2019-03

3D プリントによる圧電体製造プロセスを開発 0400電気電子一般

3D プリントによる圧電体製造プロセスを開発

(Mechanical engineers develop process to 3D print piezoelectric materials)あらゆる方向の衝撃・負荷や動きを電気エネルギー変換する圧電体を、厚さ重さ硬さやエネルギー吸収力等をカスタム設計で作製する3Dプリント技術を開発。
ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始 1600情報工学一般

ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始

Society 5.0がめざすAIやゲノム医療による個別化医療の実現を支援
特集・平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から8年 1702地球物理及び地球化学

特集・平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から8年

2011年東北地方太平洋沖地震により牡鹿半島周辺で水平方向で5mを超える地殻変動が観測され、地震後も続く余効変動により8年後までの最近1年間で最大約5cmの変化が観測され、本震前から8年間の累積の地殻変動は、牡鹿半島周辺で6mを超えている。
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世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功 0505化学装置及び設備

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術2019-03-07  大阪大学,科学技術振興機構ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シークエ...
平成31年2月の地殻変動 1700応用理学一般

平成31年2月の地殻変動

2019-03-08  国土地理院全国の地殻変動概況別紙1~7は、国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2019年1月下旬から2019年2月下旬までの1か月間の地殻変動を表したもの...
大質量星が誕生する領域の化学組成とその進化の解明 1701物理及び化学

大質量星が誕生する領域の化学組成とその進化の解明

2019-03-08 国立天文台米国バージニア大学の谷口琴美研究員を中心とした、国立天文台、ハーバード-スミソニアン天体物理学センターの研究グループは、太陽より8倍以上重い星である大質量星が誕生する領域、大質量星形成領域について、化学組成と...
特集「電動航空機」第4回「電動化を実現する技術」~電動化に求められる要素技術はどこにあるか~ 0300航空・宇宙一般

特集「電動航空機」第4回「電動化を実現する技術」~電動化に求められる要素技術はどこにあるか~

航空機の電動化においては、大電力や大電圧によるハイパワー確保と、構成機器の軽量化が大きな課題であり、機体設計や構造、材料の問題、燃料電池の技術や水素の製造・保存技術など、個々の課題もある。飛行高度によって異なる条件での課題解決も求められる。
「はやぶさ2」が着地に挑戦!! 【その4】~「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像を公開~ 0300航空・宇宙一般

「はやぶさ2」が着地に挑戦!! 【その4】~「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像を公開~

2019-03-07  JAXA2月22日7時29分「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の着地予定地点、半径3mに精度1mで着地しました。国民の皆様からご寄付で「はやぶさ2」に搭載したカメラにて撮影された、人類の手が新しい星に届いた瞬間をご...
生まれたての活動銀河核ジェットの吹き溜まりが運動する様子を捉えることに成功! 1701物理及び化学

生まれたての活動銀河核ジェットの吹き溜まりが運動する様子を捉えることに成功!

ペルセウス座にある3C84は、中心に位置する巨大ブラックホールの近傍から間欠的にジェットを噴出しているため、電波ローブと呼ばれるジェットの吹き溜まりと考えられる構造が様々な空間スケールで複数存在しています。
黒穂病(くろほびょう)などの病害に強く倒伏しにくい飼料用サトウキビ新品種「やえのうしえ」 1201畜産

黒穂病(くろほびょう)などの病害に強く倒伏しにくい飼料用サトウキビ新品種「やえのうしえ」

飼料用サトウキビ新品種「やえのうしえ」は黒穂病やさび病などの主要病害に強く、収穫時期に倒伏しにくいことが特徴であり、機械収穫に要する時間が短縮されることが期待できる。
重い星の終末期の外層放出機構を解明 1701物理及び化学

重い星の終末期の外層放出機構を解明

太陽の質量の10倍を超えるような重い星が超新星爆発に至る最終段階で水素外層およびヘリウム層を失う機構を特定した。
相転移の狭間に出現する新たな創発磁気モノポール格子 0501セラミックス及び無機化学製品

相転移の狭間に出現する新たな創発磁気モノポール格子

スキルミオン格子をもつ化合物MnSi(Mn:マンガン、Si:ケイ素)と、創発磁気モノポール格子をもつ化合物MnGe(Ge:ゲルマニウム)に着目し、両者の固溶体であるMnSi1-xGexを合成することに成功した。
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