1202農芸化学 未来を読む育種で、2つの薬効を同時改良:アカジソで示した新戦略 2025-06-18 東京大学東京大学を中心とした研究グループは、将来世代の遺伝的変化を確率的に予測し、「未来に優れた個体」を選抜する新しい育種法を開発しました。薬用植物アカジソを対象に、ペリルアルデヒドとロスマリン酸という2種の薬効成分に... 2025-06-20 1202農芸化学
0504高分子製品 柔軟で自己修復可能な導電体の開発に成功~フレキシブル導電体の耐久性向上に期待~ 2025-06-19 理化学研究所理化学研究所は、希土類金属触媒を用い、金薄膜と高接着性を持ち多環境下で自己修復可能なフレキシブル導電体の開発に成功した。硫黄含有モノマーとエチレンの共重合により得られた新素材は、約1,500%の伸縮性と高い... 2025-06-19 0504高分子製品
0403電子応用 1光子で2原子を同時励起する現象を観測~超伝導量子回路が見せる新しい量子力学現象~ 2025-06-17 理化学研究所RIKEN研究チームは、1光子による2原子同時励起現象を新たに観測し、量子相関や光–物質相互作用の深い理解へ繋がる発見を成し遂げました。従来、光子1粒子が1原子を励起するとされていた常識を覆し、量子もつれ状... 2025-06-18 0403電子応用
0403電子応用 世界最高水準の長寿命超伝導共振器を開発~量子メモリや誤り訂正の基盤技術として期待~ 2025-06-13 理化学研究所,情報通信研究機構,東京大学スパイラル形状の高Q値超伝導共振器(イメージ)理化学研究所、情報通信研究機構、東京大学の共同研究チームは、スパイラル形状と高品質窒化チタン薄膜を組み合わせた平面型超伝導共振器を開... 2025-06-14 0403電子応用
0109ロボット 装着型運動アシストロボットのAI駆動型制御手法を開発~動作と周囲環境情報に基づくヒトの動作支援~ 2025-06-11 理化学研究所理化学研究所は、装着型運動アシストロボットのAI駆動型制御手法を開発しました。装着者の身体運動情報と一人称視点映像を基に、Transformerベースの深層学習モデルが制御コマンドを生成し、筋電図などの生体... 2025-06-12 0109ロボット
1601コンピュータ工学 スーパーコンピュータ「富岳」を用いてGraph500の世界第1位を獲得 2025-06-10 理化学研究所,東京科学大学,株式会社フィックスターズ,日本電信電話株式会社,富士通株式会社スーパーコンピュータ「富岳」理化学研究所、東京科学大学、フィックスターズ、NTT、富士通からなる共同研究グループは、スーパーコン... 2025-06-11 1601コンピュータ工学
0403電子応用 オールアジンナノリングの合成に成功~超分子材料やエネルギー貯蔵材料などへの応用に期待~ 2025-06-09 理化学研究所,名古屋大学理化学研究所量子コンピュータ研究センターの中村泰信チームディレクターら国際共同グループは、超伝導量子ビット(qubit)の状態を「高速かつ低誤り」で同時多重読み出しする技術を開発しました。従来の... 2025-06-10 0403電子応用
0403電子応用 超伝導量子ビットの高速・低誤り率多重読み出しを実現~超伝導量子コンピュータの性能向上に貢献する新技術~ 2025-06-10 理化学研究所理化学研究所の国際研究チームは、超伝導量子ビットの高速・低誤り率な同時多重読み出し技術を開発しました。従来は読み出し高速化と誤り率低下が両立せず課題でしたが、読み出し回路に「内在型パーセルフィルタ」を組み込... 2025-06-10 0403電子応用
1202農芸化学 土壌菌により活性化されるとジャガイモの寄生虫を孵化させる鍵物質を発見~植物・微生物・寄生虫の三者間の相互作用を明らかに~ 2025-06-09 神戸大学神戸大学などの研究チームは、ナス科植物が根から分泌する「ソラノエクレピンC(SEC)」を発見。SEC自体はジャガイモシストセンチュウの孵化を促さないが、土壌微生物によって変換されることで孵化促進物質に変化するこ... 2025-06-09 1202農芸化学
1701物理及び化学 原子核の形状は「アーモンド」~定説を覆し、70年経て浮かび上がった真の姿~ 2025-06-02 理化学研究所,東京大学,筑波大学理化学研究所、東京大学、筑波大学の共同研究チームは、原子核の形状が従来考えられていた軸対称の「ラグビーボール型」ではなく、三つの主軸の長さがすべて異なる「アーモンド型」の三軸非対称変形で... 2025-06-03 1701物理及び化学
1700応用理学一般 もつれ合うプラズマの渦と流れを『情報』で読み解く~量子情報理論にヒントを得た乱流構造の解析手法~ 2025-06-02 核融合科学研究所, 駒澤大学,科学技術振興機構,総合研究大学院大学,理化学研究所核融合科学研究所らの研究チームは、量子情報理論の概念を応用し、プラズマ乱流の解析手法を開発しました。従来のエネルギー解析では捉えにくかった... 2025-06-02 1700応用理学一般
1701物理及び化学 キューブサットX線衛星NinjaSatによる宇宙観測の革新~決まった時間間隔で爆発を起こす奇妙な中性子星の長期観測~ 2025-05-29 理化学研究所,東京理科大学,京都大学,千葉大学,広島大学理化学研究所(理研)を中心とする国際共同研究グループは、超小型X線衛星「NinjaSat」を用いて、約1.7時間ごとに規則的なX線バーストを発する新種の中性子星「... 2025-05-29 1701物理及び化学