1404水産水域環境

1401漁業及び増養殖

「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第14回北小委員会」の結果について

漁獲上限の見直しについては合意に至らず。「来年の会合においてISCが資源の状況を改めて確認した上で、増枠に関する決定を行う」旨の議長提案がなされたが、日本は立場を留保した。12月のWCPFC「年次会合」において再度議論することとなった。
1401漁業及び増養殖

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第93回会合(年次会合)」の結果について

メバチ・キハダ資源管理措置は、合意に至らず、議論を継続することに。太平洋クロマグロ資源管理措置は、昨年9月にWCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)との合同作業部会で合意された漁獲制御ルールを採択した。
1404水産水域環境

漁業情報サービスセンターへの「しきさい」試験データ配信開始について

2018/08/03 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,一般社団法人漁業情報サービスセンター 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)は、平成29年12月23日の打上げ以降、順調に運用を続けており、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機...
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1401漁業及び増養殖

平成30年度常磐・三陸沖カツオ長期来遊動向予測(6月~11月)

本年の常磐・三陸沖における6月以降の来遊量は「昨年を上回り、過去10年平均並み」と予測された.
1401漁業及び増養殖

「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第22回 年次会合」の結果について

カジキ類のインド洋全体の総漁獲量制限の設定と60cm以下の船上保持禁止等が採択された。キハダについては現行措置を継続。ヨシキリザメの漁獲データ報告体制の向上、IUU(違法・無報告・無規制)漁業対策の強化が採択された。
1404水産水域環境

平成30年度日本海マアジ長期漁況予報

2018/05/16 国立研究開発法人水産研究・教育機構 平成30年度日本海マアジ長期漁況予報  漁海況予報は、水産庁の「我が国周辺水域資源調査・評価等推進委託事業」により、資源の合理的利用、漁業経営の安定及び操業の効率化を図り、資源の持続...
0200船舶・海洋一般

深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む

深海底の緩やかな地形が、磯口ジェットのような気候変動や水産資源に重要な役割を持つ表層海流を効果的につくりだす海流形成メカニズムを発見した。
1400水産一般

かいせんけん:海の豆知識vol.75  県の魚(その6)

2018/04/17 海洋生物環境研究所 県の花や県の鳥の様に、全国の都道府県の内、半数以上の県がシンボルとして「県の魚」を制定しています。またシンボルとしての「県の魚」とは別に、それぞれの県の特色ある複数種を選定した「旬の魚・四季の魚」を...
1404水産水域環境

海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功

舞鶴湾での過去12年間に及ぶ魚類とクラゲを含む15種の生物の個体数変動データを解析することで、種間の関係性が時間によって変動する様子を詳細に捉えることに成功した。種間の関係性と種多様性が生態系安定化の鍵であることを突き止めた。
1404水産水域環境

水温調節を用いたサンゴの人為的な成熟・産卵に成功

平成30年1月17日 公益財団法人海洋生物環境研究所 公益財団法人 海洋生物環境研究所及び国立研究開発法人 産業技術総合研究 所の研究チームは,水温調節の方法を用い,初めて造礁サンゴ類を短期間で成熟・ 産卵させることに成功しました。 本成果...
1401漁業及び増養殖

深層学習を用いた重要代謝物探索法

深層学習に着目してメタボロミクス研究に最適化した「DLアルゴリズム」を開発しました。実際に、魚類の核磁気共鳴データを解析し高精度な産地判別が可能なことを示し、この判別に寄与する重要代謝物探索法も確立しました。
1401漁業及び増養殖

太平洋クロマグロ小型魚の漁獲に係る全ての沿岸漁業者に対する操業自粛要請の発出について

平成30年1月23日水産庁 水産庁は、平成30年1月現在、第3管理期間(*)における我が国の総漁獲量が3,201トンと漁獲枠の3,424トンを超過するおそれが著しく大きいため、本日、全ての沿岸漁業者に対して、太平洋クロマグロの30キログラム...
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