国立天文台

0300航空・宇宙一般

偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔

2018/06/29 国立天文台 小惑星フェートンの偏光観測。観測は北海道で実施された。フェートンには、探査機による観測が計画されている。 オリジナルサイズ(2.7MB) 地球に近づく活動的小惑星フェートンを偏光観測したところ、この天体の表...
1701物理及び化学

オリオン大星雲の起源を解明

オリオン大星雲を取り巻く目には見えない「分子雲」の観測データを詳細に解析し、この星雲が2個の分子雲の衝突により形成されたことを明らかにした。
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見

ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使って若い星HD 163296を観測し、この星のまわりに3個の誕生直後の惑星が存在する確かな証拠を発見した。
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1701物理及び化学

わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造

2018/06/06 国立天文台 「創造の柱」の磁場構造。磁場の向きは、柱に沿った方向にそろっている。 夏の天の川には、恒星が生み出されている現場が数多く潜んでいます。そのひとつ、わし星雲M16は、太陽よりもずっと重い星が誕生しつつある場所...
1701物理及び化学

2014-2017期野辺山観測所レガシープロジェクトのデータがリリースされました。

次世代の研究の土台となるデータを残すことを目的とてしています。 ALMAをはじめとする電波望遠鏡を用いた観測のみならず、赤外線やその他の波長の観測にも有効に活用されることが期待されます。
1601コンピュータ工学

新天文学専用コンピュータ「アテルイII」始動!「理論天文学の望遠鏡」

2018/06/01 国立天文台 天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイII」 国立天文台 天文シミュレーションプロジェクトは、天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ」に替わる新たな大規模数値計算専用計算機としてCray XC50システ...
0110情報・精密機器

アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見、酸素の最遠方検出記録をさらに更新

人類史上最も遠い酸素が見えた 2018/05/17 国立天文台 ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線で撮影した銀河団MACS j1149.5+223の画像の一角に、アルマ望遠鏡が電波で観測した銀河MACS1149-JD1を合成した画像。実際にはMAC...
0300航空・宇宙一般

国立天文台の最先端技術を紹介――宇宙・天文光学EXPO 2018 に出展

2018/05/10 国立天文台 国立天文台ブースの様子。 2018年4月25日から27日、パシフィコ横浜で開催された「宇宙・天文光学EXPO 2018」に、国立天文台はブース出展しました。光学技術に関する企業や技術者を対象としたこの展示会...
1701物理及び化学

ハワイ島で発生した地震の影響について (第二報)

2018/05/09 国立天文台 2018年5月8日 (ハワイ現地時間) 2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震による「すばる望遠鏡」への影響について、5月8日現在の状況を以下の通...
1701物理及び化学

ハワイ島で発生した地震の影響について

2018/05/07 国立天文台 2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震によるすばる望遠鏡への影響について、5月5日現在の状況を以下の通りお知らせします。 職員・学生・ハワイ観測所...
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団

アルマ望遠鏡による観測で、124億光年かなたの宇宙の一角に14個の銀河が驚くほど高い密度で密集していることが発見されました。
0110情報・精密機器

超広視野多天体分光器PFSの「メトロロジカメラ」がハワイへ到着

2018/04/26 国立天文台 PFSの概念図。図中の右下が「メトロロジカメラ」で、すばる望遠鏡のカセグレン焦点に設置される。 すばる望遠鏡のさらなる活躍には、新しい観測装置の開発と搭載が欠かせません。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携...
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