2018-11

0505化学装置及び設備

ナノ多孔性材料を室温で高核偏極化することに世界で初めて成功

生体分子の高感度MRI観測へ新たな道 2018/11/08  九州大学,理化学研究所 原子が持つ微小な磁石である核スピンの振る舞いを電磁波の吸収・放出から観測することで、分子の構造や運動性を非破壊的に分析することができます。この技術は、化学...
1603情報システム・データ工学

疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA発現情報の統合により、関節リウマチのバイオマーカーを同定

大規模ゲノムワイド関連解析手法と、マイクロRNA組織特異的発現カタログデータを統合するインシリコ・スクリーニング手法を開発し、マイクロRNAが組織特異的に作用することで数多くのヒト疾患の発症に関与していることを明らかにした。
0303宇宙環境利用

こうのとり」7号機(HTV7)離脱準備完了!

2018/11/07  JAXA ISS離脱に向けて11月7日午前0時26分、「こうのとり」7号機の補給キャリア与圧部内に実験サンプルを搭載した小型回収カプセル(HSRC)が取り付けられハッチが閉じられました。 指示を出す筑波宇宙センターの...
ad
1702地球物理及び地球化学

平成30年10月の地殻変動

2018/11/08  国土地理院 全国の地殻変動概況 別紙1~7は、国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2018年9月下旬から2018年10月下旬までの1か月間の地殻変動を表し...
1600情報工学一般

写真からの指静脈パターン復元を防止する手法を提案

2018/11/06  情報・システム研究機構 コンピュータセキュリティシンポジウム 2018 優秀論文賞を受賞  大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)の情報社会相関研究...
1901環境保全計画

「世界気象機関(WMO)/国連環境計画(UNEP) オゾン層破壊の科学アセスメント:2018」総括要旨の公表について

2018/11/06  環境省 「WMO/UNEP オゾン層破壊の科学アセスメント」が4年ぶりに更新されるにあたり、このたび総括要旨が公表されました。大気中のオゾン層破壊物質の量が減少し、成層圏オゾンの回復が始まっていること等がとりまとめら...
1701物理及び化学

鉄リン系超伝導体で高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎを世界で初めて発見

鉄系超伝導体の機構の解明、新しい超伝導体の探索へ 2018/11/05  総合科学研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター 発表のポイント】 鉄リン系超伝導体1)(LaFePO0.9)で、高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎ2)を...
0403電子応用

窒化ガリウム/シリコンハイブリッド整流回路の動作を実証

宇宙機内でのセンサーネットワークの無線給電を可能に 2018/11/06  産業技術総合研究所,宇宙航空研究開発機構 ポイント ハイブリッド構造の整流回路によるマイクロ波から直流への電力変換を初めて実証 高確度なインピーダンス測定技術により...
0303宇宙環境利用

国土交通省の大規模津波防災総合訓練で 「だいち2号」を利用

2018/11/05  JAXA 平成30年11月3日(土)に三重県四日市市で、国土交通省による平成30年度大規模津波防災総合訓練が行われ、南海トラフ地震による津波災害を想定した状況で「だいち2号」が、津波による浸水状況の把握手段として利用...
0301機体システム

第1回 航空機を電動化する ~航空機のエンジンを電動化するさまざまな方式~

JAXAが目指している電動航空機シリーズハイブリッドでは、ジェットエンジンがタービンを回転させ、発電機へと伝わり発電する。ジェットエンジンや推力を生み出す電動ファンの配置やファンの数も自由という自由度の高さが特徴。
1400水産一般

「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)第37回 年次会合」の結果について

2018年10月22日から11月2日までホバート(豪州)において開催、メロとオキアミの資源管理措置が決定された。海洋保護区(MPA)について、ウェッデル海、東南極、南極半島西岸における海洋保護区の設置について引き続き協議となった。
1201畜産

中山間地域の耕作放棄地を活用した牛飼養の省力化と効率化に貢献する情報通信技術

牛肉生産の仕組みは,変革することが難しい状況がある.牛肉生産業システムを放牧基盤に変革し,IoT,特にICT技術を放牧牛管理に用いることができれば,人も牛も極めて畜産業が楽しくなる。
ad
タイトルとURLをコピーしました