2026-07

天の川銀河で恒星形成の痕跡となる「化石バブル」を発見(A “Fossil Bubble” in Milky Way Reveals a Relay of Star Formation) 1701物理及び化学

天の川銀河で恒星形成の痕跡となる「化石バブル」を発見(A “Fossil Bubble” in Milky Way Reveals a Relay of Star Formation)

2026-07-02 中国科学院(CAS)中国科学院(CAS)新疆天文台(XAO)のSUN Mingke氏らは、天の川銀河内にある巨大なリング状分子雲構造「G35.28+0.04」を解析し、この構造が数千万年にわたる星形成の「リレー」を記録...
確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation) 0403電子応用

確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation)

2026-07-02 シンガポール国立大学(NUS)シンガポール国立大学(NUS)のYang Hyunsoo教授らは、スピントロニクス素子を用いた確率的プロセッサを開発し、複雑な最適化問題を高速かつ省エネルギーで処理できることを実証した。磁...
パルサーPSR B0751+32の時間変動する周期的電波停止現象を解明(Study Reveals Time-Variable Periodic Nulling in PSR B0751+32) 1701物理及び化学

パルサーPSR B0751+32の時間変動する周期的電波停止現象を解明(Study Reveals Time-Variable Periodic Nulling in PSR B0751+32)

2026-07-02 中国科学院(CAS)中国科学院(CAS)新疆天文台のYAN Wenming教授らは、中国の球面電波望遠鏡FASTを用いてパルサーB0751+32を観測し、「周期的ヌリング(電波放射が周期的に消失する現象)」が時間ととも...
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絶滅危惧種ヘラシギの減少要因を70年間のデータから解明~干潟・砂浜の消失の影響には10年以上のタイムラグがあることが判明~ 1903自然環境保全

絶滅危惧種ヘラシギの減少要因を70年間のデータから解明~干潟・砂浜の消失の影響には10年以上のタイムラグがあることが判明~

2026-07-02 北海道大学北海道大学の研究グループは、絶滅危惧種ヘラシギについて、過去の文献やバードウォッチャーの記録を基に1970~2020年代の観察データと、1950~2020年の生息地変化を解析した。その結果、日本での年間平均観...
反応機構を語る収率予測AI ―自動反応経路探索・自動実験・機械学習の融合― 1603情報システム・データ工学

反応機構を語る収率予測AI ―自動反応経路探索・自動実験・機械学習の融合―

2026-07-02 京都⼤学京都大学と北海道大学の研究グループは、化学反応の収率を高精度で予測すると同時に、その予測根拠となる反応機構も説明できる「解釈可能なAIモデル」を開発した。従来の収率予測AIは高精度でも、なぜその結果になるのかを...
転居者の多い地域で「助け合いの規範」の力が弱まるのは、転居者が特別に規範を無視するからではなく、住民全体が規範を無視しがちになるからかもしれない 1502サービスマネジメント

転居者の多い地域で「助け合いの規範」の力が弱まるのは、転居者が特別に規範を無視するからではなく、住民全体が規範を無視しがちになるからかもしれない

2026-07-02 京都大学滋賀大学、東京女子大学、京都大学、神戸大学の共同研究グループは、日本の約500地域コミュニティを対象とした2つの大規模調査を分析し、転居者が多い地域では「助け合いの規範(協力規範)」が実際の協力行動につながりに...
なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー 1702地球物理及び地球化学

なぜ超低角断層で超巨大地震が起きるのかー沈み込み帯のプレート境界と応力場の関係ー

2026-07-02 東京大学東京大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究グループは、沈み込み帯で発生するマグニチュード9級の超巨大地震が、断層傾斜角20度以下の「超低角断層」で起こりやすい理由を明らかにした。世界の地震データベース(...
“松やに”から黒鉛製造 -松の樹液に含まれる樹脂酸から黒鉛前駆体ピッチの合成に成功- 0502有機化学製品

“松やに”から黒鉛製造 -松の樹液に含まれる樹脂酸から黒鉛前駆体ピッチの合成に成功-

2026-07-01 産業技術総合研究所産業技術総合研究所(産総研)は、松やに(ロジン)に含まれる樹脂酸を原料として、人造黒鉛の前駆体となるピッチを合成し、無触媒で黒鉛化できることを初めて実証した。従来、人造黒鉛は石油・石炭由来ピッチを原料...
トポロジカル磁性体の新たな設計指針を確立 ― ディラック電子を持つ正方格子物質でホモロガス系列を発見 ― 1701物理及び化学

トポロジカル磁性体の新たな設計指針を確立 ― ディラック電子を持つ正方格子物質でホモロガス系列を発見 ―

2026-07-02 東北大学東北大学を中心とする研究グループは、ディラック電子を有する正方格子磁性体において、層数を制御できる「ホモロガス系列」を初めて発見し、トポロジカル磁性体の新たな設計指針を確立した。新たに合成した二層系物質 Ce₃...
固体触媒を用いたC–Hホウ素化反応の開発 -バッチおよび連続フロー型有機合成プロセスへの応用- 0505化学装置及び設備

固体触媒を用いたC–Hホウ素化反応の開発 -バッチおよび連続フロー型有機合成プロセスへの応用-

026-07-02 理化学研究所理化学研究所は、回収・再利用が可能な高分子イリジウム(Ir)固体触媒を開発し、これを用いた芳香族化合物のC–Hホウ素化反応を、バッチ法と連続フロー法の両方で実現した。独自の「分子もつれ法」により、不溶性の高分...
不安定で作れなかった「ホウ素版グラフェン」を3次元結晶の表面で実現 ― 次世代量子材料開発の加速が期待される新しい設計手法 ― 0703金属材料

不安定で作れなかった「ホウ素版グラフェン」を3次元結晶の表面で実現 ― 次世代量子材料開発の加速が期待される新しい設計手法 ―

20206-07-02 東北大学東北大学を中心とする共同研究グループは、これまで単独では構造的に不安定で作製が困難だった「ホウ素版グラフェン(ボロフェン)」を、三次元結晶LaRh₃B₂の表面を利用して安定化させる新たな材料設計手法を開発した...
柔らかく受け流して壊れにくい高分子材料を開発 ―分子が「動く・切れる・絡み合う」ことで、強い力から材料を守る新設計― 0504高分子製品

柔らかく受け流して壊れにくい高分子材料を開発 ―分子が「動く・切れる・絡み合う」ことで、強い力から材料を守る新設計―

2026-07-01 大阪大学大阪大学の研究グループは、柔軟性を維持しながら従来より大幅に壊れにくい高靭性エラストマー(ゴム状高分子材料)の開発に成功した。エラストマーはタイヤやゴム製品、フレキシブル電子材料などに広く利用されるが、柔らかさ...
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