1202農芸化学

イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功 1202農芸化学

イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功

雑種不稔の原因の一つであるS1遺伝子座に着目し,突然変異を誘発することにより,S1遺伝子座による雑種不稔が生じない変異体を得ることに成功しました。
多収で病害虫に強い飼料用米に適したイネ新品種「みなちから」 1202農芸化学

多収で病害虫に強い飼料用米に適したイネ新品種「みなちから」

西日本地域で栽培が可能で、多収かつ病害虫に強く、倒れにくい新たな多収品種「みなちから」を育成しました。
高温でも容易に着色する極大粒のブドウ新品種「グロースクローネ」 1202農芸化学

高温でも容易に着色する極大粒のブドウ新品種「グロースクローネ」

種なし栽培が容易で「巨峰」や「ピオーネ」よりも着色が優れる紫黒色の極大粒品種を育成しました。
植物の再生を司る遺伝子制御ネットワーク 1202農芸化学

植物の再生を司る遺伝子制御ネットワーク

再生に関与する因子として既に知られているESR1とPLT3が重要な位置を占めることが確認されました。また、熱や傷ストレスによって活性化されることが知られるHSFB1が、再生に関与する可能性が新たに分かりました。
イネの葯組織特異的な小分子RNA生合成を誘導する転写因子を特定 1202農芸化学

イネの葯組織特異的な小分子RNA生合成を誘導する転写因子を特定

2018/02/13 国立遺伝学研究所 実験圃場・野々村研究室 EAT1 transcription factor, a non-cell-autonomous regulator of pollen production, activat...
根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術 1202農芸化学

根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術

根粒菌と共生して大気中の窒素を利用するマメ科植物が、土壌中の窒素栄養が豊富な場合に根粒共生を抑制する転写因子NRSYM1を発見しました。長年未解明だった根粒共生に伴うエネルギー消費を抑える仕組みに関する初めての発見です。
ミルキークイーン3姉妹で作期分散 早生の「ミルキーサマー」と晩生の「ミルキーオータム」 1202農芸化学

ミルキークイーン3姉妹で作期分散 早生の「ミルキーサマー」と晩生の「ミルキーオータム」

2018年1月17日 (水曜日) ポイント 農研機構次世代作物開発研究センターは、新品種「ミルキーオータム」を育成しました。今回育成した晩生種「ミルキーオータム」と平成21年に育成した極早生種「ミルキーサマー1)」により、これまで「コシヒカ...
JIRCASマンゴー遺伝資源サイト 1202農芸化学

JIRCASマンゴー遺伝資源サイト

このサイトは、「熱研」が保存している90品種におよぶ世界のマンゴーの情報を、日本の研究者、生産者、消費者の皆様に提供することを目的として構築しました。
卵の白身から高強度ゲル材料の開発に成功 1201畜産

卵の白身から高強度ゲル材料の開発に成功

~卵白たんぱく質の機能性材料や新食感の食品開発に期待~ 平成30年1月10日 科学技術振興機構(JST) ポイント ゆで卵の白身は強度が低く脆いため、材料開発の素材としては利用されてこなかった。 鶏卵の卵白たんぱく質を一定間隔に集積させて加...
未承認の遺伝子組換えペチュニアの取扱いについて(第4報) 1202農芸化学

未承認の遺伝子組換えペチュニアの取扱いについて(第4報)

平成29年12月15日 環境省 農林水産省は、平成29年5月以降、国内の種苗会社に対し、所有するペチュニア品種の自主検査を行うよう指導してきました。 今般、国内において販売されていることが確認された1,359品種について全て検査が完了し、新...
植物の免疫システムを活性化する「LPS」のセンサーを発見 1202農芸化学

植物の免疫システムを活性化する「LPS」のセンサーを発見

植物の免疫システムを活性化するバクテリアの分子「LPS」のセンサーをイネから発見 2017年12月06日 明治大学 バクテリアに特有の分子で、動物の先天性免疫系でも免疫応答を誘導する「LPS」の認識、応答に関わるイネのセンサータンパク質「O...
「青いキク」が誕生 1202農芸化学

「青いキク」が誕生

農研機構野菜花き研究部門は、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)と共同で、「青いキク」の開発に成功しました。色素を修飾する2種類の遺伝子をキクに導入することで、花弁を青色にしました。本成果により、花色のバリエーションが拡がり、キ...
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