2018-04

乾燥に強くなる植物ペプチドを発見 1202農芸化学

乾燥に強くなる植物ペプチドを発見

生物において組織間の情報伝達を担う神経を持たない植物は、体内で作り出した移動性の「CLE25ペプチド」を使うことで根と葉の間で情報をやりとりし、乾燥ストレス耐性を高めていることを発見しました。
磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御 0403電子応用

磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御

グラフェン回路を用いたスピントランジスタの実現にかかせない電子スピンの向きを制御する新技術の開発に成功しました。
核融合研究がさらに進展 2001原子炉システムの設計及び建設

核融合研究がさらに進展

平成29年度の研究を終了し、3つに代表される研究成果を上げ、核融合研究をさらに前進させることに成功しました。
グリーン建材(木材・プラスチック再生複合材(WPRC))に関する国際標準が発行 0504高分子製品

グリーン建材(木材・プラスチック再生複合材(WPRC))に関する国際標準が発行

日本の環境性能に優れた製品の国際市場での適正な評価と一層の普及拡大が期待されると共に、国連SDGs目標12の達成にもつながることが期待されます。
宇宙環境計測情報システム「SEES」で「準天頂衛星」の宇宙天気データの配信を開始しました! 0300航空・宇宙一般

宇宙環境計測情報システム「SEES」で「準天頂衛星」の宇宙天気データの配信を開始しました!

2018-04-03 JAXASEES宇宙環境計測情報システム「SEES」(Space Environment & Effects System)は、宇宙環境とそれらによる影響に関するデータとモデルを提供するデータベースです。JAXAでは、...
ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発 0500化学一般

ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発

核酸の周囲にたんぱく質が規則的に集合化した高分子集合体である繊維状ウイルスでフィルムを作製し、優れた熱伝導材となることを解明。
京都駅のICOCAロッカーがもっと便利に 1502サービスマネジメント

京都駅のICOCAロッカーがもっと便利に

京都駅でコインロッカー空き情報検索サービスを開始します2018-04-04 西日本旅客鉄道株式会社 関西ステーションサービス株式会社JR西日本グループの関西ステーションサービス株式会社は、大阪駅・新大阪駅に続き、「ICOCAロッカー検索」サ...
国内の原子炉圧力容器の破損頻度を計算可能にする解析コードの開発に初めて成功 2002原子炉システムの運転及び保守

国内の原子炉圧力容器の破損頻度を計算可能にする解析コードの開発に初めて成功

「事故の発生頻度」を考慮できる解析機能を整備し、影響因子の不確かさを考慮することができる確率論的破壊力学を用いた、国内の原子炉圧力容器の「破損頻度」を計算できる解析コードPASCALの開発に成功し公表しました。
ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明 1201畜産

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明

家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待2018-04-02 北海道大学 東北大学 日本医療研究開発機構ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されることを...
ISOが光触媒の性能試験方法に関する国際規格を発行 0500化学一般

ISOが光触媒の性能試験方法に関する国際規格を発行

ISO19652は、可視光応答型光触媒の有害物の分解性能試験方法を初めて国際規格化したものであり、NEDOプロジェクトで開発した光触媒の成果を用いて、専門家との議論・調整を重ねてきた結果、日本からの提案が規格になりました。
天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か? 1701物理及び化学

天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か?

太陽系から約3万光年の距離にある天の川銀河の中心部において、一つの異常に広い速度幅を有する特異分子雲を発見しました。大きさは約50光年で、内部に少なくとも5つの膨張する球殻状の構造を含んでいます。
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