京都大学

1701物理及び化学

ナノスケール空間に閉じ込められた生体分子の物理的性質を実測

小空間での水分子の物性の変化が与える影響を解明 2018/09/06  京都大学,ハンビン・マオ ケント州立大学 遠藤政幸 理学研究科特定准教授、杉山弘 同教授、ハンビン・マオ ケント州立大学教授らの研究グループは、DNAによってナノスケー...
1701物理及び化学

絶縁体の量子振動の観測に成功

金属でも絶縁体でもない前例のない電子状態を発見 2018/09/06 京都大学,米国ミシガン大学,英国オックスフォード大学,米国ロスアラモス国立研究所 佐藤雄貴 理学研究科博士課程学生、笠原裕一 同准教授、松田祐司 同教授、伊賀文俊 茨城大...
0501セラミックス及び無機化学製品

再現性良く高い光電変換効率を示すペロブスカイト太陽電池の作製手法を確立した

2018/09/06  京都大学 若宮淳志 化学研究所教授、ジェイウェイ・リウ  同博士研究員、尾﨑雅司 工学研究科博士課程学生、薬丸信也 同修士課程学生、金光義彦 化学研究所教授、村田靖次郎 同教授、リチャード・マーディ 同助教、佐伯昭紀...
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1701物理及び化学

通常のカメラを用いた物体表層における光伝搬の可視化に成功

通常のカメラを可視光下で用いて、物体表層における光の伝搬過程を可視化する手法を世界に先駆けて開発した。
1204農業及び蚕糸

カイコの生き残り戦略を解明

植物の香り生成を操作する新規酵素発見 2018/09/03日 京都大学,山口大学,東京大学,筑波大学 高林純示 生態学研究センター教授らは、山口大学、東京大学、筑波大学などと共同で、カイコが吐糸口から分泌する新規発見酵素が植物の香り生合成を...
1603情報システム・データ工学

深層学習を用いて欠損のある海水温画像を修復する技術を開発

深層学習技術の衛星 2018/08/28 京都大学 飯山将晃 学術情報メディアセンター准教授、笠原秀一 同特定講師、柴田哲希 情報学研究科修士課程学生(現・NTTコミュニケーションズ株式会社)らの研究グループは、人工衛星が観測した欠損のある...
1603情報システム・データ工学

植物の水の通り道を自在に制御する

2018/08/29  国立遺伝学研究所 A Rho-based reaction-diffusion system governs cell wall patterning in metaxylem vessels Yoshinobu N...
1602ソフトウェア工学

世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~

細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”の開発に世界で初めて成功した。
1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

コムギの新品種開発の基盤完成、新品種開発加速化に期待 2018/08/27 京都大学,国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC) 那須田周平 農学研究科准教授と農研機構などが参加した国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)は、...
1604情報ネットワーク

SNS使用と育児中のお母さんの孤独感との関連を見出しました

孤独感には、SNSでのつながりや、家族、友人との社会的つながり、経済的状況、対人関係のパターン、気分不安障害の可能性の有無が関連していることがわかった。
1701物理及び化学

半導体ナノ粒子の光吸収効率の増加メカニズムを解明

高効率な太陽電池や光検出器へ期待 2018/08/22 京都大学 田原弘量 化学研究所助教、金光義彦 同教授らの研究グループは、直径数ナノメートルの半導体ナノ粒子が、光を吸収する過程で複数の量子力学的な状態を同時に作ることで、光の吸収効率が...
1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
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