国立天文台

謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る 1701物理及び化学

謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る

2019-11-19   国立天文台台湾・中原大学の黄麗錦氏、東北大学の霜田治朗氏、當真賢二氏、台湾・中央大学の浦田裕次氏らを中心とした国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って謎の爆発現象 AT2018cowを観測し、スペクトルの時間変動と微...
「ひので」衛星のX線望遠鏡が見た水星の太陽面通過 0300航空・宇宙一般

「ひので」衛星のX線望遠鏡が見た水星の太陽面通過

2019-11-15   宇宙科学研究所,国立天文台,アメリカ航空宇宙局日本時間の2019年11月11日夜から12日未明にかけて、水星の太陽面通過が起きました。これは、地球から見て水星が太陽の前を通り過ぎる現象です。残念ながら、日本の夜中の...
大マゼラン雲における大質量星形成をとらえた~アルマの見た「2羽の孔雀」 1701物理及び化学

大マゼラン雲における大質量星形成をとらえた~アルマの見た「2羽の孔雀」

分子雲が物語る2億年の宇宙史2019-11-14 国立天文台 アルマ望遠鏡で撮影された2つの分子雲の疑似カラー合成図。赤色と緑色がそれぞれ、速度が異なる一酸化炭素の同位体分子13COからの電波を表しています。左図の青色はハッブル宇宙望遠鏡に...
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アマチュア天文家が発見した最近傍の重力レンズ系外惑星 1701物理及び化学

アマチュア天文家が発見した最近傍の重力レンズ系外惑星

2019-11-01 国立天文台今回の増光現象の想像図。全体図の左側に描かれている2本の矢印は、光源となった星(3つの明るい天体のうち、一番左側)の光がレンズ星の重力で曲げられて太陽系(同右側)に届く光線を示している。これまでに重力レンズ法...
73 億光年かなたにそびえる超銀河団の全貌 1701物理及び化学

73 億光年かなたにそびえる超銀河団の全貌

すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (HSC) による撮像観測から、約 73 億光年かなたの超銀河団 CL1604 の全貌を明らかにした 。
プレッツェルのような双子星の「へその緒」 1701物理及び化学

プレッツェルのような双子星の「へその緒」

双子原始星[BHB2007] 11のまわりをプレッツェルのように取り巻くガスと塵。双子原始星が互いの周囲を回りあうことにより、ガスと塵が複雑な形に広がっている。
アルマ望遠鏡がとらえた宇宙を漂う銀河の尾 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡がとらえた宇宙を漂う銀河の尾

2019-10-15 国立天文台天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡と欧州南天天文台のVLT望遠鏡を用いて、宇宙を漂うクラゲのような「銀河の尾」をとらえました。この尾は、じょうぎ座銀河団のESO137-001と呼ばれる渦巻銀河から外に向かっ...
地球型惑星形成に関する新たな制約条件の解明 1701物理及び化学

地球型惑星形成に関する新たな制約条件の解明

2019-10-11  国立天文台【概要】近畿大学総合社会学部のソフィア・リカフィカ・パトリック准教授と国立天文台天文シミュレーションプロジェクトの伊藤孝士助教からなる研究グループは、太陽系の地球型惑星である水星・金星・地球・火星の軌道配置...
若い星の周りで見つかった”稀な“分子~惑星形成過程に新たなヒント~ 1701物理及び化学

若い星の周りで見つかった”稀な“分子~惑星形成過程に新たなヒント~

アルマ望遠鏡を用いた観測を通じ、一酸化炭素の同位体分子種の中で最も量が少ない13C17Oという分子を、若い星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)で初めて発見した。
すばる望遠鏡が土星の衛星を新たに20天体「発見」 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が土星の衛星を新たに20天体「発見」

2019-10-08 国立天文台(クレジット:国立天文台)オリジナルサイズ(1.4MB)米国・カーネギー研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて2004年から2007年にかけて行った観測から、土星の外周を回る衛星を新たに20天体「発見...
初期宇宙で見つかった宇宙網 ~銀河とブラックホールに恵みをもたらす宇宙の清流~ 1701物理及び化学

初期宇宙で見つかった宇宙網 ~銀河とブラックホールに恵みをもたらす宇宙の清流~

地球から115億光年離れた宇宙において、銀河と銀河をつなぐように帯状に広がった「宇宙網」と呼ばれる水素ガスの大規模構造を初めて発見した。
すばる望遠鏡、130億光年かなたの宇宙に銀河団を発見 1701物理及び化学

すばる望遠鏡、130億光年かなたの宇宙に銀河団を発見

2019--9-27   国立天文台今回発見された観測史上最も遠方にある原始銀河団(z66OD 原始銀河団)の擬似カラー画像。すばる望遠鏡による3色の観測データを合成することで、画像に色をつけています。青色の部分がz66OD 原始銀河団で、...
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