リコー、小型・軽量の樹脂判別ハンディセンサーを新開発

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循環型社会の実現に貢献 3月16日から開催の「資源循環EXPO」に出展

2022-03-14 株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、手軽に樹脂(プラスチック)材料の判別が行える、小型・軽量の樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」を新開発しました。本センサーは、廃プラスチック排出事業者や中間処理業者など向けに、プラスチックのリサイクルに携わる業務用途として開発したもので、4月よりお客様向けの実証実験を開始します。特別な知識がなくても樹脂材料が判別できるようになることで、廃プラスチックの分別が容易となり、資源の効率的な循環の推進に寄与します。

リコーは本センサーを、3月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「第4回資源循環 EXPO」のリコーブースに出展します。本展示会は、サーキュラーエコノミー、海洋プラ対策など循環型社会実現のための専門展です。

「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。」リコーは今後も事業を通じた社会課題の解決に取り組み、世の中の役に立つ新しい価値を提供してまいります。

リコー、小型・軽量の樹脂判別ハンディセンサーを新開発

「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」紹介動画

背景

リコーは、マテリアリティ(重要社会課題)の1つとして「循環型社会の実現」を掲げており、①製品を作る段階、②お客様が製品やサービスを利用する段階、③製品使用後という3つのステージのそれぞれで、資源を効率的に循環させるための取り組みを行い、循環型社会の実現を目指しています。

社会全体でも廃プラスチックの分別収集・リサイクルの実現が強く求められており、2022年4月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(「プラスチック資源循環促進法」)が施行されます。この法律では、廃プラスチック排出事業者に対して、排出抑制や分別・リサイクルの徹底等の取り組みを求める措置を講じるとともに、排出事業者等の計画を国が認定することで、廃棄物処理法上の許可を不要とする特例を設けることなどが定められます。

成形しやすく丈夫なプラスチックは、人々の生活のあらゆる場面で使用されているため排出量が多く、適切な分別・リサイクルが急務となっています。また、分別やリサイクルがなされないプラスチックが分解されずに海に流れ込む「海洋プラスチック」が海の環境や海洋生物に悪影響を及ぼしています。しかし、回収時に異なる種類の素材が混在している場合、コストや技術面からリサイクルの難易度が高く、現状では樹脂の判別にあたり高価な設備や熟練者の知識が必要であるため、結果的に焼却処分等にせざるを得ないケースがあります。

「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」で提供すること

リコーは独自技術の応用により、樹脂判別センサーの大幅な小型化および低コスト化を実現しました。プラスチック製品の使用後、廃棄・リサイクルする過程で、本センサーを使用することで、プラスチックについて詳しい知識を持たない方でも手軽に樹脂の種類を判別できます。分別が容易となることで、これまでリサイクルできていなかったプラスチックも資源として再活用できる可能性が高まり、リサイクル比率の向上など、循環型社会の実現に寄与します。

「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」の主な特長

1. 外出先でもかさばらない、軽量・小型の本体
  • リコーがこれまで培ってきた独自技術を応用した光学キーパーツの自社開発により、大幅な小型化・低コスト化を実現。重さは290g以下、縦76mm、横50mm、奥行き154mmと軽量・小型で持ち運びに便利。
  • ストラップ用のフックがセンサー本体側にあるため、手首から下げるなど携帯可能。落下防止にも役立ちます。
2. スマートフォンとの連携により瞬時に判別結果を表示
  • 測定ボタンを押下し、約2秒で樹脂の種類を判別。
  • 本体とAndroid™のスマートフォン向け専用アプリをBluetooth®で接続し、本体を測定したい樹脂にあて、測定ボタンを押すだけで、判別結果をスマートフォンで確認できます。
  • あらかじめ登録してある7種類の樹脂(PE、PP、PVC、PS、PET、ABS、PC)の判別が可能なほか、利用者自身で樹脂の登録が行えるユーザー登録機能も搭載しています。
3. 業務負荷削減・利便性の向上
  • 樹脂の専門的な知識を持たない方でも簡単に判別できるため、熟練者の同行や持ち帰り確認などの業務負荷の低減や、時間の節約が可能です。
  • 燃焼によって発生する煙や臭気での判別と比較して、火気を使わないため安全に、人体への影響も抑えて判別できます。
0505化学装置及び設備
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