2004放射線利用

陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成~粒子生成の起源に迫る新たな発見~ 1701物理及び化学

陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成~粒子生成の起源に迫る新たな発見~

2020-06-23 理化学研究所,東京大学宇宙線研究所,名古屋大学,日本原子力研究開発機構 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター放射線研究室の後藤雄二先任研究員、キム・ミンホ国際プログラム・アソシエイト(研究当時)、東京大学宇宙...
顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発 2004放射線利用

顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発

「治す」と「みる」2つの機能をもつ光温熱材として、がん光温熱療法への応用に期待 2020-06-08 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 近赤外レーザー1)照射で効率的に発熱し、生体への安全性の高い光温熱材として黒リン(以下、BP)2...
第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7% 2004放射線利用

第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7%

2020-06-05 東京大学 新型コロナウィルス抗体検査機利用者協議会 幹事会代表 東京大学アイソトープ総合センター 准教授 川村 猛 アドバイザー 東京大学先端科学技術研究センター プロジェクトリーダー 児玉 龍彦 (1)第2回目の東京...
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深層学習を用い、粒子線照射即発X線実測データから正確な線量画像の生成に成功 1600情報工学一般

深層学習を用い、粒子線照射即発X線実測データから正確な線量画像の生成に成功

粒子線がん治療への応用に期待 2020-06-04 量子科学技術研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻の 山本 誠一 教授、矢部 卓也 大学院生、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所の 山口 充孝 主幹研究員、河地...
遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~ 1701物理及び化学

遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~

2020-06-04 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所 発表のポイント 重い遷移元素レニウムを含む物質において、放射光X線を用いた高精度の測定により、「隠れた秩序」として知られる多極子の整列パターンを世界で初めて観測するこ...
混ざり合うプラズマを世界で初めて観測~重水素と軽水素が発する光を分離して計測~ 2003核燃料サイクルの技術

混ざり合うプラズマを世界で初めて観測~重水素と軽水素が発する光を分離して計測~

2020-06-03 核融合科学研究所 原子核は陽子と中性子から構成されていますが、陽子の数が同じで中性子の数が異なるものを同位体と言います。陽子が1個の水素の同位体には、軽水素(中性子数0)・重水素(中性子数1)・三重水素(中性子数2)の...
1個の陽子が引き起こす大きな核構造変化の発見~中性子過剰核の存在限界の謎に迫る~ 1701物理及び化学

1個の陽子が引き起こす大きな核構造変化の発見~中性子過剰核の存在限界の謎に迫る~

2020-05-28 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センタースピン・アイソスピン研究室のツ・リュン・タン特別研究員(研究当時)と上坂友洋室長、東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの川瀬頌一郎大...
極紫外自由電子レーザーによる非線形内殻二重空孔状態の観測に成功 1701物理及び化学

極紫外自由電子レーザーによる非線形内殻二重空孔状態の観測に成功

新たな局所化学分析法の実現への基盤技術 2020-05-21 名古屋大学,富山大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター 名古屋大学大学院理学研究科(研究科長:阿波賀邦夫)の伏谷 瑞穂准教授,菱川 明栄教授,富山大学教養教育院の彦坂 泰正...
光電子運動量顕微鏡:マイクロメートルの機能性材料の電子状態を空間・運動量分解能 2004放射線利用

光電子運動量顕微鏡:マイクロメートルの機能性材料の電子状態を空間・運動量分解能

50 nm・0.01 Å-1で可視化 2020-05-19 分子科学研究所 概要 光電子分光は、X線を試料表面に照射し飛び出す光電子を計測し、試料の組成や電子物性を解明する分析法です。今回、UVSOR(1)に最新の光電子分光測定装置Mome...
火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜 2004放射線利用

火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜

大型放射光施設SPring-8および放射光実験施設フォトンファクトリー(PF)を利用して、火星コアの主要構成物と考えられている液体鉄−硫黄合金の音速を、火星コアの環境相当20万気圧2000度という極限条件下で精密に測定することに成功した。
ミリ秒X線CTのための放射光マルチビーム化に成功 ~試料の回転要らず動的3D観察を可能に~ 0107工場自動化及び産業機械

ミリ秒X線CTのための放射光マルチビーム化に成功 ~試料の回転要らず動的3D観察を可能に~

2020-05-13 東北大学 多元物質科学研究所,東京学芸大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 ポイント 従来のX線CTでは、多くの角度から投影像を取得するために試料を非常に高速に回転する必要があった。 試料を回転せ...
宙に浮く水素イオン?!~大型タンパク質の中性子結晶構造解析で見えた特異な世界~ 2004放射線利用

宙に浮く水素イオン?!~大型タンパク質の中性子結晶構造解析で見えた特異な世界~

大強度陽子加速器施設(J-PARC)、物質・生命科学実験施設(MLF)の茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)を用いた実験により、銅アミン酸化酵素の高分解能中性子結晶構造解析に成功した。
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