0500化学一般

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海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発に着手

2030年に海洋生分解性プラスチックの社会実装を目指す 2020-08-31 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOは海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業に着手します。本事業では、プラスチックの海洋生分解性を評価する...
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新型コロナウイルスを検出する「超高感度抗原検査法」を開発

2020-08-19 早稲田大学,科学技術振興機構   ポイント 新型コロナウイルス感染症では、PCR検査が一般のクリニックではなかなか行えないため、その手法に代わる迅速で簡単に検査可能な「抗原検査」の普及が待ち望まれている。 これまでの抗...
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世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功

2020-08-04 京都大学  梶弘典 化学研究所教授、和田啓幹 同博士課程学生、中川博道 同特任研究員、脇坂安晃 同修士課程学生、松本壮馬 同学部生の研究グループは、有機分子において、極めて速い逆項間交差(reverse intersy...
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結晶化過程で安定な結晶はどのようにして選ばれるか?

2020-07-02 東京大学 ○発表者: 田中  肇(東京大学 生産技術研究所 教授:研究当時) タン ペン(復旦大学 准教授) ○発表のポイント: ◆同じ組成の化学物質で複数の結晶構造が形成可能な「結晶多形」を示す系において、どのように...
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わずかな粘度の違いを感じとる「羽ばたく蛍光分子」を開発

ナノサイズの動きで液体のサラサラ度を測る 2020-06-12 京都大学,理化学研究所,科学技術振興機構 京都大学 大学院理学研究科の齊藤 尚平 准教授、木村 僚 修士課程学生らと理化学研究所の倉持 光 研究員、田原 太平 主任研究員の研究...
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引力相互作用は過冷却液体の構造を変える

2020-06-03 東京大学 ○発表者: 田中  肇(東京大学 生産技術研究所 教授:研究当時) ○発表のポイント: ◆密度の高いガラス転移点付近の液体の構造は、液体を構成する粒子同士の斥力相互作用で決まり、引力相互作用には依らないと考え...
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溶液中で発光しない分子が固体中で発光するメカニズムを解明

固体中で分子間に形成される擬縮退した励起状態からの内部転換の抑制 2020-05-18 京都大学 佐藤徹 福井謙一記念研究センター教授、松田建児 工学研究科教授らの研究グループは、溶液中で発光しない分子が固体中で発光する、凝集誘起発光(AI...
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新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~

原子核の陽子の数に着目した、新しい周期表「ニュークリタッチ」を考案した。
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顕微鏡下で一つの分子の特定の部位に化学反応

グラフェンの超精密な改変が可能に、新規エレクトロニクス素子開発に期待 2020.02.29  国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS) NIMSと大阪大学を中心とする国際研究チームは、走査型プローブ顕微鏡の探針を用いて、一つの分子内の...
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次世代リチウムイオン蓄電池性能の急激な低下を制止する新しい電解質

(New electrolyte stops rapid performance decline of next-generation lithium battery)エネルギー貯蔵容量、寿命やコスト、安全性に優れた次世代リチウムイオン蓄電池の実現に向け、新電解質とシンプルな添加物を開発。
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1兆分の3秒で進む分子の構造変化を追跡~結合生成に伴い金原子同士が折れ曲がった状態から直線形へ

10フェムト秒(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)の光パルスを用いた独自の計測手法により、瞬間的な化学結合の生成に伴って3ピコ秒(1ピコ秒は1兆分の1秒)で進む分子の構造変化を直接追跡することに成功した。
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旋律を整えた赤外光で分子反応を操作

○発表者: 芦原 聡(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント:  ◆"波の形(音楽でいう旋律)"を整えた赤外光を用いて、分子振動(注1)を強く揺さぶり、分子の結合を切断すること(解離反応)に成功した。 ◆波の形を整えた赤外光を...
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