スピン流

0403電子応用

磁性体の体積はスピン流で変化する~スピントロニクスを応用した精密機械の力学制御に道~

2022-05-12 東京大学 1.発表者: 有沢  洋希(東北大学 金属材料研究所 博士課程3年) 小野  崇人(東北大学 大学院工学研究科 教授) Hang Shim(研究当時:東北大学 大学院工学研究科 博士課程学生) 齊藤  英治(...
1700応用理学一般

スピン流で電流の渦を作る~新しいスピン流-電流変換現象を数値シミュレーションにより発見~

スピン流(電子スピンの流れ)を電流の渦に変換する新しい現象を数値シミュレーションにより発見した。
0403電子応用

スピンを用いた新しい論理演算デバイスの室温動作実証に成功

スピンの流れ(スピン流)を用いた「スピン流論理演算デバイス」の室温動作実証に成功した。
0502有機化学製品

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

スピン流を、水素や炭素、酸素などのありふれた元素からなる有機化合物を用いて高い効率で生み出す新しい機構を理論的に発見した。これはスピントロニクス材料研究の裾野を大きく広げ、電子機器への応用を進める画期的な成果です。
0104動力エネルギー

スピン流が機械的な動力を運ぶことを実証~ミクロな量子力学からマクロな機械運動を生み出す新手法~

スピン流が運ぶミクロな回転がマクロな動力となることを実証した。磁性体で作製したマイクロデバイスにスピン流を注入した結果、電流による影響を排除した純粋なスピン流のみでデバイスを振動させることに成功した。
0403電子応用

電流の渦から磁気を生み出すことに成功

表面を酸化した銅において電流が磁気の流れ「スピン流」を生み出す現象が、電流の渦を起源とする証拠を発見した。
1701物理及び化学

核スピン由来のスピン流を世界で初めて検出

原⼦核の⾃転運動であるスピン(核スピン)から⽣じるスピン流を電圧として検出することに世界で初めて成功した。従来、伝導電⼦やスピン波が主な研究対象だった次世代エレクトロニ クス・スピントロニクスに核スピンをも利⽤できる可能性が⽰唆された。
0403電子応用

スピン流スイッチの動作原理を発見・実証

スピントロニクスを利用したデバイスは、高速かつ不揮発なメモリーや、超高密度なハードディスクとして身近になりつつある。スピン流の流れやすさを制御するスピン流スイッチの原理を発見・実証した。
0403電子応用

スピン流の雑音から情報を引き出す

スピン流高効率制御に向けた新手法 平成30年1月16日 東北大学材料科学高等研究所(AIMR)日本原子力研究開発機構 東京大学物性研究所 【発表のポイント】 磁気の流れ「スピン流」の生成メカニズムの情報をスピン流雑音から引き出す理論を構築。...
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