時間を高水準で両立する手法を実証...
0403電子応用

プラスチックに数層の分子配向膜を形成

~基板を選ばず分子配向膜を形成できるため、フレキシブルエレクトロニクスへの応用に期待~ 平成29年12月19日 東京大学・東京工業大学・科学技術振興機構(JST)・理化学研究所・大阪大学 ・従来の技術では困難であったプラスチックなどのさまざ...
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