1701物理及び化学 渦を巻いて飛行する「光子渦」の量子状態を調べる手法を提案 2019/01/11 量子科学技術研究開発機構【発表のポイント】 通常の光子とは異なる、渦状の(量子力学における)波動関数を持つ「光子渦」が生成可能になり、様々な応用がされようとしている。しかし、個々の「光子渦」の波動関数を直接測定する確... 2019-01-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 大質量星形成領域Sharpless-76Eの精密な距離測定と、原始星の特定に成功 2019/01/11 国立天文台成果報告Sharpless-76Eの中間赤外線3色合成図。中心の紫十字印が今回観測された水メーザーの位置に相当。(出典:NASA/IPAC Infrared Science Archive, WISE)SKA... 2019-01-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 74個の銀河に3万個の星の工場 ~ アルマ望遠鏡が挑む銀河と星形成の謎~ アルマ望遠鏡による合計750時間の観測により、74個の円盤銀河のこれまでにないほど詳細な電波画像が撮影された。その中には、3万個の「星の工場」、つまり星の材料となるガスの集合体が写し出されていた。 2019-01-10 1701物理及び化学
0300航空・宇宙一般 金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 この筋状構造は、地球の温帯低気圧や移動性高気圧、ジェット気流をもたらす大気現象「傾圧不安定」が、金星を覆う雲の中でも発生していることを示すものだと判明した。 2019-01-10 0300航空・宇宙一般0303宇宙環境利用1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙線発生の仕組みを利用した新たな加速器を提案 レーザー光を球表の水素クラスターに照射し、衝撃波を生成・増強させて陽子線を加速させる仕組みを発見。相対性理論の効果による陽子線の圧縮とプラズマ電場による陽子線の追加速の効果を同期させて、陽子線の品質とエネルギーを向上させる仕組みを発見。 2019-01-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 世界最短波長「超蛍光」の観測~新たなコヒーレント光源の開発に向けて~ 励起された原子集団が協調して発光する「超蛍光」をX線自由電子レーザー施設「SACLA」を用いて、初めて紫外線領域で観測。X線自由電子レーザーの「コヒーレンス」と独自に開発した装置を組み合わせて、通常起こらないはずの超蛍光を実現した。 2019-01-08 1701物理及び化学
1701物理及び化学 太陽フレア望遠鏡リアルタイム画像(観測波長Hα線) 2019年1月6日の午前中、日本全国で部分日食が見られます。国立天文台三鷹キャンパスの太陽フレア望遠鏡が撮影したリアルタイムの画像をご覧いただけます。 2019-01-06 1701物理及び化学
1701物理及び化学 回転軸の傾きがそろわない原始惑星系円盤 「アルマ望遠鏡]」を用いて、成長途上にある若い「原始惑星系円盤」を観測し、円盤の回転軸の傾きに内側と外側でずれがあること、円盤内部で星間塵が合体成長し始めている可能性があることを見いだした。 2019-01-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 運用を開始したばかりのCTA大口径望遠鏡がチェレンコフ光信号を初観測 2018年12月中旬、スペイン・カナリア諸島ラパルマ島で2018/12/28 東京大学スペインのカナリア諸島・ラパルマ島のCTA大口径望遠鏡(LST-1)がこのほど、宇宙線からのチェレンコフ光を初めて観測しました。10月から始まった調整運... 2018-12-29 1701物理及び化学
1701物理及び化学 結晶の中でタンパク質の”生きた状態”の観察に成功 銅アミン酸化酵素の触媒反応の際に起こる構造変化を大型放射光施設SPring-8での実験により精密に解析することに成功した。 2018-12-25 1701物理及び化学
1701物理及び化学 新彗星を日本の天体捜索者が発見 2018/12/21 国立天文台岩本雅之さんが2018年12月19日午前5時11分(日本時)に撮影した新彗星 オリジナルサイズ(384KB)11月8日に引き続き、日本の天体捜索者が新彗星を発見しました。徳島県の岩本雅之(いわもと まさゆき)... 2018-12-22 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡で見たウィルタネン彗星 2018/12/21 国立天文台アルマ望遠鏡が、太陽に接近中の46P/ウィルタネン彗星を観測しました。高い解像度を活かして、彗星中心部のガスの成分や分布の調査が進んでいます。「この彗星は地球にも近づいて明るく見えるので、プロの天文学者から... 2018-12-21 1701物理及び化学