2018-04

わずか2分子の厚みの超極薄×大面積の半導体を開発 0403電子応用

わずか2分子の厚みの超極薄×大面積の半導体を開発

半導体の膜厚を分子レベルで制御するため、π電子骨格に連結したアルキル鎖の長さが自由に変えられるという特長を活かす、新たな製膜法を開発しました。従来の常識を大きく超える大面積にわたって究極の薄さをたもつ、きわめて高均質かつ高性能な超極薄半導体が得られました。
有機太陽電池の界面構造を解明 0402電気応用

有機太陽電池の界面構造を解明

有機太陽電池中の半導体分子の混合状態における界面構造を固体核磁気共鳴(NMR)法によって明らかにしました。
環境 DNA の河川事業への適用を目指した共同研究に着手 1902環境測定

環境 DNA の河川事業への適用を目指した共同研究に着手

河川水に含まれる生物の DNA を抽出し、周辺の生物の種類や数を迅速に調査する方法を、環境 DNA分析と言います。この環境 DNA 分析を河川管理の現場で活用することを目指し、土木研究所と民間会社が共同研究を行うこととなりました。
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ドローンで農地内の凹凸計れます 1203農業土木

ドローンで農地内の凹凸計れます

市販のドローンを用いてほ場内の凹凸を計測する方法を解説したマニュアルを公開しました。
霧島山(硫黄山・新燃岳)の機上観察(4月20日)の結果(概報) 1702地球物理及び地球化学

霧島山(硫黄山・新燃岳)の機上観察(4月20日)の結果(概報)

4月20日に上空から観察を行った。硫黄山の南~南東部に複数の新噴出孔が開口し、勢いよく白色の噴煙を上げていた。
突発現象発生のメカニズム プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見 2001原子炉システムの設計及び建設

突発現象発生のメカニズム プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見

プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見2018-04-25 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所わたしたちの周りには、長期的にみれば必ず起こるが、いつ起こるかを正確に予測することは難しいと言われている現象が存在します。...
地方公共団体等のための「ICT地域活性化サポートデスク」等の開設 1600情報工学一般

地方公共団体等のための「ICT地域活性化サポートデスク」等の開設

2018-04-25 総務省総務省では、ICTを活用した地域活性化を支援するため、地方公共団体等からの問合せに一元的に対応する「ICT地域活性化サポートデスク」及び先進事例等を紹介するウェブサイト「ICT地域活性化ポータル」を、本日より開設...
大分県中津市の土砂災害について(第9報) 2100総合技術監理一般

大分県中津市の土砂災害について(第9報)

人的・物的被害の状況(大分県 4/23 16:00)・死亡 6名、・家屋4軒全壊
竹崎発射管制棟(LCC)の建屋完成 0302航行援助施設

竹崎発射管制棟(LCC)の建屋完成

2018-04-24 JAXA種子島宇宙センターでは、H3ロケットの打ち上げに向けて、施設や設備の開発が始まっています。その一環として、今年の3月に「竹崎発射管制棟」(略称LCC)の建屋が完成しました。発射管制棟とは、ロケット打上げまでの作...
南極隕石1000個の新たな分類結果を公表しました 1702地球物理及び地球化学

南極隕石1000個の新たな分類結果を公表しました

国立極地研究所は、南極のやまと山脈およびセールロンダーネ山地付近の裸氷帯で採取した南極隕石1000個の初期分類結果を、南極隕石ニュースレター(Meteorite Newsletter Vol.26)として公表しました。
量子スピン液体のデカップリング現象の発見 1700応用理学一般

量子スピン液体のデカップリング現象の発見

磁性体の新奇な磁気状態として注目されている量子スピン液体状態において、電子スピン系と格子系の相互作用が極めて弱くなり、スピンが格子から孤立してしまう「スピン - 格子デカップリング現象」を世界で初めて観測しました。
生体内で神経を光刺激する世界最小のワイヤレス型デバイスを開発 0403電子応用

生体内で神経を光刺激する世界最小のワイヤレス型デバイスを開発

赤外光によるエネルギー伝送方式により、世界最小の生体埋め込み対応ワイヤレス型光刺激デバイスを開発しました。
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