1701物理及び化学 新彗星を日本の天体捜索者が発見 2018/12/21 国立天文台 岩本雅之さんが2018年12月19日午前5時11分(日本時)に撮影した新彗星 オリジナルサイズ(384KB) 11月8日に引き続き、日本の天体捜索者が新彗星を発見しました。 徳島県の岩本雅之(いわもと まさ... 2018-12-22 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡で見たウィルタネン彗星 2018/12/21 国立天文台 アルマ望遠鏡が、太陽に接近中の46P/ウィルタネン彗星を観測しました。高い解像度を活かして、彗星中心部のガスの成分や分布の調査が進んでいます。 「この彗星は地球にも近づいて明るく見えるので、プロの天文学者... 2018-12-21 1701物理及び化学
1701物理及び化学 すばる望遠鏡を使い、太陽系の最も遠くで発見された天体 すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ HSCを使い、太陽系で最も遠い地点で天体を発見した。太陽-地球間の距離の100倍以上という非常に遠い場所で発見され、現在知られている太陽系天体の中で発見時の距離が最も遠い天体となる。 2018-12-19 1701物理及び化学
1701物理及び化学 巨大ブラックホール周辺の磁場を初めて測定~ブラックホールコロナの加熱メカニズム特定へ~ アルマ望遠鏡を用いて90~230GHzの電波帯域で二つの活動銀河の中心領域を高感度・高分解能で観測した。その電波放射成分から導かれたコロナの磁場強度は、従来の理論予測よりもはるかに小さく、磁場ではコロナを十分に加熱できないことが判明した。 2018-12-19 1701物理及び化学
1701物理及び化学 第二の地球を発見するための新しい多色同時撮像カメラMuSCAT2が完成 4つの波長帯(4色)で同時に天体の明るさの変化を観測できる多色同時撮像カメラMuSCAT2が完成した。試験観測の結果、世界最高レベルの測光精度を4色で同時に達成した。 2018-12-17 1701物理及び化学
1701物理及び化学 中間質量ブラックホール候補天体と周囲の天体の位置関係を精密距離測定によって解明! 2018/12/14 国立天文台,慶應義塾大学 慶應義塾大学の大学院生の岩田悠平氏と、岡朋治教授を中心とした研究チームは、VERAを用いて中間質量ブラックホール(※1)候補天体を含む分子雲CO-0.40-0.22の方向に存在する水メーザー... 2018-12-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡がシャープにとらえた惑星誕生20の現場 DSHARP( 高解像度による原始惑星系円盤構造観測プロジェクト)と名付けられた大規模観測計画 では、20個の若い星をアルマ望遠鏡の高い解像度で観測し、星のまわりにある塵の円盤(原始惑星系円盤)の姿をとらえることを目的としている。 2018-12-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 量子力学的なプロトン移動による電流生成 2018/12/11 物質・材料研究機構,北海道大学 NIMSは、北海道大学との共同研究で、電気化学反応におけるプロトン移動が特定の条件下では、量子トンネル効果 (QTE) に支配されていることを発見しました。さらに、この量子的過程は、電... 2018-12-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙初期物質の小さなしずくを創成 RHIC衝突型加速器で強い証拠を発見 2018/12/11 理化学研究所 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター理研BNL研究センター実験研究グループの秋葉康之グループリーダーが実験代表者を務めるPHENIX実験国際共同研究グルー... 2018-12-11 1701物理及び化学
0403電子応用 磁気のない金属からナノ薄膜磁石を作ることに成功 磁力が微弱でも磁気を保持する力が強いナノ薄膜磁石の開発に成功し、ナノ薄膜磁石を用いた素子の基本特性を室温で観測することに成功した。 2018-12-07 0403電子応用1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気渦と反渦の正方格子を世界で初めて観察~さまざまなトポロジカル磁気構造に関する研究を加速~ ナノスケール(1~100nm、1nmは10億分の1メートル)の磁気渦構造である「メロン」と反渦構造「アンチメロン」の正方格子の直接観察に世界で初めて成功した。 2018-12-06 1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気ゆらぎと共に現れる超伝導 高圧下で超伝導と強磁性の2つの現象が現れるウラン化合物UGe2で、強磁性ゆらぎと超伝導の密接な関係を世界で初めて発見した。 2018-12-06 1701物理及び化学