東京大学

1700応用理学一般

創発電磁場によるインダクタ ~インダクタの微細化に向けた新原理の実証~

2020-10-08 理化学研究所,東京大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 量子ナノ磁性研究チームの横内 智行 客員研究員(東京大学 大学院総合文化研究科 助教)、強相関理論研究グループの永長 直人 グル...
0403電子応用

塗布で作ったトランジスタがスイッチング特性の理論限界に迫る

半導体界面構築にシャボン膜メカニズムを活用し実現 2020-10-08 東京大学,科学技術振興機構 ポイント 液体を強くはじくフッ素樹脂の表面上に、半導体結晶を高均質に塗布製膜できる新技術を開発。 棒状の有機半導体分子が、半導体溶液による液...
2004放射線利用

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み 2020-10-01 量子科学技術研究開発機構 発表者: 澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者 齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文...
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1701物理及び化学

地球中心核へ運ばれた水の挙動~中心核の表面のさび~

2020-10-02 愛媛大学 ポイント 地球中心核は主に金属鉄を主成分とし、超高温高圧の環境である。 高温高圧下における水と金属鉄の化学反応を、放射光X線を用いた実験により観察した。 反応に伴う金属鉄表面の酸化鉄の形成を確認した。 地球内...
0403電子応用

光で窒化シリコン薄膜の熱伝導率を倍増 ~半導体デバイスの高性能化につながる新たな放熱機構~

2020-10-01 東京大学 ポイント 高集積化の進んだ半導体デバイスでは、熱を運ぶフォノンが散乱されて放熱が困難になるため、高性能化に向けて新しい放熱機構や材料が求められている。 光とフォノンの混合状態である表面フォノンポラリトンを用い...
1701物理及び化学

電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測!

放射光X線を用いた電子軌道の新規観測手法を提案 2020-10-01 分子科学研究所 名古屋大学大学院工学研究科の鬼頭 俊介 博士研究員 (当時、分子科学研究所 特別共同利用研究員 兼任)、萬條 太駿 大学院博士後期課程学生、片山 尚幸 准...
0101機械設計

ポーズをとるだけでカスタムメイドできる風船構造モビリティを開発

たたんで持ち運べる自分だけの乗り物 2020-09-29 東京大学,科学技術振興機構,株式会社メルカリ ポイント 欲しい乗り物をイメージして、乗るポーズをとるだけで設計できる風船構造のパーソナルモビリティpoimo(ポイモ)を開発しました。...
1700応用理学一般

ガラスはなぜ固いのか

2020-09-25 東京大学 ○発表者: 田中  肇(研究当時:東京大学 生産技術研究所 教授/現:東京大学 名誉教授) ○発表のポイント: ◆ガラスのような乱れた構造をもつ物質に固さがあらわれる物理的な機構を解明した。 ◆液体を冷やして...
0505化学装置及び設備

分析化学の約50年来の難問を解決、実用的な微量分析法を実現

2020-09-24 産業技術総合研究所 1.発表のポイント 1970年代に発見された表面増強ラマン分光法(SERS)は、金属基板上の局在表面プラズモン共鳴により、通常のラマン分光法よりも数桁以上高い感度を提供することができ、無標識の微量分...
1701物理及び化学

超高温・超短周期の海王星型惑星を発見

2020-09-22 東京大学,自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター,科学技術振興機構 ポイント 公転周期が19時間しかない超高温・超短周期の海王星型惑星LTT 9779 bを発見した。 LTT 9779 bは、これまで海王星型惑...
1701物理及び化学

燃え尽きた星をめぐる無傷の巨大惑星候補の発見

2020-09-17 東京大学,科学技術振興機構,自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター ポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による多色トランジット観測により、恒星が寿命を迎え、燃え尽きた後に残される「白色矮星」を周期1.4日で公転する...
1701物理及び化学

チタン同位体におこる新たな安定化現象を発見~質量測定で迫る原子核の存在限界~

2020-09-16 東京大学 道正 新一郎(原子核科学研究センター 助教) 小林 幹(物理学専攻 博士課程学生*研究当時) 下浦 享(原子核科学研究センター 教授) 上坂 友洋(理化学研究所仁科加速器科学研究センター 室長) 井手口 栄治...
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