北海道大学

0505化学装置及び設備

単一分子による共鳴ラマン散乱の可視化に成功 ~究極の化学分析手法の確立に向けた大きな一歩~

単一分子による共鳴ラマン散乱の可視化に成功し、その解析から、化学分析手法として重要な選択則を見いだした。
0403電子応用

温度差で発電する柔らかい電池の開発へ前進 ~IoT社会を支えるウェアラブルな電源~

電気を流すプラスチック(導電性高分子)における熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功した。
0502有機化学製品

光共振ミラーにより化学反応を制御する新技術を開発~機能性材料などの合成プロセスへの展開に期待

光共振器の中で分子の振動状態を変えることで、化学反応をコントロールする方法を開発した。
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0100機械一般

ビッグデータが拓く新時代の触媒化学

2019-12-25  北陸先端科学技術大学院大学,北海道大学,熊本大学,科学技術振興機構 ポイント ハイスループット触媒評価装置による材料ビッグデータの取得。 データ科学に立脚した触媒とプロセスの同時設計。 北陸先端科学技術大学院大学 先...
0502有機化学製品

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

スピン流を、水素や炭素、酸素などのありふれた元素からなる有機化合物を用いて高い効率で生み出す新しい機構を理論的に発見した。これはスピントロニクス材料研究の裾野を大きく広げ、電子機器への応用を進める画期的な成果です。
1703地質

九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見

九州付近から沖ノ鳥島を経てミクロネシアのパラオ付近に至る南北3000 kmに渡る海底山脈である九州・パラオ海嶺で1973年に採取されたSite 296海洋コアを再解析した。適切な保管・管理のおかげで全く問題なく解析ができた。
1201畜産

ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~

生理活性物質プロスタグランジンE2(PGE2)及び免疫チェックポイント因子(PD-L1)を同時に阻害する方法により、牛白血病ウイルス(BLV)感染牛の中でもウイルス量が非常に多いハイリスク牛においてウイルス量を減少させることに成功した。
0505化学装置及び設備

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

ガラス製マイクロ流体チップに「ダム構造」を持たせることで、泳ぐ微生物の単離と培養をマイクロ流路中で行い、複数の細胞の代謝物を一細胞ごとに経時測定することに成功した。
1202農芸化学

植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ

植物の冠水耐性に必要な遺伝子が乾燥・干ばつ耐性とトレードオフの関係を持つことを、モデル植物シロイヌナズナにおける分子生物学的手法を用いて明らかにした。
1200農業一般

最先端の農業ロボット技術と情報通信技術の活用による世界トップレベルのスマート農業および…

AI等のデータ分析技術等を活用した世界トップレベルのスマート農業の実現と社会実装およびスマート農業を軸としたサステイナブルな地方創生・スマートシティのモデルづくり等、将来の革新的ネットワーク技術のスマート農業への適用に向けて共に検討を…
1700応用理学一般

金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る

冬の雷活動によって発生した2種類の放射線バーストを、石川県金沢市の複数の高校で同時観測することに成功し、雷発生の前兆現象となった可能性を示した。
1202農芸化学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料として農業への利用が期待されているアーバスキュラー菌根菌(AM菌)を、脂肪酸を添加した培地で単独培養したところ、生育が促されて共生能を持つ次世代胞子が形成されることを発見した。
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