2004放射線利用

先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明 1700応用理学一般

先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明

2020-07-22 日本原子力研究開発機構発表者:三浦  輝(研究当時:東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 修士課程2年/現:電力中央研究所 研究員)栗原 雄一(研究開始時:東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 特任研究員/...
高強度のレーザー光による世界最大の電場発生を実証 ~重イオン加速器の飛躍的な小型化に期待~ 2004放射線利用

高強度のレーザー光による世界最大の電場発生を実証 ~重イオン加速器の飛躍的な小型化に期待~

2020-07-16 量子科学技術研究開発機構,大阪大学,九州大学,科学技術振興機構ポイント 量研関西研の高強度レーザー装置「J-KAREN」を使って、イオン線形加速器の1千万倍に相当する強烈な加速電場発生を実証し、銀イオンを光速の20パー...
中性子で迫る宇宙創成の謎 〜大強度偏極熱外中性子で、原子核内での対称性の破れの増幅現象に迫る〜 1701物理及び化学

中性子で迫る宇宙創成の謎 〜大強度偏極熱外中性子で、原子核内での対称性の破れの増幅現象に迫る〜

2020-07-15 原子力研究開発機構J-PARCセンター,東海国立大学機構 名古屋大学,東京工業大学,九州大学,大阪大学【発表のポイント】 原子核が中性子を吸収する反応では粒子と反粒子の対称性の破れが非常に大きく増幅されることがこれまで...
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大強度陽子ビームに晒される金属はどのくらい損傷するのか 2000原子力放射線一般

大強度陽子ビームに晒される金属はどのくらい損傷するのか

高エネルギー陽子ビームを用いる加速器駆動システムの安全に貢献2020-07-01 日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,高エネルギー加速器研究機構【発表のポイント】 高レベル放射性廃棄物の減容化・有害度低減のため研究開発が進められて...
原子が振動しながら共有結合が形成されていく様子を直接観測 1701物理及び化学

原子が振動しながら共有結合が形成されていく様子を直接観測

光化学反応において、初期の構造変化を10兆分の1秒単位で追跡2020-06-23 高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所,高輝度光科学研究センター概要高エネルギー加速器研究機構(KEK)、韓国科学技術院(Korea Advanced In...
市販の熱カソードを用いたコンパクト高性能電子銃~東北の次世代放射光施設に導入予定~ 1701物理及び化学

市販の熱カソードを用いたコンパクト高性能電子銃~東北の次世代放射光施設に導入予定~

2020-06-24 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)放射光科学研究センターXFEL研究開発部門の田中均部門長、高輝度光科学研究センター光源基盤部門の安積隆夫主幹研究員、量子科学技術研究開...
陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成~粒子生成の起源に迫る新たな発見~ 1701物理及び化学

陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成~粒子生成の起源に迫る新たな発見~

2020-06-23 理化学研究所,東京大学宇宙線研究所,名古屋大学,日本原子力研究開発機構理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター放射線研究室の後藤雄二先任研究員、キム・ミンホ国際プログラム・アソシエイト(研究当時)、東京大学宇宙線...
顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発 2004放射線利用

顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発

「治す」と「みる」2つの機能をもつ光温熱材として、がん光温熱療法への応用に期待2020-06-08 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 近赤外レーザー1)照射で効率的に発熱し、生体への安全性の高い光温熱材として黒リン(以下、BP)2) ...
第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7% 2004放射線利用

第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7%

2020-06-05 東京大学新型コロナウィルス抗体検査機利用者協議会幹事会代表 東京大学アイソトープ総合センター 准教授 川村 猛アドバイザー 東京大学先端科学技術研究センター プロジェクトリーダー 児玉 龍彦(1)第2回目の東京の500...
深層学習を用い、粒子線照射即発X線実測データから正確な線量画像の生成に成功 1600情報工学一般

深層学習を用い、粒子線照射即発X線実測データから正確な線量画像の生成に成功

粒子線がん治療への応用に期待2020-06-04 量子科学技術研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻の 山本 誠一 教授、矢部 卓也 大学院生、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所の 山口 充孝 主幹研究員、河地 有...
遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~ 1701物理及び化学

遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~

2020-06-04 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所発表のポイント 重い遷移元素レニウムを含む物質において、放射光X線を用いた高精度の測定により、「隠れた秩序」として知られる多極子の整列パターンを世界で初めて観測すること...
混ざり合うプラズマを世界で初めて観測~重水素と軽水素が発する光を分離して計測~ 2003核燃料サイクルの技術

混ざり合うプラズマを世界で初めて観測~重水素と軽水素が発する光を分離して計測~

2020-06-03 核融合科学研究所原子核は陽子と中性子から構成されていますが、陽子の数が同じで中性子の数が異なるものを同位体と言います。陽子が1個の水素の同位体には、軽水素(中性子数0)・重水素(中性子数1)・三重水素(中性子数2)の3...
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