理化学研究所

0502有機化学製品

タンパク質の結晶化を実験的に診断

タンパク質を生化学的手法で分析することにより、結晶化を妨げている部位を実験的に特定する新技術を開発した。
0502有機化学製品

バイオマスからイソプレンを生成する世界初の新技術を開発

新しい人工経路と酵素で優れたイソプレン生成能を持つ細胞の創製に成功 2018/07/26 横浜ゴム株式会社 理化学研究所 日本ゼオン株式会社 横浜ゴム(株)は、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理研)、日本ゼオン(株)との共同研究により、...
1701物理及び化学

銀河中心「巨大ガンマ線バブル」の謎に迫る

銀河中心から噴出するガンマ線バブルとX線で見られる巨大ループ構造が、ともに1000万年前に起きた大爆発の痕跡である証拠を突き止めた。
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1701物理及び化学

IgAは腸内細菌間の相互作用を誘導する

免疫グロブリンA(IgA)が腸内細菌叢を制御するための新たなメカニズムを明らかにした。炎症性腸疾患に対する新たな予防法・治療法の開発に貢献すると期待される。
1701物理及び化学

磁気渦の生成・消滅過程を100分の1秒単位で観測

大強度陽子加速器施設(J-PARC)を用いて、物質中の微小な磁気渦(「磁気スキルミオン」)が生成・消滅する過程を、100分の1秒単位の時間分解能で観測することに成功した。
0303宇宙環境利用

天の川銀河を包むプラズマの起源を解明~銀河内の物質循環システムの一翼を担う~

X線天文衛星「すざく」が10年間にわたって蓄積した107の観測データをまとめて解析し、天の川銀河を包む高温プラズマの性質と空間分布を調べ、その起源が銀河円盤部からの噴き出しであることを明らかにした。
0403電子応用

磁性半導体の磁気単極子による電子の伝導制御~新たなスピントロニクス機能に道筋~

「磁性半導体」チタン酸ユーロピウム(EuTiO3)の高品質単結晶薄膜を作製し、通常は磁化に比例する異常ホール効果の値が、磁化に伴ってさまざまな値をとることを見いだした。新たなスピントロニクス機能に結びつくと期待される。
1603情報システム・データ工学

AIで早期胃がん領域の高精度検出に成功~早期発見・領域検出で早期治療に大きく貢献~

人工知能(AI)による、早期胃がんの高精度な自動検出法を確立した。
2004放射線利用

カルシウム超重同位体研究へ大きな一歩

重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて「カルシウム-60」を含む計8種の中性子過剰な新しい放射性同位体を発見した。中性子過剰な核物質(無限核子系)の状態方程式に関する研究の足がかりになると期待される。
1701物理及び化学

磁化プラトー相の量子スピンダイナミクスの解明

三角格子反強磁性体アンチモン酸バリウムコバルト(Ba3CoSb2O9)の強磁場中「磁化プラトー相」の量子スピンダイナミクスの詳細を明らかにした。
1701物理及び化学

希少原子核の高効率・高分解能質量測定による新しい魔法数34の確証

カルシウムの同位体で新たに提案されている「魔法数34」より多くの中性子を含む原子核の質量を世界で初めて精密測定し、質量の変化量の分析から魔法数34の発現を確証した。
0502有機化学製品

鏡像異性体を作り分ける酵素の発見

天然物の生合成経路において、鏡像異性体を作り分ける役割を担っている酵素を発見した。
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