東京大学

0502有機化学製品

抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功

独自のNMR技術により保存条件での高分子バイオ医薬の評価が可能に 2020-06-24 次世代天然物化学技術研究組合,東京大学大学院薬学系研究科,産業技術総合研究所,中外製薬株式会社,日本医療研究開発機構 近年、創薬に用いられるモダリティが...
0502有機化学製品

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明/予防・治療法の開発

ハムスターの感染動物モデルとしての有用性 2020-06-23 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント 新型コロナウイルスに感染したハムスターは、重い...
1702地球物理及び地球化学

南鳥島沖の「超高濃度レアアース泥」は地球寒冷化で生まれた

2020-06-19 東京大学 東京大学大学院工学系研究科の加藤泰浩教授を中心とする研究グループは、2013年に南鳥島沖の排他的経済水域内で、有望な海底鉱物資源「超高濃度レアアース泥」を発見しました。この超高濃度レアアース泥は、レアアースを...
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0403電子応用

低電流でのスキルミオン制御に成功 ~省エネで情報操作可能な電子デバイス機能を創出~

2020-06-18 理化学研究所,東京大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 電子状態マイクロスコピー研究チームの于 秀珍 チームリーダー、強相関量子構造研究チームの有馬 孝尚 チームリーダー(東京大学 大...
1601コンピュータ工学

新型コロナウィルスと国際協力で闘うLHCコンピューティング

2020-06-17 東京大学 田中 純一(東京大学素粒子物理国際研究センター・教授) 澤田 龍(東京大学素粒子物理国際研究センター・准教授) 発表のポイント 東京大学素粒子物理国際研究センター(ICEPP)が運用する「ATLAS地域解析セ...
1701物理及び化学

情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見

2020-06-17 東京大学,京都大学,科学技術振興機構 ポイント 熱力学的な観測量の変化速度と情報の抽象的な概念を結びつけることに成功した。 観測量の変化速度に関する情報による熱力学的な限界を新たに導出した。 有限の熱コストで機能してい...
0401発送配変電

スピン流を介した流体発電現象の大幅な発電効率向上を実現

スピントロニクス技術を応用した新たなナノ流体デバイスへ道 2020-06-16 科学技術振興機構,日本原子力研究開発機構,お茶の水女子大学,東北大学,理化学研究所,東京大学 ポイント マクロな液体運動と極小の電子との相互作用でスピン流が生成...
0403電子応用

IGZOと不揮発性メモリを三次元集積した新デバイスの開発に成功

ディープラーニングの高効率ハードウェア化へ期待 2020-06-14 東京大学,科学技術振興機構 ポイント ディープラーニングの計算では、プロセッサとメモリの間の大量のデータ移動が性能を律速するため、メモリ自体で演算も行うインメモリコンピュ...
1206農村環境

農業生態系のデジタル化に成功 ~作物生産における土壌有機態窒素の重要性を解明~

2020-06-09 理化学研究所,福島大学,東京大学,筑波大学,長浜バイオ大学,ベジタリア株式会社 理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター植物-微生物共生研究開発チームの市橋泰範チームリーダー、環境資源科学研究センター環境代謝分析...
0403電子応用

悪魔と取引した電子たち ~磁性体における40年来の謎を解明~

2020-06-09 日本原子力研究開発機構 発表者: 黒田 健太(東京大学物性研究所 極限コヒーレント光科学研究センター 助教) 新井 陽介(東京大学物性研究所 極限コヒーレント光科学研究センター 博士課程1年生) 鈴木 博之(東京大学物...
0502有機化学製品

溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発

構造評価の妨げとなる凝集の影響を実験データから除去 2020-06-09 京都大学 杉山正明 複合原子力科学研究所教授、守島健 同助教、加藤晃一 自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼・分子科学研究所教授、名古屋市立大学教授)、胡桃坂...
0502有機化学製品

完全に非破壊的に抗体の高次構造を解析

独自のNMR技術により製剤・保存条件でのバイオ医薬の評価を可能に 2020-06-09 産業技術総合研究所 ポイント 困難であった製剤・保存条件下での高次構造評価を、独自のNMR技術開発により可能に 代表的な高分子バイオ医薬である抗体につい...
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