東京大学宇宙線研究所

1701物理及び化学

最遠方宇宙で見つかった理論予測を超える活発な星の誕生~宇宙の夜明けは予想以上に明るかった~

2023-12-22 東京大学宇宙線研究所,国立天文台科学研究部 図1 : 研究チームにより正確な距離が測定された134億光年かなたの銀河の擬似カラー画像 拡大図の中心にある赤い天体が、今回の研究により正確な距離が測定された134億光年かな...
1701物理及び化学

予想以上の窒素ガスが初期の宇宙に存在~炭素、酸素に対する大幅な超過~

2023-12-11 東京大学宇宙線研究所,国立天文台科学研究部,筑波大学 図1 : 129億年から134億年前の初期宇宙にある3つの銀河のうち、ちょうこくしつ座の方向にある1つの銀 河(GLASS_150008)とその周りの画像 これらの...
1701物理及び化学

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見

2023-12-04 東京大学宇宙線研究所,国立天文台科学研究部 図1 : 研究チームが発見した、120-130億年前の10個の巨大ブラックホールの擬似カラー画像 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡もしくはハッブル望遠鏡で取得された3色の観測デ...
1701物理及び化学

初期の宇宙で急激に酸素が増加した痕跡を捉える

2023-11-09 東京大学宇宙線研究所,国立天文台 図1 : 研究チームがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線分光器NIRSpecの観測データを解析することで得た122-133億年前の宇宙にある138個の銀河の二次元赤外線スペクトル...
1701物理及び化学

天の川銀河中心の巨大ブラックホール天体「いて座A*」の構造

東アジアVLBI観測網による波長1.3センチと7ミリ帯の電波観測データから、天の川銀河の中心にひそむ巨大ブラックホール天体「いて座A∗ (エースター)」の詳しい構造が明らかになりました。
1701物理及び化学

陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成~粒子生成の起源に迫る新たな発見~

2020-06-23 理化学研究所,東京大学宇宙線研究所,名古屋大学,日本原子力研究開発機構 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター放射線研究室の後藤雄二先任研究員、キム・ミンホ国際プログラム・アソシエイト(研究当時)、東京大学宇宙...
1701物理及び化学

大型低温重力波望遠鏡KAGRA観測開始

2020-02-25   国立天文台 大型低温重力波望遠鏡KAGRAのアームトンネル(クレジット:国立天文台) オリジナルサイズ(6.6MB) 大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)が観測を開始しました。 KAGRAは、東京大学宇宙線研究...
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